笠形山〜『大屋周回コース』開設された市位さんを囲んで（合同登山）〜
兵庫県
cat007
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,373m
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標高グラフを拡大| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
西脇市駅より神姫バス『大屋行』最終停留所 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登りの『天邪鬼の力水』コースは明瞭。ただし降雨量が多い増水時は渡渉箇所が多いので、利用しない方がよい。下りで利用した『大屋周回コース』は踏み跡は少ないが、案内板やマーキングテープを利用して歩ける中級者用。初めての利用は体力や時間に余裕がある人がチャレンジしたほうが良い。 理由：大屋は東向きの地域なので、特に冬は日が暮れて暗くなる時間が早い。ただし、東側にあるため、冬場は積雪量が少ない。また木枯らしがほとんど当たらないというコースでもあるので、利用すると快適な登山が楽しめる。 |
写真
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岩塊流（がんかいりゅう）コケが岩石の上に繁茂し、その上に落ちた木々の種子が発芽し、岩席を根がまたぐようにして生育している。ここは氷河期時代山であったという証拠の地形
顔をぼかして載せています。ごめんなさい。m(__)m
装備
| 個人装備 |
笠形山域はクマの生息区域であるため
対策はしておいた方がよい。
|
|---|
感想
850ネイチャーパーク笠形発 〜天邪鬼の力水コース経由〜 1140笠形山山頂着
1150市位さん達と合流 昼休憩＆歓談 1300山頂発 〜杉の丸経由『大屋周回コース』〜
1530ネイチャーパーク笠形着
YAMAPを通じて知り合った方を経由し、『大屋周回コース』を開設された市位さんと本日笠形山頂で合流することとなった。活動日記を見て僕が撮影するために登っていることを配慮して、集合場所から合流せずに、山頂で出会うように計画されたのではと思った。
歩けそうな場所を探し出す。案内板を設置し、危険個所にはロープをつける。87歳という高齢でそれをやりながら新しく山歩きを楽しめるトレイルを作り出された情熱に頭が下がる。
山を登る人の中には、お客さんとしての気持ちで歩いているので、『迷いやすい」「雑草がひどい」などなど文句を言うだけの人がある。雪彦山や明神山へ7年前まではよく出かけていたので、ルートを維持管理している方々のお話を聞くことがあった。そのおかげで、トレイルは山を楽しむ者が自身で気が付いたことを、していくことが大切であることを知った。
新しい大屋のトレイルは使い方によっては、コースにバリエーションをもたらす。大雪や大雨の際は、沢の渡渉を繰り返す天邪鬼の力水コースより、このルートのほうが歩きやすい。また、健脚の人であれば、市川町側から上り、この大屋第三尾根経由で船坂峠から市川町の駐車場へと戻るというようなことも可能となる。
集まった仲間の数人はトレイルの木々を払って歩きやすくしたり、ロープをつけたり、マーキングテープをつけたりとこの周回コースを多くの方に利用していただけるように貢献されている。ぜひ、みなさんも時間的に余裕をもっているときに、このコースを歩いてみてください。ルートファインディングしながらでも、一度歩くと、このコースの自然環境のすばらしさに気づかれることと思います。あくまでもバリエーションルートなので、体力や時間に余裕を持って臨んでくださいね！
初めて会ったのにもかかわらず親しく付き合ってくださった市位さんはじめ、合流してくださった方々、とても楽しいひと時をありがとうございました！下山時には話に夢中になり、すっかりカメラを持つことを忘れてしまっていました！これからもよろしくお願いします。m(__)m
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