大佐山 ~山頂付近の広葉樹は枯葉~

- GPS
- 05:23
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 507m
- 下り
- 508m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 5:24
| 天候 | 曇 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山コースを外れさえしなければ危険箇所はなさそうです。林道分岐には標識が立っていますがそれ以外はピンクテープを目印に進むことになります。知らないうちにルートを外れていることがあり,復帰するのに道のない斜面を突っ切ったりしました。薮はそれほど密集してはいませんが、イバラがあるので引っかかると痛いです、気をつけましょう。 |
| その他周辺情報 | B&G財団の施設があり、温泉もあるようですが、オフシーズンなのか,閉鎖されてしまったのか、閉まっていました。オートキャンプ場は営業しているようでした。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
サポーティングタイツ
ジャンパー
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子(キャップ)
登山靴
サブザック(19L)
昼食(菓子パン+コーヒー牛乳+野菜ジュース)
行動食(飴)
予備食(シリアルバー他)
飲料(お茶600mL)
スマートホン(GPS+ナビ+カメラ)
iPad mini(GPS+ログ)
ドローン(MavicMini)
サブバッテリー
腕時計
ラジオ
ヘッドライト
手拭い
ティシューペーパー
|
|---|---|
| 備考 | カメラと地図を忘れていた。スマホで対応したが、スマホへの依存度が高くなり過ぎたのは反省点。出かける前にきちんと持ち物リストで確認することを心がけよう。 |
感想
三連休のうちに紅葉の見られる山を歩きたいと思っていたが、畑の手入れと庭の柿収穫と窓掃除で土日がつぶれてしまって、最終日の月曜日になってしまった。大山は雲に覆われていたし,県境を超えて蒜山高原辺りも霧が多く,ちょっと不安になった。ただ、南下するに連れて霧は晴れてきた。登山口まで10分を切った辺りで正面に色づいた山腹を見せる大佐山の姿が見えてきて安心した。
平地の落葉樹がだんだん色づいてきたので山の紅葉はそろそろ終わりかなと思いつつ、地図で南の山腹が広葉樹と記されている、この大佐山を選んだ。歩行距離も累計高度も程々で無理せずに登れそうな山だ。裏(北西方向)側から、山頂のすぐ近くまで車で上がって来られる山のようではあるが,南側斜面の紅葉を目的に、ゆっくり歩いて紅葉トレッキングを楽しもうと思った。
歩き終えてみると、それほど紅葉は印象に残っていない。落葉樹はかなり落葉していて山腹の道は落ち葉に完全に覆われていた。所々、紅葉のカエデや黄葉の低木は見かけるのだが、中高木はほぼ枝を残すのみだった。麓で見た紅葉の山腹はみんな落ち葉だったのかな。ルートの途中には樹木名を記した札が掛けられているが、上を見上げてもほぼ葉は残っていないものが多かった。もっと温かい時期に麓のオートキャンプ場でキャンプをして、昼間は親子でハイキングをするというのが,ここで想定されている楽しみなのだろう。この日も、キャンプ場やその周辺を整備している人は見かけたが、利用者がいたかどうかはわからなかった。まあ,連休最終日の午後なのでもしかしたら昨日までは賑わっていたのかもしれない。なんとも判断できないのではあるが。
山頂でドローンを飛ばしてみた。電波干渉が出てあまり遠くへは飛ばせなかったが、上空から山の様子を眺めると、やはり山頂付近より麓に近い方が紅葉の色が綺麗なように思えた。早くも季節は秋を過ぎて冬になっていくのだ。
ドローン映像(2分59秒)
陽があまり差さなかったので、下りはジャンパーを着たまま歩いた。傾斜はそれほどキツくなく,岩に手を掛けて降りる場所は幾つかあったが、足を滑らすことはなかった。800mぐらいから下は廃林道歩きで、路面が侵食されている箇所はあったものの、道の中の木や草は刈られて歩きやすく整備されていた。子供連れのハイキングでも、道を外れさえしなければ心配なく歩けるだろう。お奨めは秋〜冬のこの時期より、春〜初夏の新緑の時期かな。
Katsuhara










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