鳥沢駅〜高畑山〜倉岳山〜梁川駅
山梨県
matusan
その他30人 
体力度について
- GPS
- 07:33
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,044m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山路脇の広葉樹は殆ど落葉しており、落ち葉の吹き溜まりが出来ているため、急な下り坂では落ち葉の下に隠れている小石や木の根に注意が必要‼️また、落ち葉は滑り易く、スリップや転倒に注意が必要‼️高畑山からの下りで、落ち葉で滑って見事に転倒してしまった😢 道標等は、よく整備されている。 |
| その他周辺情報 | トイレは、鳥沢駅と梁川駅のみ |
写真
この時点で気温は氷点下5℃と低く、上着が脱げない
高畑山からの急な下り始めで、落ち葉に滑って転倒してしまった。落ち葉のクッションで怪我はなかった。後続は慎重に下ってきている。
1
後続は慎重に下ってきている。
高畑山では富士山は雲に隠れていたが、倉岳山では姿を見せていた。
ここで、補講実習は解散となった。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
12/6は、山岳会の初級登山教室の補講実習で中央線沿線の鳥沢駅から高畑山に登り、その後倉岳山に登り、梁川駅に下山してきた。今回の補講実習時の補講生は14名、山岳会等からのサポーター25名と盛況だった。
この日は、出発時は雲一つない快晴の青空が尋がており、朝方の気温が氷点下2℃で畑には霜が一面に降りていた。
高畑山への登山路は、北斜面の登りだったため、篠山貯水池で衣服調整を実施したが、気温は氷点下5℃に下がっており、体は冷え切っていて上着がなかなか脱げなかった。また、木々の紅葉は殆ど終わっており、登山路は落ち葉が積もっていて落ち葉の下の石や木の根が隠されており、落ち葉をラッセルしながら登っていった。
この日の最初の目標の高畑山は、大月市の富嶽十二景に選定されている山なので、山頂からの富士山の勇姿を楽しみに登っていったが、山頂に到達した時点(10:37)では、雲に覆われてしまい、富士山の勇姿はお預けとなってしまった。
高畑山から倉岳山に向かう登山路の下りで、岩に積もっていた落ち葉にすべって見事に一回転する転倒、幸い落ち葉がクッションになってくれて大事には至らずに済んだが、格好悪く、実習生には注意して下るように周知した。
倉岳山に到達する頃に気になって富士山を振り返ると、強風で雲が吹き飛ばされていて、雄大な富士山の勇姿が見られて安堵した。しかし、尾根筋を歩いていると、風が強くなってきて、肌寒く陽だまりで休んでいると7℃近くまで上がったが、歩き始めると2℃程度まで低下し上着が必須だった。
倉岳山からの急な下りは、より慎重に転倒しないように下った。立野峠からは、また北斜面の下りになり、肌寒かった。
14:28に倉岳山の登山口にあたる林道との交差点に下山し、14:58の電車に乗りたいものは乗れるように現地解散とした。幸い、全員がこの電車に間に合い、帰路についた。
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