記録ID: 9038222
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トレイルラン
奥多摩・高尾
石砂山・石老山・鉢岡山・日連アルプス
2025年12月07日(日) [日帰り]
神奈川県
とまほーく
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 04:26
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,553m
- 下り
- 1,661m
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日帰り
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:35
距離 20.6km
登り 1,553m
下り 1,661m
11:57
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
鉢岡山の南側斜面は藪漕ぎ。北側斜面もプチ藪漕ぎ。 |
写真
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伏馬田入口で下車。ここで降車したのは私一人だけ。残り3人を乗せて走り去るバスを見送ります。
これから登る山々を、沈みゆく寝待月と共に見据えながら。こちらは寒い（気温氷点下1℃）のに半袖ランニングパンツなので、ガンガン走っていきます。
12/7 7:22
これから登る山々を、沈みゆく寝待月と共に見据えながら。こちらは寒い（気温氷点下1℃）のに半袖ランニングパンツなので、ガンガン走っていきます。
亀見橋で道志川を渡る。その先には朝日に照らされる大室山が見えます。
ギフチョウの季節である4月には、篠原の里の駐車場に車を停めた、カメラマンが多く訪れるのだそうです。
はじめは石畳からスタート。足尾の庚申山とは違い、こちらは全く荒れておらず走りやすいです。
庚申塔で石畳が終わり、ところどころに砂岩が露出した、礫砂まじりの走りやすい登山道が続いていきます。
伏馬田入口バス停分岐に近づくと、ガレ場の巻き道で橋が渡されている箇所がありました。念のため、速度を落として、歩いて静かにわたります。
12/7 7:39
伏馬田入口バス停分岐に近づくと、ガレ場の巻き道で橋が渡されている箇所がありました。念のため、速度を落として、歩いて静かにわたります。
伏馬田入口バス停分岐に到着しました。ここまで20分、いい感じのタイムです。
少しやせている尾根ですが、気持ちのよいトレイルです。思わず笑みがこぼれます。
送電鉄塔の辺りは、木が刈り払われているため、さらに快適なトレイルに。
出発から40分で石砂山（いしざれやま）の山頂に到着。山頂の手前で、トレイルランナーの方お一人とすれ違い、山頂ではアマチュア無線を愉しんでいる方に出会いました。
12/7 8:01
出発から40分で石砂山（いしざれやま）の山頂に到着。山頂の手前で、トレイルランナーの方お一人とすれ違い、山頂ではアマチュア無線を愉しんでいる方に出会いました。
山頂直下の階段は自然林のため、多量の落ち葉で滑りそうになりましたが、それも5分間とすぐに終わり、スギ林に変わると再び快適なトレイルを走ることができました。
12/7 8:11
山頂直下の階段は自然林のため、多量の落ち葉で滑りそうになりましたが、それも5分間とすぐに終わり、スギ林に変わると再び快適なトレイルを走ることができました。
篠原の集落に到着。少し行った公衆トイレをお借りして、向かいの家の方と挨拶を交わしました。
ここの分岐の標識、手前にミラーがあるのが少し邪魔で、思わず少し通り越してしまいました。石砂山から来ると気付きにくい…。
同じ場所でくるっと身の向きを変え、尾根に向けて写真を撮ったところです。登山道はどこでしょう？左のピンクテープは、実は林業用のテープで、そのまま進むと崖です。正しくは、ピンクテープが貼られていない、右側の尾根を忠実に上がる道が、正しい登山道です。ここ、けっこう道迷いが出ているみたいで、みんなの足跡がかなり錯綜しています。
12/7 8:37
同じ場所でくるっと身の向きを変え、尾根に向けて写真を撮ったところです。登山道はどこでしょう？左のピンクテープは、実は林業用のテープで、そのまま進むと崖です。正しくは、ピンクテープが貼られていない、右側の尾根を忠実に上がる道が、正しい登山道です。ここ、けっこう道迷いが出ているみたいで、みんなの足跡がかなり錯綜しています。
石老山に到着！本日の最高標高地点です。今日は3か所の登山口を走り回ったので、累積標高D+は、低山の割に、という程度にはそこそこ行っているのですが…。
12/7 8:58
石老山に到着！本日の最高標高地点です。今日は3か所の登山口を走り回ったので、累積標高D+は、低山の割に、という程度にはそこそこ行っているのですが…。
毎度おなじみの東海自然歩道の看板です。道の整備、気合が感じられるのでトレイルランに良い感じです。
大明神見晴台から見る相模湖と景信山。こちらは、だいぶ手前の木がうるさくなく、いい気分で見られます。
背丈の低い木が生えていますが、林業用に管理されているからなのか、通りにくい、ということはありませんでした。落ち葉でくるぶしまで靴がはまりながらのランニングになりましたが…。
12/7 9:52
背丈の低い木が生えていますが、林業用に管理されているからなのか、通りにくい、ということはありませんでした。落ち葉でくるぶしまで靴がはまりながらのランニングになりましたが…。
と、ここで「はちみつたいやき」という素敵なネーミングの幟を見つけました！これは、行くしかない！
開店が10時からだったとのことで、スムーズに買えました。1個100円で、カスタードを選びました。はちみつは、生地の中に練りこんであるそうです。小さくて食べごろなサイズのたい焼きで、5口ぐらいに分けて、よく噛んで食べました。
12/7 10:12
開店が10時からだったとのことで、スムーズに買えました。1個100円で、カスタードを選びました。はちみつは、生地の中に練りこんであるそうです。小さくて食べごろなサイズのたい焼きで、5口ぐらいに分けて、よく噛んで食べました。
ピンクテープを発見。こちらを見て驚く車の運転手を横目に、堂々と藪の中に突き進みます。
いや〜、これは走れん。点在するイバラの、トゲに悪態をつきながら、よく下を見て進みます。下を向いて登ると肩こりがひどくなるんですよね。バテちゃうし…。
12/7 10:24
いや〜、これは走れん。点在するイバラの、トゲに悪態をつきながら、よく下を見て進みます。下を向いて登ると肩こりがひどくなるんですよね。バテちゃうし…。
ここは青いスズランテープが目印になっているので、よく見ながら進みます。
それにしてもすごい藪漕ぎです。夏だったら鉈が必要だったかもしれないレベル。
藪漕ぎすること10分、突然、広い道に出てきました。やはり新和田から遠回りしてくるのが良かったか…。
鉢岡山に到着。この少し先で、ガイドに先導された、ガイド含め9人グループに遭遇。
陣馬山と、大岳山を見つめながら、スポーツドリンクとゼリーを摂取。靴の中に入った枯葉と砂利を、掃除します。
鷹取山、生藤山、権現山、扇山…一目でいろんな山を見ることができます。ここの眺めが、今日の山行で最も良かったです。
そこからの下山が、滑る、滑る。落ち葉で浮石やら、木の根やら、地面の様子が全く分からず、慎重に歩いて疲れました。
日連アルプス、杖の貸し出しがありました。低山あるあるですよね。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
スマホ
地図ダウンロード
セームタオル
|
|---|
感想
石老山からの富士山の眺めは、手前の大室山が邪魔なのが少し残念…鉢岡山の南斜面のイバラのトゲがきつかったです。ところどころ、自然林で落ち葉が多く、くるぶしまで埋まるところもありましたが、それも全体の10%程度。ほとんどスギ林で、快適なトレイルランを楽しめました。
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