記録ID: 9012976
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ハイキング
東海
粟ヶ岳、茶文字コース
2025年11月30日(日) [日帰り]

体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:24
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 394m
- 下り
- 396m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:39
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 2:23
距離 5.4km
登り 394m
下り 396m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
粟ヶ岳へは何度も足を運んでいるが、今回は「茶文字の近くまで歩いてみよう」と思い立ち、久しぶりに王道コースから登ることにした。車を停めた東山いっぷく処でトイレを借り、軽く準備を整えてスタート。登り始めてすぐに現れる茶畑横の急登は、分かっていてもやっぱりきつい。「こんなにきつかったかな……」と過去の記憶とのギャップに思わず苦笑いしながら、一歩一歩登っていく。
それにしても今日は暑い。前日、鬼ヶ岳では気温4℃の世界で震えながら歩いていたのに、今日は18℃。冬とは思えない陽気で、汗がにじむほどだった。季節の移ろいというより、まるで別世界に来たような感覚だ。
かっぽしテラスに着く頃には、ちょうど小腹も空いてきたので、眺めの良いベンチで昼食をとることにした。ここからの富士山や周囲の景色はやっぱり気持ちが良い。食後は、登山道ではない裏ルートに入り、茶文字の近くまで歩いてみた。途中の案内板には写真があり、「今、自分が茶文字のどの部分にいるのか」が分かるようになっていて、観光地として丁寧に整備されているのを感じた。
下山後は再び東山いっぷく処へ戻り、名物のお茶と茶饅頭をいただく。歩いた後の甘味と温かいお茶は身体にしみ込むようで、これも粟ヶ岳登山の楽しみのひとつだ。売店には新鮮な野菜も並んでいたので、思わずいくつか購入してしまった。
かっぽしテラスの前には来年の藁でできた干支(馬)をそろそろ製作中するだろう。完成したら、また登りに来てその出来上がりを見たい。そんな小さな楽しみを胸に、今日は無事に山を後にした。
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