二村山
愛知県
モタ
体力度について
- GPS
- 02:02
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 59m
- 下り
- 63m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:39
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 2:01
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
◇駐車場MapCode：17 887 460*75 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◇危険なところはありません ◇登山口などの案内標識はありません |
写真
切られ地蔵というのがありました。落雷で折れたらしいですが、よく見ると斜めに切ったように胴体の上半身と下半身が別になっています
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落雷で折れたらしいですが、よく見ると斜めに切ったように胴体の上半身と下半身が別になっています
感想
寒波が去って空気が澄みきった土曜の午後、ちょっとした用事のついでに勅使池から二村山へ歩いてきました。場所は名古屋市の東外れ、豊明市。あくまで“ついで”と言い張っていますが、内心はしっかり山歩きモードなのは内緒です。
まずは勅使池を取り巻く水辺公園の散策路へ。これがまた想像以上に立派で、ランナー、散策、ウォーカーと人がわんさか。私は二村山に登る都合で時計回りに歩いたのですが、まわりは全員反時計回り。これは地域ルールなのか、私だけ逆走しているのか…ちょっと心がザワつきました。
池を半周してから一般道を歩き二村山の登り口から入ると“いちおう山道”。軽く息を整えて登りはじめ…るまでもなく、3分ほどで山頂に到着。噂の展望台に上ると、標高たった72mとは思えぬ360度ビュー。やや霞んでいましたが御嶽山や恵那山も見えて、小さな山のくせにやる気満々の展望でした。
さらに二村山は歴史もあり、切られ地蔵とか延命地蔵とか名前からして気になるお方がおられます。とくに延命地蔵には念入りにご挨拶。こちらもそろそろ“延命”に積極的になるお年ごろですのでね。
下山して池の西側を周回。これまた人の数がすごい。紅葉がまだ残っていて、人気の散策地である理由がよくわかります。北端の人道橋まで来ると、立派な望遠レンズの砲列が橋の中央を占拠。これは何かいるぞ…と近づいたら、いました、カワセミ。しかも私にとっては人生初遭遇。
大興奮でカメラを構えようとしたら、「バッテリーを交換してください」の冷酷なメッセージ。予備バッテリーは家で気持ちよく留守番。仕方なく一度取り出して“気合いチャージ”してから再装着すると、奇跡的に復活して2枚だけ撮影成功。その直後に完全沈黙。ギリギリの勝利でした。
短いウォーキングでしたが、思いがけない初対面のご褒美もあり、良い午後を過ごすことができました。
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時計回りに歩かれたようですが、陸上競技は基本的に左回り（反時計回り）、おそらく皆さん身に沁みついているのかな。
因みに、大府・東浦愛知健康の森の池周回ウォーキングコースは左回りを指定されています。
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