記録ID: 8980040
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ハイキング
京都・北摂
名残紅葉の五波峠から冬枯れの中山谷山へ
2025年11月23日(日) [日帰り]

体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:17
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 243m
- 下り
- 237m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
若丹国境は踏み跡薄く複雑な地形なので地図とGPS必携 |
写真
感想
絶好の山行日和、青空に背中を押され遅掛けで思い腰を上げた。身体と相談して短い山行をと考え若丹国境に向かう。名田庄の染ヶ谷家族旅行村を通ると、一時のブームほどではないけれどキャンプ客で賑わいを見せている。煙突付きのドーム型テントも数張り見受けられる。快適そうだが高価なんでしょうね。
五波峠に到着したのは11時過ぎ、5台の車が駐車していた。八ヶ峰は止め若丹国境の反対方面を散策してみようとスタートする。最初のなだらかな尾根ではシデやブナやミズナラが既に葉を落としている。まだ南斜面のカエデは十分見ごたえがありそうだ。
京都府側の中山谷山は未踏なので目標にしようと歩き続けることにする。若丹国境からの分岐を南下する。最初は杉林が混じるがP747を過ぎると明るい綺麗なブナの尾根道になる。葉をすっかり落とした気持ち良いブナの回廊が続いている。国境稜線から離れているのを理由に、今まで訪れていなかったことを後悔する。小広い山頂で腹ごしらえをしていると3人パーティに遭遇する。挨拶を交わしただけで奥ノ谷山方面へ下って行かれた。
さて後ろ髪を引かれながら下山して行く。南北の尾根500mには息をのむようなブナの美林が回廊を成している。更に五波谷川側にも緩やかな起伏の尾根が伸びている。奥ノ谷山も絡め、季節を変えて歩いてみたい素晴らしい尾根だった。
帰りに名田庄久坂の自然薯祭りが開催されていたのでに立ち寄る。しかし会場は既に後始末の最中で入手することができなかった。高価な買い物をせずに済んだと負け惜しみを呟きながら帰路に就いた。
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