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Yamareco

記録ID: 9034026
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

袈裟丸山 雪のヒライデ沢(沢歩き)

2025年12月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
kuriken1828 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:40
距離
5.6km
登り
448m
下り
454m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
1:05
合計
4:33
距離 5.6km 登り 448m 下り 454m
10:00
30
10:30
10:40
75
富士山の見える1330mピーク
11:55
12:35
15
滝壺プール
12:50
30
作業道
13:20
13:35
37
展望岩
14:12
21
石楠花橋
14:33
折場橋
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
折場橋のたもとのスペースに駐車
折場橋から折場登山口方向へ少し進むと広い駐車スペースがあります。
道は積雪、凍結しており、冬タイヤ必須です。
コース状況/
危険箇所等
数日前に降雪があり、10cmほど積もっていました。吹き溜まりでは20cmほどありましたが、日向では解けて土が見えていました。
落葉の上に積もった雪は滑りやすくなっていました。
ふわっと積もった雪なので、靴に滑り止めを着装するほどではありませんでした。
折場橋の折場登山口側から小さな尾根に取り付きました。
折場橋の郡界尾根登山口側には南東尾根支尾根の取付があります。
2025年12月06日 09:53撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 9:53
折場橋の折場登山口側から小さな尾根に取り付きました。
折場橋の郡界尾根登山口側には南東尾根支尾根の取付があります。
雪で踏み跡がはっきりしません。
動物の足跡を頼りに登っていきます。
2025年12月06日 09:59撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 9:59
雪で踏み跡がはっきりしません。
動物の足跡を頼りに登っていきます。
ここは踏み跡が分かります。
2025年12月06日 10:04撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 10:04
ここは踏み跡が分かります。
西側の斜面にトラバース道と思われるものがありましたが、雪が付いていて滑落の心配があるので、尾根を登っていきます。
2025年12月06日 10:10撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 10:10
西側の斜面にトラバース道と思われるものがありましたが、雪が付いていて滑落の心配があるので、尾根を登っていきます。
対岸の岩峰
2025年12月06日 10:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/6 10:16
対岸の岩峰
登り上げた1330mピークから、富士山が見えました。
2025年12月06日 10:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/6 10:28
登り上げた1330mピークから、富士山が見えました。
下降した笹の斜面を振り返りました。
南東尾根末端の1317mピークです。
2025年12月06日 10:40撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 10:40
下降した笹の斜面を振り返りました。
南東尾根末端の1317mピークです。
鹿の足跡をトレースしながらヒライデ沢に下っていきます。
2025年12月06日 10:41撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 10:41
鹿の足跡をトレースしながらヒライデ沢に下っていきます。
対岸は笹が無いので、小さな沢を渡ります。
2025年12月06日 10:46撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 10:46
対岸は笹が無いので、小さな沢を渡ります。
小さな滝壺
2025年12月06日 10:50撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 10:50
小さな滝壺
渡った対岸は笹が無いのですが、岩があったりして歩きづらく、途中で、左岸にわたり返しました。結局、鹿のトレースが歩きやすくなっていました。
雪で分かりづらいのですが、この辺りに昨年は踏み跡があり、対岸に渡りました。
2025年12月06日 10:55撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 10:55
渡った対岸は笹が無いのですが、岩があったりして歩きづらく、途中で、左岸にわたり返しました。結局、鹿のトレースが歩きやすくなっていました。
雪で分かりづらいのですが、この辺りに昨年は踏み跡があり、対岸に渡りました。
ヒライデ沢対岸の岩峰
2025年12月06日 11:02撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 11:02
ヒライデ沢対岸の岩峰
滑滝に下りてきました。
この先は沢筋を歩いて行きます。
2025年12月06日 11:12撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 11:12
滑滝に下りてきました。
この先は沢筋を歩いて行きます。
下流方向
2025年12月06日 11:13撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 11:13
下流方向
円形の石積み
2025年12月06日 11:15撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 11:15
円形の石積み
右岸をへつるように進みます。
2025年12月06日 11:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/6 11:22
右岸をへつるように進みます。
左岸に奥行きの無い岩屋
2025年12月06日 11:35撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 11:35
左岸に奥行きの無い岩屋
雪の付いた大きな岩と雪の積もった沢
2025年12月06日 11:35撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 11:35
雪の付いた大きな岩と雪の積もった沢
雪のテーブルクロス
2025年12月06日 11:36撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 11:36
雪のテーブルクロス
ここにも円形の石積みがありました。
2025年12月06日 11:41撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 11:41
ここにも円形の石積みがありました。
小さな滝
2025年12月06日 11:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/6 11:49
小さな滝
滝壺プール(自称)に到着しました。
ここで、お昼にしました。
2025年12月06日 12:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/6 12:26
滝壺プール(自称)に到着しました。
ここで、お昼にしました。
滝壺プールは二つの沢の出合にあります。
2025年12月06日 12:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/6 12:28
滝壺プールは二つの沢の出合にあります。
滝壺プールを後にし、作業道へ向かいます。
2025年12月06日 12:36撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 12:36
滝壺プールを後にし、作業道へ向かいます。
作業道へ向かう途中に,明るい小さな沢があったので、ちょっと登ってみることにしました。
2025年12月06日 12:40撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 12:40
作業道へ向かう途中に,明るい小さな沢があったので、ちょっと登ってみることにしました。
この辺りで、作業道へ向かいます。
2025年12月06日 12:44撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 12:44
この辺りで、作業道へ向かいます。
作業道に出ました。
2025年12月06日 12:51撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 12:51
作業道に出ました。
道には茅が茂っています。
2025年12月06日 12:55撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 12:55
道には茅が茂っています。
茅が茂って歩きづらいので、尾根道に移ります。
2025年12月06日 13:06撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 13:06
茅が茂って歩きづらいので、尾根道に移ります。
南東尾根を振り返りました。
2025年12月06日 13:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/6 13:13
南東尾根を振り返りました。
岩峰の上に立つ一本の松
枝振りが松のように見えますが、栂のようです。
2025年12月06日 13:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/6 13:17
岩峰の上に立つ一本の松
枝振りが松のように見えますが、栂のようです。
アップで
2025年12月06日 13:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/6 13:20
アップで
石楠花橋辺りを見下ろしました。
右は1317mピークから石楠花橋へ落ちる南東尾根支尾根の末端です。この尾根を使って登る人も多いようです。
2025年12月06日 13:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/6 13:22
石楠花橋辺りを見下ろしました。
右は1317mピークから石楠花橋へ落ちる南東尾根支尾根の末端です。この尾根を使って登る人も多いようです。
南東尾根上部
2025年12月06日 13:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/6 13:28
南東尾根上部
弓の手コースの稜線
中央は雨量観測所のあるピーク、左の黒いピークは小丸山でしょうか?
2025年12月06日 13:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/6 13:30
弓の手コースの稜線
中央は雨量観測所のあるピーク、左の黒いピークは小丸山でしょうか?
展望岩をあとに
2025年12月06日 13:35撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 13:35
展望岩をあとに
作業道に戻ります。
2025年12月06日 13:35撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 13:35
作業道に戻ります。
富士山の見えた1330mピークが見えます。
2025年12月06日 13:38撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 13:38
富士山の見えた1330mピークが見えます。
枝先に赤い実が残っています。
2025年12月06日 13:42撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 13:42
枝先に赤い実が残っています。
作業道に戻りました。
2025年12月06日 13:45撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 13:45
作業道に戻りました。
袈裟丸山方向に戻るように進みます。
2025年12月06日 13:45撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 13:45
袈裟丸山方向に戻るように進みます。
ここで、大きくカーブします。
先行する足跡がありました。猟師さんでしょう。
2025年12月06日 13:50撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 13:50
ここで、大きくカーブします。
先行する足跡がありました。猟師さんでしょう。
日陰はしっかり雪が残っています。
2025年12月06日 14:01撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 14:01
日陰はしっかり雪が残っています。
斜面を自重で転がりながら丸くなった雪、
雪まくりとかスノーロールとか言うらしいです。
2025年12月06日 14:05撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 14:05
斜面を自重で転がりながら丸くなった雪、
雪まくりとかスノーロールとか言うらしいです。
堰堤が見えてきました。
2025年12月06日 14:06撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 14:06
堰堤が見えてきました。
石楠花橋が見えます。
2025年12月06日 14:08撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 14:08
石楠花橋が見えます。
春に登った南東尾根支尾根の末端を回り込みます。
2025年12月06日 14:08撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 14:08
春に登った南東尾根支尾根の末端を回り込みます。
ここにも雪のロールケーキがありました。
2025年12月06日 14:09撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 14:09
ここにも雪のロールケーキがありました。
林道が見えてきました。
2025年12月06日 14:12撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 14:12
林道が見えてきました。
日陰の道は凍っています。
2025年12月06日 14:12撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 14:12
日陰の道は凍っています。
無事、車に戻ってきました。
2025年12月06日 14:32撮影 by  SO-53C, Sony
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12/6 14:32
無事、車に戻ってきました。

