記録ID: 9032183
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講習/トレーニング
六甲・摩耶・有馬
【六甲探索43】久々に六甲バリ山行、天狗岩南東尾根、五助尾根、北黒五山、金鳥山西尾根、そこに尾根や山があるから
2025年12月06日(土) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:02
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:59
距離 20.8km
登り 1,240m
下り 1,239m
13:37
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
以外、バリルート部分について説明します。 天狗岩南東尾根:大月地獄谷のすぐ西の尾根です。天狗岩の南で天狗岩南尾根に合流するまで、かんぜんなバリルートで、踏跡すら部分的にあるだけでほとんど笹や灌木に覆われた藪漕ぎを強いられ、歩きやすいところを探しながら登りますが、そういうところにはテープ類の印があります。土と落葉でスリップしやすい急坂もあります。 五助尾根:ヤマレコマップでは破線ルート。踏み跡はしっかりしていますが、下りでは途中2か所間違えました。 1つ目は下り始めてすぐの五助谷から登ってくる踏み跡の方が立派で、少しそっちへ降りてからそのまま行くと尾根からどんどん遠ざかりそうだったので戻りました。 2つ目は標高700m付近で東側の小ピークの方へまっすぐに行きかけました。ここは踏み跡が薄くなったので分かりました。 また、標高750m付近はとても急です。 北黒五山:黒五山との鞍部からバリルートです。山頂まては踏み跡はっきりしいます。山頂から東側へはゴルフ場を左に見ながら緩やかに森の中を下りますが、踏み跡は微かで、何度か見失って適当に下っています。 そこから雌池までも標識等のないバリルートですが踏み跡はあります。分岐ではどっちへ行くか毎回確認が必要です。 金鳥山へ:八幡谷て下る途中からヤマレコに「ハブ沼」と登録されている小さな沼への藪っぽい踏み跡に入り崩れたトラバース道を登って行き、その途中から踏み跡もない金鳥山の真西の斜面を直登しました。 金鳥山の下りは南に派生する尾根にヤマレコマップでは線が描かれてませんがみんなの足跡がたくさんあるしっかりした登山道があり(地元の小学生に手入れされているみたい)神戸の展望もよく歩きやすいです。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ココヘリ発信機
GPS(ルート登録済)
ヘッドランプ
予備電池ライト用&gps用
食料
飲料
スマホ
折りたたみ傘
レインスーツ(ヤッケをかねる)
薄手ダウンジャケット
手袋
帽子
時計
ミラーレス一眼カメラ
望遠ズームレンズ
ファーストエイドキット
ストック1本
日焼け止め
笛
|
|---|
感想
久しぶりに六甲で本格的なバリ山行に行きました。
登りに使った天狗岩の南東尾根は予想外で部分的にしか踏跡がない本格藪尾根でした。経験と勘で藪が薄くて歩きやすそうなところを選んで登っていくと
その先にテープ印が見つかり、ルート選択が正しかったことがかわり、
藪歩きの感覚が蘇ってくるのがわかりました。
時間は想定以上にかかり、天狗岩に着いたときには計画より少し早く出発した貯金がなくなりました。
天気が良くて大展望だったので、天狗岩やガーデンテラスの展望塔で少しのんびりしすぎたのもあります。
でも、想定内通り五助尾根は踏み跡がしっかりしていたので高速で下ることができ、時間を大幅に短縮、余裕ができたので計画していなかった北黒五山や金鳥山へも
バリルート探索しながら登ることができ、しかも1本前の新幹線にのって帰宅することができました。
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