ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 9034642
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

岩湧山:大谷から根古峰へ、五ツ辻からとち谷へ

2025年12月06日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 和歌山県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
11.0km
登り
730m
下り
729m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:22
合計
5:12
距離 11.0km 登り 730m 下り 729m
10:40
7
岩湧寺第6駐車場
10:47
10:48
116
12:44
12:52
22
13:20
5
13:25
13:26
3
13:29
13:30
14
13:44
13:45
8
13:53
14:02
6
14:27
14:28
77
15:45
7
15:52
岩湧寺第6駐車場
岩湧寺第6駐車場10:40〜大谷分岐10:59〜大谷林道末端11:33〜アシ谷登山道合流12:17〜根古峰12:41〜五ツ辻13:25〜岩湧山13:53-14:02〜五ツ辻14:27〜栃谷林道合流15:09〜栃谷分岐15:35〜岩湧寺第6駐車場15:52
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一番下の第6駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
大谷は倒木多し
岩湧寺第6駐車場に車を駐め、流谷林道へ。
2025年12月06日 10:55撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 10:55
岩湧寺第6駐車場に車を駐め、流谷林道へ。
大谷林道の入口
2025年12月06日 10:59撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 10:59
大谷林道の入口
大谷の下部には滝あり
2025年12月06日 11:02撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 11:02
大谷の下部には滝あり
しばらく進むと、林道上は落石が溜まっていて、歩きにくくなる
2025年12月06日 11:24撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 11:24
しばらく進むと、林道上は落石が溜まっていて、歩きにくくなる
林道はここまで。
2025年12月06日 11:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 11:33
林道はここまで。
林道終点のすぐ上にある堰堤は、踏み跡を辿って左から越える。
2025年12月06日 11:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 11:34
林道終点のすぐ上にある堰堤は、踏み跡を辿って左から越える。
堰堤を越えて谷に下りるも、正面に大きい堰堤が見えたので、右岸にある踏み跡を辿ることにする。踏み跡には赤テープあり。踏み跡といっても、獣道程度の跡。
2025年12月06日 11:39撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 11:39
堰堤を越えて谷に下りるも、正面に大きい堰堤が見えたので、右岸にある踏み跡を辿ることにする。踏み跡には赤テープあり。踏み跡といっても、獣道程度の跡。
踏み跡を辿って、左から大きな堰堤を越える。
2025年12月06日 11:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 11:42
踏み跡を辿って、左から大きな堰堤を越える。
大きな堰堤を越えたら、谷を進むが、倒木多し。
2025年12月06日 11:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 11:45
大きな堰堤を越えたら、谷を進むが、倒木多し。
倒木帯を抜ける。
2025年12月06日 12:03撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 12:03
倒木帯を抜ける。
大谷の最後の詰めに入る。右岸の尾根へのルンゼ状の急登を木を掴んだりしながら登る。
2025年12月06日 12:09撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 12:09
大谷の最後の詰めに入る。右岸の尾根へのルンゼ状の急登を木を掴んだりしながら登る。
アシ谷からの道に合流。
2025年12月06日 12:17撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 12:17
アシ谷からの道に合流。
根古峰
2025年12月06日 12:41撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 12:41
根古峰
岩湧山のススキ
2025年12月06日 13:47撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 13:47
岩湧山のススキ
岩湧山の山頂
2025年12月06日 13:53撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 13:53
岩湧山の山頂
大阪平野の眺め
2025年12月06日 13:53撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 13:53
大阪平野の眺め
大峰山脈の眺め
2025年12月06日 14:03撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 14:03
大峰山脈の眺め
五ツ辻まで戻り
2025年12月06日 14:27撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 14:27
五ツ辻まで戻り
栃谷への道に入ると、自然林
2025年12月06日 14:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 14:30
栃谷への道に入ると、自然林
栃谷林道に出る
急下降のないソフトな道だった。
2025年12月06日 15:09撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 15:09
栃谷林道に出る
急下降のないソフトな道だった。
栃谷は滝が多い。
2025年12月06日 15:21撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 15:21
栃谷は滝が多い。
流谷林道に戻る
2025年12月06日 15:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 15:35
流谷林道に戻る
岩湧寺第6駐車場に無事帰還
2025年12月06日 15:52撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
12/6 15:52
岩湧寺第6駐車場に無事帰還
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック

感想

沢登りシーズンの終わりからスキーシーズンが始まるまでの週末は、クライミング練習、キノコ狩り、ハイクなどで体力維持を図っている。よくハイクするのは地元ホームの金剛山と岩湧山だが、周辺の表道や裏道は沢登りルートを含めてほとんど歩いてしまった。裏道やマイナールートはまだ少しは残っていて、そのようなルートを見つけては歩いている。
河内長野方面から府道221号線を岩湧寺方面に向かうと、岩湧寺の手前で東方向に分岐する林道流谷線がある。この林道を進むと天見駅に抜けることができる。この林道流谷線からは、岩湧山から紀見峠への稜線に登るルートが多数ある。岩湧寺から滝畑に抜ける林道(加賀田滝畑線・本谷横谷線・滝畑横谷線)からも同様に岩湧山方面へ登るルートが複数ある。これらのルートのうちまだ歩いていなかったのが、林道流谷線からの本谷ルートである。地形図では道がついているが、ほとんど歩かれていないルートでもあり、現在どうなっているかが興味があるため、この週末に歩いてみることにした。
岩湧寺の駐車場で一番下にある第6駐車場に車を駐める。5年前に中ノ谷を遡行した時にも駐めた場所である。駐車場からは府道221号線を少し戻って林道流谷線に入る。とち谷の林道分岐を過ぎて、次の林道分岐が大谷である。
舗装された急な勾配の大谷林道に入る。しばらく登ると、周囲から落ちてきた土砂や岩が林道上に目立つようになり、実に歩きにくい。やがて林道が自然に帰りつつある状態になった標高500mぐらいの所で正面に堰堤が見え、林道の終点となる。その先は獣道程度の踏み跡となり、その踏み跡を辿って堰堤を左から越える。堰堤を越えて谷の中に下りると、今度は大きめの堰堤が正面に現れる。右岸側の斜面に赤テープで示された踏み跡があったので、その踏み跡を辿って堰堤を左から越える。その先は谷の中を進むが、倒木が煩くなる。倒木帯を越えてしばらく進むと最後の詰めとなり、右岸側の尾根を目指して、ルンゼ状の急斜面を気を掴みながら登る。尾根へ登り切ると、アシ谷からの道に合流する。
ここからは知った道で、九十九折りを登り根古峰に出る。根古峰からはダイヤモンドトレイルに出て、岩湧山のピークを踏む。11月に来た時と比べると、初冬というこもあり、紅葉のピークを過ぎたためか、ハイカーが少なく感じた。
五ツ辻まで戻り、久しぶりにとち谷への道で下山することにする。五ツ辻からはこの辺りでは貴重な明るい広葉樹の自然林の尾根道となる。尾根を外れると植林となり、そのまま下って行くととち谷林道に出る。破線ルートではあるが、比較的緩やかで足に優しい道であった。

登りに使った大谷は地形図には道が示されていたが、林道は標高500mで終点となり、あとは踏み跡の少ない谷を進むこととなった。以前には道があったのかもしれないが、現在は自然に帰ってっしまったようだ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:25人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら