雪の将棊頭山と白雷鳥❄️山頂でまさかのヤマレコユーザー大集合♫✨️

- GPS
- 09:45
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,475m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 9:45
| 天候 | 晴れ 登山口で1℃ 日の出 6時30分 日の入り16時46分 この日は日が登ると気温が上昇 登山道では寒くはなく暑いくらいだった 稜線に出ると風が出てきたが強くはなく 山頂は無風~微風で過ごしやすかった |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・中央道の小黒川スマートインターから約6km ・小黒川キャンプ場を過ぎて1kmほどの場所 ・道中はやや狭いので対向車に注意 通行困難というほどではない。 ⚫︎桂小場登山口駐車場 ・約25台、無料、トイレなし ・小黒川キャンプ場手前で道路舗装工事中 12/5(金)まで平日、車両通行不可 ・小黒川渓谷林道(伊那駒ヶ岳線)は 12/6(土)からは冬季通行止め キャンプ場近くのゲートが閉鎖されます https://www.pref.nagano.lg.jp/inaken/doro/kise.html ※毎年12月最初の金曜日~4月最初の金曜日まで |
| コース状況/ 危険箇所等 |
○桂小場登山口-将棊頭山 往復コース ・木曽駒ヶ岳の通称クラシックルート 小場登山口から将棊頭山を往復するコース ・山名由来は山の姿が将棋の駒に似ているから ⚫︎将棊頭山(しょうぎがしらやま)2730m ・日本百高山、日本2500m峰 ・山頂はあまり広くはないが大展望が広がる ⚫︎西駒山荘 ・今季の営業は10/13で終了 ・冬季開放エリアの石室は10名程度利用可 ※室内温は外とほとんど変わらない ○コース状況 ⚫︎登山口~野田馬~馬返しまで ・樹林帯でほぼ展望はない、雪もない ・緩やな登山道で足に優しく歩きやすかった ・馬返しで一旦降る(帰りは登り返す) ⚫︎大樽避難小屋 ・ここから雪道となるのでチェンスパ装着 雪質もよくてそのままでも歩けたと思うが 滑り止めがある方が足の疲労が少なくて良い ・大樽避難小屋の裏に携帯トイレブースあり ⚫︎胸突八丁~茶臼山分岐まで ・ここから急登になる ・コース上、この区間が1番しんどいと思うが 歩きやすくて難所ではない ⚫︎茶臼山分岐~山頂まで ・分岐を少し進むと稜線上で冬道と夏道に別れる ・冬道は山頂までの直登ルートで絶景の稜線歩き ・夏道は稜線の東側にあるトラバースルート 西駒山荘を経て山頂へ進む ※この日は雪が増えて歩きづらかったそうです |
| その他周辺情報 | ○ みはらしの湯 ・10:00~21:00、火曜定休日 ・600円→JAF割で550円 https://www.ina-city-kankou.co.jp/miharashinoyu/ ○下山メシ「旬香亭」 ・11:00~13:45、 18:00~20:30、月曜定休日 https://maps.app.goo.gl/EQU2MfcDiaXwzC7dA?g_st=ipc |
| 予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
真っ白な木曽駒の千畳敷が目に入る
w)え?思った以上に雪多くない??
夏靴に4爪軽アイゼンしか持ってきてないけど😅
あ)先週行った八経ヶ岳くらいかな〜と思うんだけど、違うか💦
1時間遅れで登山口に到着💦
w)用意していると「ウッドさん?」と話しかけられる。まさかのsilverfrostさんでびっくり!!笑
あ)silverfrostさん、はじめまして!せっかくなので3人でレッツラご~♫😊
まあるくて雪見大福みたい〜♡
w)完全に真っ白な状態は初めてだね。たまたま動いたからわかったけど、本当にラッキーだったね💦
あ)今回のミッション大成功♫
なんと山頂に到着するとtakaさんとimokoさんとバッタリ!👀
あ)タカさん!すぐわかった😆
わ〜い!イモコ〜会いたかったよ♡
w)imokoが来てる気がする〜って言ってたけど当たってたね!エスパーやな😅
感想
今週末も天気がよいとのことで、絶景の稜線歩きが楽しめる、中央アルプスの将棊頭山に行ってきました♪将棊頭山は、ウッドさんが未登の百高山なので、以前から行く機会を狙っていたお山です。しかも最近、将棊頭山の山頂周辺で、白い雷鳥さんの目撃情報が多いのです♡ぜひとも真っ白な雷鳥さんに会いたいな~レッツラゴ~♫
