記録ID: 8984307
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ハイキング
東海
板取側から白木峠 消えゆくルートをつなぐ
2025年11月23日(日) [日帰り]
福井県
岐阜県
typemoon
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:48
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 902m
- 下り
- 902m
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日帰り
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:49
距離 10.7km
登り 902m
下り 902m
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
滝波谷林道 奥で2箇所治山ダムの工事を作業中で、平日は立ち入り不可 ダートもあり、結構急な林道で自転車では走行注意 |
写真
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ここらで道跡見失う
先の険しい斜面を見据えて高く巻くと思われるが
先の険しい斜面を見据えて高く巻くと思われるが
で少し戻って確認
手前下がって行ったのが間違いで斜めに上がるのが正解だった
手前下がって行ったのが間違いで斜めに上がるのが正解だった
林道終点の自転車にたどり着く
ここで今日は仕舞いにするかとも思ったが
ここで今日は仕舞いにするかとも思ったが
で実は、ウィペット置き忘れてきたため、朝登ってきた杉林の下へダッシュ
感想
先週、白木峠の越前側を探索し、谷から稜線へのルートをはっきり確定できましたが、岐阜側の板取の滝波谷のルートがどうなっているか？
２年前に滝波山に登った時には全くわからなかったルートに今回挑戦しました。
結果的には、現在の国土地理院の図面にある点線のルートに沿っている箇所は、ある程度分かりましたが、砂防ダムに出てから林道終点まではほぼ判明せず、林道終点から峠まではは崩落地からの土石流で途中で分断されてるかたちでした。
斜面の崩落、サコからの土砂流入、そして路面自体の風化で、道自体も遠くない先に消失する事になると思います。実際、この道が使われたのは、板取と岐阜の交通が良くなり、越前との交流の必要性が薄れた大正時代までで、昭和28年ごろ、越前の上穴馬村の村会議員が板取村を訪れる際、峠道が改修された記述が「続百山百渓」に載っているのが認められるくらいです。
ただ林道入口の越前街道の看板が置かれた頃、何らかの整備活動がされたのかなと思います。でないとこれだけ道跡を追えることはできなかったでしょう。
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