感想

 元同僚と紅葉のヒライデ沢をのんびり歩く計画を立てていました。しかし、11月には行けず、12月にずれ込んでしまいました。12月になっても、少しは紅葉が残っていて欲しいという期待を、早々と降った雪が消し去ってしまいました。
 雪の状態によっては、中止を考えていましたが、折場橋から入る高巻きの道には、土が見えている部分もあるので、登ることにしました。うっすら踏み跡の残るルートですが、雪が踏み跡を消して分かりづらくなっていました。鹿の足跡、それを追う猟師さんの足跡を頼りに進んで行きました。ヒライデ沢の核心部は高巻き、小滝や滑滝を通過し、二つの小さな滝が流れ込む直径4mくらいの丸い滝壺まで入りました。夏なら泳ぎたくなるような感じなので「滝壺プール」と名前を付けてみました。倒木の雪を払って腰掛け、ここでお昼にしました。
 今日は、沢に入るのはここまでとし、右岸の作業道に出て戻ることにしました。作業道に向かう途中、小さな明るい沢に出ました。平たく割れた石が積み重なっているので、安定していて歩きやすくなっています。この沢を少し歩いてから作業道に向かうことにしました。
 作業道は緩い傾斜で石楠花橋近くまで続いています。沢から上がった場所から日当たりの良い場所に出ると、茅が茂っていて歩きにくくなりました。途中から下草の無い尾根筋を歩きました。この尾根にはシロヤシオが多く、みどり市の袈裟丸山登山MAPにもシロヤシオのイラストが記されています。尾根を乗越す作業道を横切り、尾根を南に進むとすぐ、左に岩峰が見えてきました。岩峰の上に枝振りの良い立派な木が一本生えています。最初の計画では、ここから1317mピークを越えて、折場橋へ下ることを考えましたが、積雪があり滑落の心配があるので、作業道にもどり石楠花橋を目指しました。
 冬の袈裟丸山、今日出会ったのは、折場登山口駐車場で帰り支度をしていた猟師さん一人でした。

群馬県みどり市の「袈裟丸山登山MAP」袈裟丸山登山コースを楽しむために
https://www.city.midori.gunma.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/708/kesamaruyamatozanmap.pdf

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