今回は、木曽駒ヶ岳のクラシックルートと呼ばれる、桂木場登山口から登ります。6時から登山スタートするつもりで、集合したのですが、クーラーボックスを忘れて自宅に戻ったり(わたし)、高速乗る前に、チェンスパを忘れたことに気づいて取りに戻ったり(わたし)、小牧JCTで間違えて名古屋まで行ってしまい「特別転回」したり(ウッドさん)で、1時間遅れで登山口に到着~🤣💦ウッドさんJCTが苦手なんだよねー(笑)
桂木場登山口に着いたときには、自分たちがラストかな~と、思っていたのですが、奥に停まったクルマの方がまだいらっしゃった。その方が、こちらに歩いて来られて、「もしかして、ウッドさんですか。silverfrostです!」と、おっしゃるではありませんか。
2人ともsilverfrostさんをフォローしていて、過去にニアミスもしていたので、いつかお話ししたいと思っていたので、お会いできて、超うれしビックリ😳「なぜ、わかったんだろう?」とお聞きしたら、ウッドさんがカメラ2台もちだったのと、わたしのクルマのナンバーでわかったとのこと。ウッドさんのカメラ姿は、結構インパクトがあり、すれ違いざまによく二度見されたりするからわかるけど、わたしのナンバーが認知されてるとは(笑)!悪いことできんな~🤣
クラシックルートは距離が長く、稜線手前までほとんど展望がないのですが、silverfrostさんとお話ししながら登ったので、飽きずに楽しく歩くことができました♪紅葉は既に終わっていましたが、足元はカラマツの落葉でフカフカしていて、とても歩きやすかったです😊
馬返しくらいから雪がチラホラ出てきました。雪はつながってなかったので、避難小屋までは滑り止めなしで普通に歩けました。避難小屋で休憩をしたら、この先は雪が増えるだろうと思って、チェンスパをつけたのですが、まさかのウッドさんは4爪しかない軽アイゼン。胸突八丁の急登では、「アヤチャンの歩いた跡を歩いてるのに、ボクだけ沈む~!」と、いつものように叫んで雪と格闘してました🤣
茶臼山分岐を過ぎて稜線に出ると、風が強くなるので、上着を着込み手袋はテムレスにしました。行きは冬道で展望のよい稜線歩きを楽しみ、帰りは西駒山荘に寄ってから、夏道で帰る予定にしました(雪深くて難儀すると聞いて、結局、夏道は通らず)。この稜線での雷鳥目撃情報が多かったので、目を凝らしてじっくり探しながら歩きます。
そうしたら、風に煽られたように上から下へ真っ白な球体が2つ、すごいスピードで流れてきた!めっちゃ速い!よく見たら、雷鳥さんや~。しかもカップルで可愛い~😍感激のあまり、大声出しそうになったけど、「アヤチャンの声でびっくりして逃げるわ!」っていつも言われるので、しずかーに「雷鳥!雷鳥!」ってウッドさんに教える。走ってるときは、白い鳩🐦みたいで、岩場の陰でじっとしてるときは、雪見大福みたいに膨らんですごく可愛い♡混じりけのない完璧な白さでした✨
雷鳥に会えたので、今日のミッションは大成功♪晴れで展望もよくて、御嶽や乗鞍、北アルプスまでまるっと丸見え!ともちゃんならこんな日、どこを歩いてるのかな~。朝、高速から見た南アの稜線もすごかったな~。大満足したので、山頂までサクッと登ったらすぐ帰ろうっと♪
山頂に辿りついたら、山頂で休んでる男性が驚いた顔でこちらを見ている。「あ!タカさんだ!」と言おうとしたら、先に「アヤチャン!」って呼ばれた。…と、同時に、その横にいるのは、会いたかった妹子(imoimoko)だと気づく。「妹子、会いたかったよ~!」「今日、妹子に会えるかもって登りながら、ずっと話してたんだよ!」思いつくまま喋り倒してたので、妹子、びっくりしたよな。妹子はわたしの想像通りの優しい声で、笑顔が可愛かった。わたしの予想通り、ブラックスタートで日の出&モルゲンを見て、絶叫&絶唱したらしい。妹子の美しい歌声、聞きたかったな~😍
タカさんには、いつも日記で見ているお料理をご馳走になりました。とっても美味しかった♪きんぴらはご飯が進みそう。お酒のアテにもよさそう。タカさんはお酒を呑むのかな~。避難小屋やテントで泊まりながら、一緒に呑めると楽しいだろうな。でも、雪山でのお泊まりは根性がないから無理~🤣西駒山荘の石室の写真、見せてもらったけど、室内に雪積もってたし、中も外も気温変わらんらしいので、無理~💦暖かくなってから、北沢峠のテント場みたいな場所がいいな♪妹子は、泊まれないかもしれないから、雪山で朝イチにイグルー作るときは、教えてね。めっちゃ厚着して早起きして見に行きます😊
