記録ID: 8982769
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無雪期ピークハント／縦走
比良山系
【高島トレイルの一部】百里ヶ岳 〜 三国峠（反時計回り）
2025年11月23日(日) [日帰り]
福井県
滋賀県
京都府
zaikun
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:22
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,294m
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日帰り
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:21
距離 18.4km
登り 1,291m
下り 1,294m
15:13
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
整備されています。落場が多いのでスリップに注意ぐらいですかね。 |
| その他周辺情報 | くらま温泉の日帰り温泉を利用しました。 https://kurama-spa.com/ 外湯のみ利用 ￥1600（土日祝） ちなみに内湯を利用する場合は\2700（土日祝）に跳ね上がります。自分はもちろん寒いのを我慢して外湯のみです。 登山口近くには温泉がないので京都に入ってから入浴しましたが、、、入浴料と湯船はインバウンドだらけと、ダブルショックでした。 |
写真
「カキツバタ 登山者駐車場」とカンバンガある広い駐車場に駐めて出発。
林道から途中右に流れている沢に設けられている小さな堰堤を渡る。堰堤はコンクリートで滑りやすいので少し上流で渡る。よく見ると堰堤の下流10mほどのところに沢を渡る橋があった。
11/23 8:02
林道から途中右に流れている沢に設けられている小さな堰堤を渡る。堰堤はコンクリートで滑りやすいので少し上流で渡る。
よく見ると堰堤の下流10mほどのところに沢を渡る橋があった。
よく見ると堰堤の下流10mほどのところに沢を渡る橋があった。
百里新道登山口を過ぎるとすぐ尾根に乗り上げる。
とてもいい感じ。
とてもいい感じ。
パーティーを2つ追い越したが、いずれもクマ鈴を付けていなかった。信じれん！今日の自分はクマ鈴トリプル、笛、それにクマスプレーで万全の態勢で臨んでいるのに。
2
11/23 8:39
パーティーを2つ追い越したが、いずれもクマ鈴を付けていなかった。信じれん！
今日の自分はクマ鈴トリプル、笛、それにクマスプレーで万全の態勢で臨んでいるのに。
今日の自分はクマ鈴トリプル、笛、それにクマスプレーで万全の態勢で臨んでいるのに。
百里ヶ岳まであと1km。そしてここから中央分水嶺歩き。この尾根を境に左側に降った雨は日本海に流れて、右側に降った雨は琵琶湖経由で太平洋に流れでる。本当かな。
そういえば小さい時家族でどこかの分水嶺に行ったことがある。そのとき親から分水嶺のことを教えられたあと、両側で立ち小便した。あのときのおしっこはもうそれぞれ無事たどり着いただろうか。懐かしい思い出がよみがえってきた。
2
11/23 9:24
百里ヶ岳まであと1km。
そしてここから中央分水嶺歩き。この尾根を境に左側に降った雨は日本海に流れて、右側に降った雨は琵琶湖経由で太平洋に流れでる。本当かな。
そういえば小さい時家族でどこかの分水嶺に行ったことがある。そのとき親から分水嶺のことを教えられたあと、両側で立ち小便した。あのときのおしっこはもうそれぞれ無事たどり着いただろうか。懐かしい思い出がよみがえってきた。
そしてここから中央分水嶺歩き。この尾根を境に左側に降った雨は日本海に流れて、右側に降った雨は琵琶湖経由で太平洋に流れでる。本当かな。
