寄居深紅のもみじ観賞と絶景の中間平ハイキング☆花めぐりハイキング

記録ID: 9004400

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ハイキング

奥武蔵

寄居深紅のもみじ観賞と絶景の中間平ハイキング☆花めぐりハイキング

2025年11月29日(土) [日帰り]

埼玉県

まてんろう

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:26
距離: 14.2km
登り: 445m
下り: 419m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:07
休憩: 0:20
合計: 3:27

距離 14.2km 登り 445m 下り 419m

9:08

5分

寄居駅

9:13

9:14

9分

浄心寺

9:23

9分

雀宮公園

9:32

5分

鉢形城公園入口

9:37

11分

鉢形城跡

9:48

9:50

4分

諏訪神社

9:54

9:55

12分

立原バス停

10:07

3分

ゆずの木保育園前バス停

10:10

10:11

36分

秋山バス停

10:47

10:49

19分

中間平

11:08

18分

中間平緑地公園

11:26

11:36

28分

日本の里風布館

12:04

12:05

11分

小林山みかん園入口

12:16

12:18

2分

風のみち歩道入口

12:20

15分

夫婦滝

12:35

波久礼駅

天候	晴れ　雲一つなく
過去天気図（気象庁）	2025年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車東武東上線寄居駅アクセスを調べる my出発地登録

写真

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2025年11月29日 10:50撮影 by OPPO Reno5 A, OPPO

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11/29 10:50

2025年11月29日 11:51撮影 by OPPO Reno5 A, OPPO

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11/29 11:51

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツズボングローブ雨具日よけ帽子靴ザック行動食飲料笛予備バッテリー筆記用具ガイド地図（ブック）ファーストエイドキット常備薬日焼け止め保険証スマホタオル防寒着

感想

まてんろう

秩父鉄道のハイキングに参加しました。
設定コースはこちらです。
寄居駅→宮沢賢治歌碑→雀宮公園（紅葉）→正喜橋→城山稲荷神社→鉢形城公園→諏訪神社→中間平緑地公園（紅葉）→日本の里風布館→姥宮神社→寄居橋→波久礼駅
正直言って、思ったより長くて、皆さん4時間のコースタイムは無理じゃないかと・・。結構頑張って3時間半とかなので。

寄居駅からスタート。寄居駅は東武東上線、八高線、秩父鉄道の3線あって、それぞれ簡易改札が設置されています。橋上駅舎に受付があって、抽選会もしていました。おばさまがやっていてまあいいかとスキップ。
駅前に身支度をしてスタートしますが、いきなり方向が紛らわしい。目の前でスタートする皆さんがロータリーからまっすぐ出て行っているんですが、マップは向かって左側の道になっています。少し迷った末、そっちのほうに行くと、同じように考えた人も一緒に歩き始めました。
　荒川までたどり着くとコース外ですが水天宮があったのでお参りしました。こちらは、この地が「玉淀」という名勝に指定された際に、神社を作ろうということで作られたとのことで、あまり聞いたことのない由来と思いました。
　すぐそばには宮沢賢治の歌碑があります。後で調べると、二十歳の学生の頃に大学（高等農林学校）の調査研究の一環として訪れたようです。
　少し歩くと雀宮公園があります。こちらは七代目松本幸四郎別邸跡地というなかなかの由来。荒川に面した場所にあり、公園の中も紅葉が素晴らしかったですが、正喜橋からの様子もよかったです。夕方にライトアップしているとのこと。秩父より1-2週間イベントが遅い感じですね。正喜橋のあたりの玉淀河原は遊歩道の改修工事中で、2026年3月には完成するとのことなので、行ってみたいと思います。
　ここから鉢形城公園に入ります。かなりの規模のお城であったことがうかがえ、様々な遺構がありました。お城の真ん中を抜け、城山稲荷神社、諏訪神社を経て進みます。
　ここからが長かった。しばらく県道をひたすら歩きました。途中ボッシュの寄居工場があったのがびっくりでした。2kmほどあるくと、中間平への山道が始まります。道路なので歩きやすいのですがそこそこ長くてよい感じの山道でした。ひたすら歩いて、中間平緑地公園の展望デッキに到達しました。ここはとても眺望がよく、この日も寄居町が一望できました。スカイツリーは・・・微妙です。
　中間平緑地公園の中も紅葉がきれいでよいところでした。ここから舗装道でなく、山道が始まります。少し大粒の石が転がっている土の坂道でちょっと歩きづらい感じではありました。疲労がたまっていたことも一因。前後に50mほど開けて人がいましたが、一人歩きをしていました。そうこうするうちに皆野寄居有料道路の下を抜けて、日本の里風布館に到着。　やまとのさとふうぷかんと読むようです。こちらも紅葉がきれいでした。
　その先には姥宮神社が。ちょうどガイドさんがいる一団がいらして、説明を伺いました。胎内巡りもありましたが、パスしました。
　ここから波久礼駅までのラストスパートで風布川の脇を通ります。今回のイベントのルートとしては、道路をあるくもののようですが、川のそばの遊歩道を通っていきました。「風のみち」という名前のようです。よく整備された遊歩道ですが、道路よりはアップダウンがあったり、川の中の飛び石を歩いたりとやや難易度が高いです。最後に夫婦滝という場所があり、こちらも紅葉がきれいでした。
　道路を通り、寄居橋を渡って波久礼駅に到着しました。　

・宮沢賢治の歌碑
　玉淀の歌碑　 https://urawa0328.babymilk.jp/arekore/kenji/tamayodo.html
・玉淀水天宮
　 https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000680113.pdf
・雀宮公園
　 https://www.town.yorii.saitama.jp/soshiki/13/suzumenomiyakouen2020.html
・正喜橋（しょうきはし）
　https://www.pref.saitama.lg.jp/a1001/doboku-sansaku/syokibashi.html
・風のみち
　 https://www.town.yorii.saitama.jp/soshiki/13/kazenomichi.html