記録ID: 8969596
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ハイキング
四国
高森山:忘れかけていた何かを教えてくれた山
2025年11月22日(土) [日帰り]

体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:05
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 296m
- 下り
- 295m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
「山路をこえて」についての詳細はWikiを参照。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E8%B7%AF%E3%81%93%E3%81%88%E3%81%A6
装備
| 個人装備 |
半袖Tシャツ
長袖Tシャツ
ズボン
靴下
登山靴
軍手
日よけ帽子
防寒着
ザック
行動食
飲料
携帯
カメラ
|
|---|
感想
はじめての高森山。
山行そのものは地味で退屈に感じた。どこにでもあるような標高の低い里山がなぜ四国百名山なのか?一体誰がどういう基準で選んだのか?などと、ブツブツ言ってるうちに山頂に到着。ピークハントできたからとっとと下山しようと思ったら、東屋で昼食の準備をしていた先客のお二人がコーヒーを入れてくれた。
ありがたく頂戴してお話を伺ったら、お二人は地元にお住まいの父娘で、今日は娘さんの要望で一緒にハイキングに訪れたとのこと。
地元の里山に登ってまったりと過ごす親子の微笑ましい姿を目にして、私が忘れかけていた大切な何かを教えられたような気がした。
自分の山歩きは四国百名山チャレンジのピークハントばかりに気を取られ、いかに楽して登ろうかとか苦労対効果がどうのこうのとか、つまらないものに陥っていたのではないだろうか。
登りながら「こんな地味な里山のどこが名山なんだ。標高1000m超えの絶景を堪能できる山を選定の条件にすべきだね。」と文句を言っていた自分を恥じた。
何をもって『名山』と言うべきかは、登る人の心の持ちようにあるのだと気づかされた。
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