そういえば小さい時家族でどこかの分水嶺に行ったことがある。そのとき親から分水嶺のことを教えられたあと、両側で立ち小便した。あのときのおしっこはもうそれぞれ無事たどり着いただろうか。懐かしい思い出がよみがえってきた。
百里ヶ岳までの途中、東側に視界が開けているところがあった。琵琶湖にかかるモヤの向こうに写真左の方伊吹山が見える。
百里ヶ岳 (931m)山頂到着。11月15日に続いての高島トレイルの山頂ゲットだ。標識には「一等三角点」と大きく書かれているが、いわゆる「一等三角点百名山」には入っていない。もっとアピールして、そして何かを蹴落とさないと。
2
11/23 9:46
百里ヶ岳 (931m)山頂到着。11月15日に続いての高島トレイルの山頂ゲットだ。
標識には「一等三角点」と大きく書かれているが、いわゆる「一等三角点百名山」には入っていない。もっとアピールして、そして何かを蹴落とさないと。
標識には「一等三角点」と大きく書かれているが、いわゆる「一等三角点百名山」には入っていない。もっとアピールして、そして何かを蹴落とさないと。
高島トレイルの標柱。山頂には2泊3日のテン泊縦走をしている大阪のおばちゃんのかなり手前、すなわち娘さん6人パーティーがいた。今日は2日目で次は駒ヶ岳に向かうようだ。
”高島トレイル テン泊縦走”うらやまし〜い！
1
11/23 9:46
高島トレイルの標柱。
山頂には2泊3日のテン泊縦走をしている大阪のおばちゃんのかなり手前、すなわち娘さん6人パーティーがいた。今日は2日目で次は駒ヶ岳に向かうようだ。
”高島トレイル テン泊縦走”うらやまし〜い！
山頂には2泊3日のテン泊縦走をしている大阪のおばちゃんのかなり手前、すなわち娘さん6人パーティーがいた。今日は2日目で次は駒ヶ岳に向かうようだ。
”高島トレイル テン泊縦走”うらやまし〜い！
北の方には白山と別山。先週赤坂岳で見た時より少し雪が多くなったかな。
さあ、次は三国峠に向けて百里ヶ岳を折り返す。山頂で娘さん6人に会えたので元気が出てきた。百里ヶ岳の下りは落葉が堆積していて少し急なところもあるので、調子に乗って滑って転ばないように。
1
11/23 10:07
さあ、次は三国峠に向けて百里ヶ岳を折り返す。山頂で娘さん6人に会えたので元気が出てきた。百里ヶ岳の下りは落葉が堆積していて少し急なところもあるので、調子に乗って滑って転ばないように。
登った時と少し違ったところから琵琶湖越しに景色を見る。伊吹山から金糞岳まで続いている稜線が素晴らし。
このくねったブナの木、遠くから一瞬和服を着た女性の後ろ姿に見えた。o.o;
特別急なところもなく、藪化しているところもないので歩きやすい。
左側に林道があるが、このまま真っ直ぐ行きそうになった。ヤマレコマップを見るとみんなの足跡はこの先にもたくさんあるのに、らくルートは林道に降りてしばらく歩くことになっている。らくルートに従って林道に降りて先に進むことにした。
11/23 10:57
左側に林道があるが、このまま真っ直ぐ行きそうになった。
ヤマレコマップを見るとみんなの足跡はこの先にもたくさんあるのに、らくルートは林道に降りてしばらく歩くことになっている。らくルートに従って林道に降りて先に進むことにした。
ヤマレコマップを見るとみんなの足跡はこの先にもたくさんあるのに、らくルートは林道に降りてしばらく歩くことになっている。らくルートに従って林道に降りて先に進むことにした。
ライダーやチャリダー、ドライバーがいる。どうやらおにゅう峠に着いたらしい。
峠から少し進んで峠を振り返る。
やはり少し前に登山道から林道に降りたのが正解だったようだ。
やはり少し前に登山道から林道に降りたのが正解だったようだ。
ここから右に折れ下っていくが、おなかがすいたので真っ直ぐ行った先に小ピークがあるのでそこで休憩しよう。
ここで太い木の根に座って10分ほど休憩する。展望は良くないけど日差しがあるので気持ちいい。
細めの尾根を下山中、両脇にイワカガミの群生があった。白色かな？ピンクかな？花の時期でないのが残念。
