坂戸山 -カタルシスを求めて雪国へ-

- GPS
- 02:50
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 476m
- 下り
- 474m
コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 2:47
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
相変わらず仕事は忙しい。
2月半ばまでは、多分、余裕無し。
年末年始は2日休めれば上等。
部下1人は採用で確保し、一部下請けは旧知の同業者の協力は得られそうではあるし、また、別の同業者にも協力は依頼と、多少改善はしつつある。とは言え、大型案件の追加受注もありそうだし、個人のツテで取りに行ってる案件もありと、もう、何が何やら。
勿論、同業者に協力を依頼するにしても、付き合いとかもあるし、それなりには時間はかかるのだが、やっぱり持つべきものは人脈だと再認識。同業者内での個人の繋がりベースの依頼だと、裏切り、背信、情報漏洩も防げるというか、最低限の仁義が保たれやすいのもあるし。
ここいらは、蛇の道は蛇というか、業界人の仲間意識というか、そんなもんですわな。業界外の方々には、うちらのこういう感じを非難する人もいるが、そんなことは知ったことじゃないし関係ないし余計なお世話。
ウチらは個人の能力、人格ベースの商売であり、仲間内では各々の経験や人格的威容を元に親子関係、兄弟関係を作って、互いに利を確保できるようにやっていくものですから。部外者には理解できないでしょうが、別に関係ない。どうでも良い。ただ、外野からそんなに非難したいなら、あなたもあの面倒で辛いギルド社会に入ってみたら?って話でさ。
リングに上がる勇気も資格も無いのに、安穏と生きられる安全地帯から他人様を非難すんの、やめてくんね?的な。こっちは皆、リングに上がってたんだよ。別にチャンピオンになれるわけもねーが、でも互いに真面目に戦ってたのはわかってる。だから、信用するんじゃねーかって話でさ。
以上、グチ。
こんな状態で山に行く余裕はなさげだが、やはり月2日くらいは登らないと、ホント、脚がヤバい。
そんな中でどこに行くか?
紅葉🍁を探したら、バカ尾根の下の方とかはちょうど良さげだったので、心が動く。
が、今欲しいのは、心のリフレッシュというか、浄化というか、カタルシスというか、要は非日常的で、かつ、五感を通じて脳を刺激するような何かじゃね?と思い至る。
で、坂戸山に決定。
雪はあれども、元々は城址。道も良かろう。
で、登ってみたら、地元の人がハイキング延長で登りにくるらしく、人は大勢だし、確かに登りやすい。雪山というか、里山+☃️って感じ。とは言え、頂上直下は多少は険しいし、城址に行くというよりは、やっぱり登山かなぁ。
なお、城址とは言っても、三角点のある辺りは狭いし、大城の方が見た目からして山城の本丸っぽい。
これは、山の上では暮らせないし、本当に最後に立て篭もる要塞ですね。500人だって籠城するには狭過ぎる。
本当は帰りに、巨大な源泉掛け流しの露天風呂で有名な五十沢温泉♨️にも再訪したかった。
プールレベルの規模の源泉掛け流しの温泉なんて、なかなか無い。伊豆蓮台寺の金谷旅館千人風呂くらいしか、パッとは思いつかない。(なお、いずれも混浴)
だが、こちらはタイミング悪く、メンテナンスで休業中🥺
仕方ないので、いつもの湯らりあ♨️にしました。
で、いつも通り熱い。いや、割と冬は温度は下がるはずなんだが、この日は、過去最高レベルで気合いが入った熱さだった…。
熱い湯が好きな自分でも十分に熱い。って言うか、あれ、湯揉みしないで10分入り続けたら、普通に余裕で低温火傷するんじゃね?
〆は、贔屓にしてる蕎麦屋。
ここの蕎麦、蕎麦好きな人なら気にいると思うが、関西人とかは、間違いなく拒否した挙げ句、越後が鄙だ、夷の土地だ、まともな食い物すらないだと、あの調子で文句を言い出しそう。
まぁ、俺は好きなんで、知らんけど。
交通費は嵩んだけど、なかなか楽しい1日でした😀
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ississi









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