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Yamareco

記録ID: 8985207
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雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

妙高山:辿り着けず撤退・でも満足

2025年11月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:33
距離
10.1km
登り
1,298m
下り
1,282m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
2:36
合計
8:33
距離 10.1km 登り 1,298m 下り 1,282m
7:46
7
7:53
8:04
15
8:42
9
8:51
8:58
18
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59
10:15
10:23
27
10:50
10:51
4
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11:01
64
12:05
14:00
18
14:18
2
14:20
20
14:40
14:44
35
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16
15:35
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5
15:41
15:42
16
16:12
16:13
6
天候 快晴、ほぼ無風、気温はヤマテン予報で1度くらい
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
燕温泉近くの日帰り駐車場に停めた。
コース状況/
危険箇所等
湯道分岐から天狗堂までは少し急登があったり、崖スレスレの細い道を歩く箇所があるので慎重に。
天狗堂から上は雪が増え、急登やトラバースなどもある。特に急斜面の鎖場は注意。
所々草木の上を通っているため、踏み抜きに注意。

*この先、積雪量が増えることを考えれば前爪アイゼンは用意したおいた方がいいです。ピッケルも持って行った方がいいです。
*雪の状態は刻一刻と変わるので、最新の情報を確認してください。ここに書いてある情報は、この先、雪が降ればまた変わります。
その他周辺情報 登山口近くの「燕温泉の旅館 源泉の湯 花文」に入りました。源泉かけ流しでとても気持ちよかったです。炭酸成分がなんとなく体にじわっとくるのが分かりました。燕温泉なら「花文」に限らずどこでもこのような湯が楽しめるのではないでしょうか?とにかく今まで入った温泉の中で一番良かったです。
燕温泉
2025年11月23日 07:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 7:48
燕温泉
登山口
2025年11月23日 07:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 7:50
登山口
2025年11月23日 07:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 7:50
2025年11月23日 08:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 8:01
2025年11月23日 08:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 8:02
この辺までは観光客も来ていました。
2025年11月23日 08:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 8:07
この辺までは観光客も来ていました。
2025年11月23日 08:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 8:08
2025年11月23日 08:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 8:22
2025年11月23日 08:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 8:31
小屋は赤倉温泉の源泉の管理所らしい。
2025年11月23日 08:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 8:42
小屋は赤倉温泉の源泉の管理所らしい。
2025年11月23日 08:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 8:49
この辺は源泉
2025年11月23日 09:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 9:11
この辺は源泉
源泉と氷
2025年11月23日 09:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 9:12
源泉と氷
2025年11月23日 09:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 9:12
2025年11月23日 09:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 9:13
湯道分岐あたりから急登が増えます。
2025年11月23日 09:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 9:14
湯道分岐あたりから急登が増えます。
2025年11月23日 09:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 9:58
天狗堂
2025年11月23日 10:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 10:16
天狗堂
その先を見る
2025年11月23日 10:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 10:16
その先を見る
この辺からラッセル状態
2025年11月23日 11:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 11:06
この辺からラッセル状態
この日登っていた人たちで交代でラッセルしました
2025年11月23日 11:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 11:18
この日登っていた人たちで交代でラッセルしました
鎖場は雪で埋まっていました。それを上にいる皆さんが掘り出してくださいました。感謝!
2025年11月23日 12:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 12:36
鎖場は雪で埋まっていました。それを上にいる皆さんが掘り出してくださいました。感謝!
角度を見ると分かる通り、この鎖場はかなり急です。
2025年11月23日 12:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 12:36
角度を見ると分かる通り、この鎖場はかなり急です。
ちょっと振り返って野尻湖を撮りました。
2025年11月23日 12:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 12:36
ちょっと振り返って野尻湖を撮りました。
標高2350mまで登ってきたところで、時間切れ。山頂まであと少しですが撤退します。でも素晴らしい景色が見られて満足です。遠くにちっちゃく槍ヶ岳が見えました!
2025年11月23日 13:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 13:22
標高2350mまで登ってきたところで、時間切れ。山頂まであと少しですが撤退します。でも素晴らしい景色が見られて満足です。遠くにちっちゃく槍ヶ岳が見えました!
富士山も見えました
2025年11月23日 13:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 13:22
富士山も見えました
2025年11月23日 13:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 13:24
帰ります
2025年11月23日 13:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 13:46
帰ります
鎖場を下から見て
2025年11月23日 13:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 13:57
鎖場を下から見て
ただいま
2025年11月23日 16:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 16:10
ただいま
黄金の湯か・・・どんなのか分からなくて後で調べたら、なかなか良さそうな感じでした。
2025年11月23日 16:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/23 16:12
黄金の湯か・・・どんなのか分からなくて後で調べたら、なかなか良さそうな感じでした。

装備

個人装備
前爪アイゼン チェーンスパイク ストック ピッケル サングラス ヘッドライト ゲイター インナー手袋 アウター手袋 予備電池 充電器 食料 行動食 サーモス クッカー バーナー スプーン フォーク コップ ツェルト エマージェンシーシート 長袖シャツ 長袖アウター ズボン 防寒着 ハードシェル 雨具

感想

初、新潟の山となりました!大阪からは遠いので敬遠していたのですが、この9月に戸隠・高妻山を登った際に妙高山を見つけて、これは是非行きたいと思って行きました。しかしやっぱり遠い!でもまた行きます!

まだ11月ですが、新潟の山はやはり雪が多いですね。初冬だし雪山の練習になるかと思って登りましたが、だんだん雪が多くなり、全然初冬じゃないやんという感じになってきました。途中からトレースがなくなり、その場にいた人たちと交代でラッセルしながら登りました。私はラッセルはあまり経験がなかったので、いい勉強になりました。
鎖場は最初は鎖が雪に埋まっていて、ここが鎖場だということも分からずラッセルもかなり苦戦されていました(ここは男の人たちがやってくださいました)。夏道を知っている人の情報でここに鎖が埋まっていることが分かり、焦りました。岩はほとんど垂直という状態で、このままだと下りるときも危険だということで、上部にいた人達が鎖を掘り出してくださいました。おかげで登り下りが楽になりました。ありがとうございます。冬山に登る前に夏山でルートを知っておいた方がいいというのは本当ですね。あと後方で地図を見ながらナビゲーションしてくださった女の人もありがとうございます。

ラッセルは時間が取られ、山頂まであと100メートル登るだけというところで時間的に厳しいことが分かり撤退となりました。この100メートルが近くて遠い!残念ですが、みんなで助け合いながら登れたのは良かったです。また、天気が抜群によく、素晴らしい展望が望めたので満足です。ラッセルも大変だけど楽しかったです。これも雪山登山の醍醐味かなと思います。

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