嵐山散策・紅葉を求めて

- GPS
- 05:16
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 79m
- 下り
- 66m
コースタイム
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 5:08
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
・S-阪急松尾大社駅 ・G-JR嵯峨嵐山駅 |
写真
感想
今年最後の紅葉を求め、京都嵐山に行く。
京都は海外からの観光客が溢れ、チョット戸惑うが平日なので行くことにする。
できるだけ人込みを避け、西京の小さな静かそうな寺を目指す。
阪急電車の松尾大社駅に降り、地蔵院に向かう。
京都西京の衣笠山地蔵院は竹林と苔に包まれた静寂の禅寺です。
四季折々の彩りが心に触れる京都の隠れ寺です。
竹林のお庭は緑の苔と鮮やかな紅葉に包まれ、静かな雰囲気の良いお寺でした。また違う季節に行きたいと思うお寺です。
地蔵院から小道を散策しながら鈴虫寺に向かう。
小道は秋の紅葉に彩られ、ゆっくりと歩を進める。
華厳寺は京都市西京区にある臨済宗の寺院。四季を通して鈴虫を飼育しているため、通称「鈴虫寺」と呼ばれている。また住職による説法が有名な小さなお寺です。
ここのお庭の紅葉も見事でした。
松尾大社の摂社、月読神社前を通過し松尾大社に向かう。
松尾大社は、千三百年有余年の歴史を誇る 京都最古の神社です。
また酒造りの神様として有名です。
更に境内には重森三玲の最晩年の傑作庭園“松風苑”(蓬莱の庭・曲水の庭・上古の庭)があります。
何十年前に来ているのですが、雨に濡れた庭園の記憶しかありません。
今日はゆっくりと、その庭園を見学することができました。
昼過ぎに松尾大社駅から嵐山駅に移動する。
駅から桂川沿いに渡月橋を渡り、嵐山の天龍寺に進む。
渡月橋から見る嵐山は絵画のように浮かび上がり、紅葉は様々な彩で描かれている。
橋を渡ると人が溢れ大変な賑わいだ。人を避け裏道から天龍寺に向かう。
天龍寺の方丈は大方丈と小方丈(書院)からなる。
大方丈は天龍寺最大の建物で、正面と背面に幅広い広縁をもち、さらにその外に落縁をめぐらせる。
曹源池庭園は約700年前の夢窓国師作庭当時の面影をとどめており、わが国最初の史跡・特別名勝指定されている。
中央の曹源池を巡る池泉回遊式庭園で、大堰川を隔てた嵐山や庭園西に位置する亀山を取り込んだ借景式庭園でもある。
方丈の幅広い広縁からは比較的混雑を避け、ゆっくりと庭園を眺めることができる。
広い庭園は見事な鮮やかな紅葉が拡がり、最後まで秋の京都の楽しむことができました。
本当に疲れましたが、満足の一日になりました。
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