城ヶ崎ファミリーエリア

| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
感想
今年もファミリーからシーズンイン。やはりシスターで手こずる若手メンバー。足を踏みかえると落ちる、と言っているのに踏みかえる。水の上を歩く方法で登ってはダメ、というのに水の上を歩こうとする。このあたりができないと次に進めない。体重も70キロを超えると私にはビレイができないので、ビレイヤーが足りなくなる。登っているほうはおかまいなしなのだが、ずっとビレイしている人のことも考えて、ある程度のところで諦める必要もある。さらに車をだしてもらい、運転をしてもらい、ロープを張ってくれて、そのロープを貸してくれてビレイまでしてもらうのを当然だと思ってほしくないのだが、わかってるのかな?ガイドに頼んだら2万円コースですよ。上達してくれればいいけれど、あまりに進歩がないとね。ちなみに他会なら初心者だろうと自分のロープがない時点で参加不可なので、そのあたりも考えてほしい。もっとも、他会では道具があってもリードできなければそもそも参加させてもらえないので、必死になるのかもしれない。とにかく、ロープとシューズは消耗品。クライミングにはそれなりにお金がかかる。最近、え?と思うことが多いので、ついでに言えば、車を出してもらったり乗せてもらったら、ガソリン代や高速道路代を割り勘にするだけでは足りない、とよく言われている。車の維持には保険や車検、税金にオイル代などが最低限必要になる。駐車場以外だけでも、だいたい、毎月2万円は維持費に必要なので、本来なら、車の持ち主にはガソリン代高速代を払わせないくらいにしてようやくなんとか、という程度なんだそう。駐車場代を払っているなら、それも入る。他にも、例えばいつも洗車して中を清掃するのは私なので、その手間や洗車コストもあるんじやないかと思う。たまに気遣ってくれる人もいるけど、たいてい乗せてもらうのは当たり前、という感じ。言われないとわからないのでは社会人としてどうなのかという気がする。まあ、ウチの車はまだしも、同年輩の仲間に常に車を出してもらうなら、それなりに気遣いはしてほしいですね。この手の話には枚挙に暇がないんだけど、クライミング帰りに後ろの席で、お腹が空いたのか、バリバリボリボリなんか食べてるのがいたな。貴女が空腹なら運転手だって空腹だろうとは想像しないのかね。私は助手席にいたけど、ほんと不愉快だった。食べカスは散らかすし、泥足で汚れつけるし。配慮というのは、なにも金銭的なことを指しているわけじゃない。運転してくれてる人に、ペットボトルのお茶を差し入れたり、チョコレートをひとかけら分けたり、そんな程度のことなんだけど、それすらしないのか、できないのか、考えもしないのかね、ということなのですがね。こんなこと、言われなくても思いつけや!と言いたくなる人が多すぎる。ついでに言えば、山ではよく食べ物をシェアするんだけど、それは、自分の食べてるものを相手にも食べさせて、シャリバテてないか、観察してるんだよ。それが登山の成否を分けることもあるから。それを自分は食べないから、飲まないから、なにも持ってこない、でも、差し出されたら遠慮なく食べるし飲むし。遠慮しなくてもいいけど、お返しは必要なんだよ。どんな場合でも。それができないなら、ほんと、ガイド雇ってくれ。自分のことしか考えてない人多いよね。人を利用することしか考えてない。単なる縦走で、テントも別々ってケースが多いから、他人には配慮しない、というスタイルなら、アルパインクライミングはできないと考えたほうがいい。運転だって同じこと。運転手が注意散漫になれば即事故に繋がるんだから、それを踏まえて運転してる人を気遣え、ってことなんだけどね。車の中で人を気遣えないのに、山でパートナーを気遣えるわけはないから、一事が万事、が山の世界だと考えた方がいい。思いやりがない人とはパーティーを組めないのでね。そういう人間として最低限の思いやりがないなら、ガイドにお金払ってクライミングしてください。
windandlight
t-kawashima



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