silverfrostさん、タカさん、妹子♡今日はお会いできて嬉しかったです。普段、山で話しかけられても大概、YAMAPの方。打ち合わせもしてないのに、ヤマレコの知り合いがこんなに一度に集まるなんて、そうそうないこと。色々あって、ズーンと落ち込んだりもしたけど、みなさんのレコを読んだり、自分のレコに来たコメントを読んだりして、ずいぶんと励まされました。ともちゃんが亡くなって、ヤマレコどうなるんやろ?って不安に思ったけど、彼女の生き甲斐だったヤマレコは、いつまでも続いてほしい。みなさんが山を楽しんでる様子を、高ーいところから見守っていると思います😊
<プロローグ>
先週はボッチさんのこと、そして父のことが重なり、山へ向かう気持ちになれない日が続いていました。
それでも「今週からまた元気を出して山に行こう」とアヤチャンと話し、中央アルプスの将棊頭山へ、真っ白な雷鳥に会いに行くことに決定😊
将棊頭山はまもなく駐車場までの道路が通行止めになるため、今季ラストチャンス。
最近の情報では山頂近くで雷鳥の目撃が続いており、期待は高まる。
ただ、確認できた情報は4日前までで、寒波後に雪がほとんど消えていたとのこと。
今回も「雪は少ないだろう」と予測し、チェンスパは不要と判断。4爪の軽アイゼンを選んだ。
<嬉しい出会い①>
登山口前の駐車場で準備をしていると、「ウッドさん?」と声をかけられる。
なんと、写真が趣味でお互いに何度かコメントを交わしていたsilverforestさんが目の前に!
まさかこの山での偶然の出会いに、いきなりテンションが上がる😊
ルートは桂小場からで距離も標高差もハードだが、この季節は気温も低く歩きやすいはず。
今季はハードなルートも多くこなしてきたし問題ない…と思っていたら、途中から急に雪が多くなる💦
4爪を選んでしまったため、重心を慎重に置かないと滑る。
雪が崩れ、足が空回りして進みづらく完全に選択ミス💦
まさかここまで雪が多いとは…。周囲の登山者も夏靴で来ている人が多く、皆同じ読みをしていたらしい。
胸突八丁を越えて樹林帯を抜けると、一気に視界が開ける。
稜線に出ると名だたる山々が連なり、快晴の空に美しい雪景色。
霧氷がキラキラと輝き、風は強いが稜線の雪は少なめで歩きやすかった。
<嬉しい出会い②>
前方に、白い団子のような影が2つ。
なんと真っ白な冬毛の雷鳥が、仲睦まじく歩いている✨
つがいらしく、寄り添いながらの可愛らしい姿を撮影でき、今日の目標は早くも達成😊真っ白な雷鳥は初めて見たので、そのふくよかな可愛さにノックアウト😍
止まっていたらとてもじゃないけど見つけることはできないほど
周りの風景に同化していました💦
<嬉しい出会い③>
そのまま山頂へ向かい、ようやく到着。
山頂標識の前で休憩していたお二人に挨拶をすると…
「あっ!ウッドさん!アヤチャン!」
なんと、これで3回目のバッタリとなる taka さん!
ということは隣にいるのは…ホットプレートがあるのでimokoさん!
思わぬ出会いに4人で大はしゃぎ。
さらにsilverforestさんも合流し、気づけばヤマレコの5人が揃うという奇跡😅
takaさんもsilverforestさんも写真が趣味なのでカメラの話で盛り上がり、imokoさんを見送った後の4人での下山もとても楽しい時間となった。
メジャーな山ではない将棊頭山で、こんなにもバッタリが続くとは。
偶然が重なった本当にミラクルな1日でした😊
コメント
この記録に関連する登山ルート
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アヤチャン🐱
ウッド📷








芋子です。
imokoです。
本当にビックリしましたよー!
ヘロヘロで腹ペコで、食べながら眠れそうだ…と思いながらtakaさんの芋煮を食べていると「あやちゃん!ウッドさん!」「………?」その状況を理解するのに時間がかかりました🤣
あやちゃんが可愛いすぎてガン見(笑)気配り女子だわぁ〜とドキドキ。一目惚れした!
ウッドさんは想像通り大きいなとガン見(笑)そしてウッドさんは人見知り?imokoと目を合わせないぞと思った🤣私も緊張して戸惑って、何も話せないまま下山…ガビーン!
偶然にもtakaさんと目指す方向が一緒で、一緒に登る事になった今回の山行!そしてあやちゃん、ウッドさん、silverfrostさんにお会い出来て、皆に感謝です!また会えますように!
次は喋るぞー!🤣
ツルヤって大阪に無いのか…?と思った!
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