袈裟丸山 雪のヒライデ沢(沢歩き)

kuriken1828
その他1人 - GPS
- 04:40
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 448m
- 下り
- 454m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:33
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
折場橋から折場登山口方向へ少し進むと広い駐車スペースがあります。 道は積雪、凍結しており、冬タイヤ必須です。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
数日前に降雪があり、10cmほど積もっていました。吹き溜まりでは20cmほどありましたが、日向では解けて土が見えていました。 落葉の上に積もった雪は滑りやすくなっていました。 ふわっと積もった雪なので、靴に滑り止めを着装するほどではありませんでした。 |
写真
雪で分かりづらいのですが、この辺りに昨年は踏み跡があり、対岸に渡りました。
感想
元同僚と紅葉のヒライデ沢をのんびり歩く計画を立てていました。しかし、11月には行けず、12月にずれ込んでしまいました。12月になっても、少しは紅葉が残っていて欲しいという期待を、早々と降った雪が消し去ってしまいました。
雪の状態によっては、中止を考えていましたが、折場橋から入る高巻きの道には、土が見えている部分もあるので、登ることにしました。うっすら踏み跡の残るルートですが、雪が踏み跡を消して分かりづらくなっていました。鹿の足跡、それを追う猟師さんの足跡を頼りに進んで行きました。ヒライデ沢の核心部は高巻き、小滝や滑滝を通過し、二つの小さな滝が流れ込む直径4mくらいの丸い滝壺まで入りました。夏なら泳ぎたくなるような感じなので「滝壺プール」と名前を付けてみました。倒木の雪を払って腰掛け、ここでお昼にしました。
今日は、沢に入るのはここまでとし、右岸の作業道に出て戻ることにしました。作業道に向かう途中、小さな明るい沢に出ました。平たく割れた石が積み重なっているので、安定していて歩きやすくなっています。この沢を少し歩いてから作業道に向かうことにしました。
作業道は緩い傾斜で石楠花橋近くまで続いています。沢から上がった場所から日当たりの良い場所に出ると、茅が茂っていて歩きにくくなりました。途中から下草の無い尾根筋を歩きました。この尾根にはシロヤシオが多く、みどり市の袈裟丸山登山MAPにもシロヤシオのイラストが記されています。尾根を乗越す作業道を横切り、尾根を南に進むとすぐ、左に岩峰が見えてきました。岩峰の上に枝振りの良い立派な木が一本生えています。最初の計画では、ここから1317mピークを越えて、折場橋へ下ることを考えましたが、積雪があり滑落の心配があるので、作業道にもどり石楠花橋を目指しました。
冬の袈裟丸山、今日出会ったのは、折場登山口駐車場で帰り支度をしていた猟師さん一人でした。
群馬県みどり市の「袈裟丸山登山MAP」袈裟丸山登山コースを楽しむために
https://www.city.midori.gunma.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/708/kesamaruyamatozanmap.pdf
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