作礼山 環境芸術の森で紅葉を満喫
佐賀県
としお
体力度について
- GPS
- 03:32
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 140m
- 下り
- 151m
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| 天候 | くもり、はれ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
作礼山、九合目駐車場。 |
写真
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実は。カメラを買っちゃいました。今日がデビューです。登山アウトドア用で防塵、防滴の一眼レフカメラom system OM5mark2。いつもはnikonですが、今回このカメラで撮ってみました。
感想
紅葉もそろそろ終わりに近づいてきました。
テレビで佐賀の「環境芸術の森」が紹介されていて、
とても綺麗だったので「これは見てみたい」と思い行ってきました。
ここは一度訪れたことがあって、その時は緑の季節。
“漆のテーブルのリフレクション”が有名で、
緑が映り込んだ写真がとても印象的です。
前にいい写真が撮れたので、また行きたいと思っていました。
テレビに出たばかりだったので「相当混みそうだ」と思い、開園時間ちょうどの朝9時に到着。
おかげで一番近い駐車場に停められました。
帰る頃にはすでに車の行列で、早めに来て正解でした。
中に入ると、あのリフレクションの部屋にすんなり入れました。
紅葉が鏡のように漆へ映り込み、
黄色も赤も、空の淡い色までいっしょに取り込み、
テーブルに、ひとつの絵みたいに仕上がります。
いい写真がたくさん撮れて、かなり満足度です。
園内を巡りながら、アヒルの彫刻や池、赤や黄色の紅葉をじっくり堪能。
ピークは少し過ぎましたが、光に透ける葉っぱが印象的で、綺麗な写真が撮れてとても満足。
最近は外国人観光客も多く、大型バスで来ている団体さんもいました。
人気スポットですね。
紅葉を楽しんだあと、車で15分ほどの九合目駐車場まで登り、作礼山を散策。
こちらの紅葉はほぼ終わっていて、落ち葉のじゅうたんを歩く感じ。
ふかふかして気持ちよかった。
作礼山山頂からは玄界灘、唐津方面、
天気が良ければ対馬や朝鮮半島まで見えるかもという
展望の良い山ですが、曇りぎみで霞んでいた。
そして今日は、思い切って買った一眼レフカメラ、
アウトドア用で防塵防滴のOM-5 Mark IIの初撮影日。
まだまったく使い方には慣れていませんが、
「これでどんな写真が撮れるんだろう？」
とワクワクしながら撮影しました。
練習のつもりで撮ってみましたが、
これからもっと使いこなせるようになって、
いい写真をたくさん残せたらいいなと思っています。
紅葉も山も、そして新しいカメラの試し撮りも楽しめて、とてもいい一日になりました。
■ 環境芸術の森とは
佐賀県唐津市・厳木町にある、作礼山の中腹にある庭園。
もともと造園業を営んでいた地元の方が、
「昔の自然を取り戻したい」という思いから
44年かけて作り上げた森だそうです。
園内にはイロハモミジを中心とした広葉樹が、 1万本以上 植えられています。
紅葉シーズンには国内外から年間約3万人が訪れる人気スポットになっている。
■ 風遊山荘と「漆テーブルのリフレクション」
環境芸術の森といえば、有名なのは 風遊山荘の漆塗りの大きなテーブル。
スマホやカメラを置くと、紅葉が鏡のように反射して映り込むという特別な写真が撮れる。
スタッフさんが「ここに置くと綺麗に撮れますよ」と教えてくれるので、ベストポジションで撮影できます。
■ 園内の見どころ、
敷地内は広くて、ゆっくり歩くと見どころがたくさんあります。
・池に映り込むモミジのリフレクション
・川に流れ、池を覆う赤い落ち葉
・苔むした岩
・紅葉のアーチ
・足元に広がる落ち葉の絨毯、、、などなど
紅葉もすごく良いですが、いち年を通じて、
「景色そのものを作品として味わえる」不思議な場所です。
今回、山歩きで立ち寄りましたが、
ここだけでも、旅に来たような濃さがあって、
季節が変わっても、また訪れてみたいと思いました。
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