山行記録: 大文字山 欲張りルートは難行苦行で山頂には寄れず

記録ID: 9012335

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ハイキング

京都・北摂

大文字山　欲張りルートは難行苦行で山頂には寄れず

2025年11月29日(土) [日帰り]

京都府

yjin

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:09
距離: 11.0km
登り: 950m
下り: 951m

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歩くペース

標準

1.1～1.2

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:39
休憩: 0:31
合計: 7:10

距離 11.0km 登り 950m 下り 951m

8:13

1分

スタート地点

8:14

25分

銀閣寺橋西詰公衆トイレ

8:39

8:42

33分

大山出城跡

9:15

9:21

10分

見晴台

9:31

9:33

98分

子鹿山

11:11

11:13

5分

天智山

11:18

11:23

6分

斉明山

11:29

11:31

4分

持統山

11:35

11:36

148分

猿丸山

14:04

14:08

2分

玄孫熊山

14:10

5分

曾孫熊山

14:15

4分

子熊山

14:19

14:22

12分

孫熊山

14:34

14:35

9分

竹若山・猪山

14:44

14:45

14分

中尾の滝

14:59

15:00

23分

中尾城跡

15:23

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス京都市バス　銀閣寺前を起点アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	今の時期は一番落葉が積もっていて登りも滑るが、下りはもっと怖かった。実際に滑ることは無かったが予兆らしき事態には何度か遭遇した。お陰で予想以上に時間が掛かり大文字山山頂訪問は割愛する事になった。