おにゅう峠を過ぎてから、道中高島トレールの黄色いテープの道しるべが少ない気がする。ここらも見渡しても見つからない。広い尾根なのでヤマレコ地図で確認して進む。
1
11/23 12:59
おにゅう峠を過ぎてから、道中高島トレールの黄色いテープの道しるべが少ない気がする。ここらも見渡しても見つからない。広い尾根なのでヤマレコ地図で確認して進む。
ナベクボ峠に到着。
三国峠は真っ直ぐだが、三国峠登頂後折り返して、ここを左に下っていく予定。
三国峠は真っ直ぐだが、三国峠登頂後折り返して、ここを左に下っていく予定。
あのピークが三国峠。落葉の量がかなりなので登山道がよくわからん。五感を働かせずヤマレコ地図を頼って山頂アタック。
三国峠 (775.9m)に到着。山頂は二十畳ほど。座って休憩だ。
三国峠の山頂標識。高島トレイルではここは三国峠だけど、地理院地図では三国岳。
もう少し南に行ったところにも三国岳がある。トレイルの北の端には三国山がある。ややこしい、とてもややこしい。
2
11/23 13:47
三国峠の山頂標識。
高島トレイルではここは三国峠だけど、地理院地図では三国岳。
もう少し南に行ったところにも三国岳がある。トレイルの北の端には三国山がある。ややこしい、とてもややこしい。
高島トレイルではここは三国峠だけど、地理院地図では三国岳。
もう少し南に行ったところにも三国岳がある。トレイルの北の端には三国山がある。ややこしい、とてもややこしい。
三国峠から下山開始。当初は少し折り返してナベクボ峠から林道に出る予定だったが、ナベクボ峠からは谷間の薄暗い針葉樹の中を行くので、ちょっとつまらない。ということで、急な登山道だけどもう少し先に行ったところから下山することにした。
1
11/23 13:35
三国峠から下山開始。当初は少し折り返してナベクボ峠から林道に出る予定だったが、ナベクボ峠からは谷間の薄暗い針葉樹の中を行くので、ちょっとつまらない。ということで、急な登山道だけどもう少し先に行ったところから下山することにした。
ナベクボ峠経由で下山した場合の登山口。杉林が続いている。
今回通ってきたルートで正解でした。
今回通ってきたルートで正解でした。
山帰来付近。ここまでの途中に、地元の人に挨拶したら、「クマに合わんかったか」と聞かれ「合わんかった」と返事をした。ここらあたりはクマが麓に降りてくることはないようだ。林道沿いには柿の木がたくさんあるが、これをクマが食いに来ないの？と質問したら、クマより先にサルが食べるので大丈夫といっていた。
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11/23 15:08
山帰来付近。
ここまでの途中に、地元の人に挨拶したら、「クマに合わんかったか」と聞かれ「合わんかった」と返事をした。ここらあたりはクマが麓に降りてくることはないようだ。林道沿いには柿の木がたくさんあるが、これをクマが食いに来ないの？と質問したら、クマより先にサルが食べるので大丈夫といっていた。
ここまでの途中に、地元の人に挨拶したら、「クマに合わんかったか」と聞かれ「合わんかった」と返事をした。ここらあたりはクマが麓に降りてくることはないようだ。林道沿いには柿の木がたくさんあるが、これをクマが食いに来ないの？と質問したら、クマより先にサルが食べるので大丈夫といっていた。
感想
中国地方の瀬戸内海側に向けて出かける途中、先週登った赤坂山、寒風のさらに南側にある百里ヶ岳 、三国峠に行ってきました。麓から中腹まで紅葉は残っていたので楽しめました。
天気の良い三連休なので、もっと人が多いと期待していましたが、思ったより少なめで、緊張の稜線歩きが長かったです。
コースは途中で変更したため計画より少し長めの山歩きになりましたがステキなルートだったので良かったです。ありがとうございました！
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