写真

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先ずは大山出城跡、まだ少し紅葉は残っている。

2025年11月29日 08:41撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 8:41

先ずは大山出城跡、まだ少し紅葉は残っている。

そのまま白川沿いの斜面を東へ向かう。

2025年11月29日 08:55撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 8:55

そのまま白川沿いの斜面を東へ向かう。

まだ少し緑の混じるモミジの林を抜けて

2025年11月29日 08:57撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 8:57

まだ少し緑の混じるモミジの林を抜けて

鮮やかな色の紅葉の尾根を降りる。

2025年11月29日 09:04撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 9:04

鮮やかな色の紅葉の尾根を降りる。

琵琶の滝？を過ぎて

2025年11月29日 09:11撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 9:11

琵琶の滝？を過ぎて

斜面を登って行くとまだカマキリが這っていた。

2025年11月29日 09:28撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 9:28

斜面を登って行くとまだカマキリが這っていた。

登り着くと子鹿山。プレートは前回の記憶とは違った木にぶら下がっていた。

2025年11月29日 09:35撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 9:35

登り着くと子鹿山。プレートは前回の記憶とは違った木にぶら下がっていた。

二段の滝に降りて

2025年11月29日 09:46撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 9:46

二段の滝に降りて

東の尾根を登って行く。

2025年11月29日 09:55撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 9:55

東の尾根を登って行く。

船（鉾）ピークから大船（鉾）ピークをへて東の谷へ降りる。

2025年11月29日 10:11撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 10:11

船（鉾）ピークから大船（鉾）ピークをへて東の谷へ降りる。

観音天綬水を過ぎて

2025年11月29日 10:34撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 10:34

観音天綬水を過ぎて

白川手前の谷を少し登って北側の尾根に回り込む。

2025年11月29日 10:38撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 10:38

白川手前の谷を少し登って北側の尾根に回り込む。

最初のピークは猿丸ピーク。下から見えない程プレートは変形、隣の木に少し登って上側から撮影する。

2025年11月29日 10:57撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 10:57

最初のピークは猿丸ピーク。下から見えない程プレートは変形、隣の木に少し登って上側から撮影する。

尾根の途中から振り返ると色付いた山々が見える。

2025年11月29日 11:12撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 11:12

尾根の途中から振り返ると色付いた山々が見える。

京都タワーも何とか見えた。

2025年11月29日 11:13撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 11:13

京都タワーも何とか見えた。

次のピークは天智山。こんなプレートは去年の12月訪問時には無かった筈だが。

2025年11月29日 11:14撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 11:14

次のピークは天智山。こんなプレートは去年の12月訪問時には無かった筈だが。

おお！これも同じ作者。

2025年11月29日 11:23撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 11:23

おお！これも同じ作者。

ここにもあった。

2025年11月29日 11:31撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 11:31

ここにもあった。

P358標高点にもあった。これで今日4枚目の同じ作者のプレート。

2025年11月29日 11:38撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 11:38

P358標高点にもあった。これで今日4枚目の同じ作者のプレート。

それではここも？　ここは古い喜撰山のプレートだけだった。

2025年11月29日 11:57撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 11:57

それではここも？　ここは古い喜撰山のプレートだけだった。

紫連滝へ回り込む。

2025年11月29日 12:15撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 12:15

紫連滝へ回り込む。

そのプレートは健在。

2025年11月29日 12:16撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 12:16

そのプレートは健在。

その上流にある滝。

2025年11月29日 12:34撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 12:34

その上流にある滝。

心和の滝。

2025年11月29日 12:35撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 12:35

心和の滝。

滝の先から尾根を登って行く。

2025年11月29日 12:44撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 12:44

滝の先から尾根を登って行く。

陽成（天皇）ピークを過ぎて

2025年11月29日 12:50撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 12:50

陽成（天皇）ピークを過ぎて

西に続く尾根を降りて行く。

2025年11月29日 13:04撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 13:04

西に続く尾根を降りて行く。

ここで古い廃道路へ降りる。

2025年11月29日 13:06撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 13:06

ここで古い廃道路へ降りる。

丁度、このコンクリート製パイプのある所。ここから谷を渡って斜面を閉じ登ると

2025年11月29日 13:06撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 13:06

丁度、このコンクリート製パイプのある所。ここから谷を渡って斜面を閉じ登ると

業平、函谷、赤染、和泉など多くのプレートのあるピークに着く。

2025年11月29日 13:28撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 13:28

業平、函谷、赤染、和泉など多くのプレートのあるピークに着く。

更に、西側の谷から尾根へ登り返す。

2025年11月29日 14:07撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 14:07

更に、西側の谷から尾根へ登り返す。

その先は玄孫熊山。

2025年11月29日 14:10撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 14:10

その先は玄孫熊山。

曾孫熊山

2025年11月29日 14:12撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 14:12

曾孫熊山

子熊山

2025年11月29日 14:16撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 14:16

子熊山

孫熊山と登るが、予想外の疲労で山頂予定をここで諦める。

2025年11月29日 14:20撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 14:20

孫熊山と登るが、予想外の疲労で山頂予定をここで諦める。

竹若山に寄り道すると、これは今日5枚目のプレートか？

2025年11月29日 14:36撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 14:36

竹若山に寄り道すると、これは今日5枚目のプレートか？

中尾の滝に寄り

2025年11月29日 14:48撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 14:48

中尾の滝に寄り

中尾城跡へも寄り道。

2025年11月29日 15:01撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 15:01

中尾城跡へも寄り道。

丁度良い具合の紅葉を眺めつつ下りて行くと

2025年11月29日 15:04撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 15:04

丁度良い具合の紅葉を眺めつつ下りて行くと

鮮やかに色付いたメタセコイアが迎えてくれた。

2025年11月29日 15:10撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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11/29 15:10

鮮やかに色付いたメタセコイアが迎えてくれた。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

残りの紅葉が楽しめるかと、まだ熊の目撃情報の無い大文字山界隈を歩く事にした。ほぼ予定通りのコースを歩くことが出来たが、落ち葉の降り積もった斜面は思った以上に歩きにくかった。登りでも思った以上に滑るし、下りはもっと手強かった。滑ると言う感覚をいつも以上に感じる1日だった。そのため、予想以上周回に時間が掛かり大文字山山頂の訪問は諦める事になった。

浩一日、紅葉は適度予想以上に予想以上に出会う事が出来た。余り人に出会わないコースを歩いたせいだろうかこの界隈でも10頭ほどの鹿の群れにも会った。鹿のこんな群れなど鈴鹿でしか出会ってないが大文字山でも会う事が出来た。しかしこれは喜ぶべきかまた悲しむべきなのか複雑な心境である。

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