リトル比良から鳶岩

- GPS
- 06:05
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:05
| 天候 | 一時パラつくもほぼ晴れてました |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
滝山から牛山の間はわかりにくいところもありましたが、それ以外は問題なし。 |
| その他周辺情報 | 北小松駅には何もありませんでした。自動販売機が一機あります。 |
写真
感想
当初予定はリトル比良の左俣から釈迦岳のつもりでしたが、スタートからやらかしました。湖西線に乗ったものの、気が付けば近江舞子で終了(^^;)。もうここスタートでもいいかなと思いつつも次の電車を待ちます。ちゃんと調べないといけないということでした。
で、高島から出発。ここから歩いて出発するのは初めてです。念のために駅前のローソンで買い増しして出発。登山口はすぐそこの神社でした。そういや右俣(と勝手に呼んでいます)も神社スタート。比叡山に近づくと仏教になりますが、この辺りの山は神道なのでしょうか。
最初は打下城の看板に導かれて進みます。けっこうな登り坂(^^;)。すぐに体が温まっていい感じ。しかしなぜか眠気が取れない。昨日昼近くまで寝てしまったのでリズムが狂ったか(^^;)。まあぼちぼち進みます。最初の城跡に到着します。
城跡のせいか、あちこちから踏み跡が続いてました。ここも彷徨うには楽しいかも(^^)。もっとも、標高が低いので夏場なんかは行く気がしませんが(^^;)。さてさて先は長いので足を進めます。
ここからは斜度は収まり、小さくアップダウンを繰り返していきます。途中鉄塔などもあり、眺望があったりでなかなか楽しめる。気軽に来るにはいいかも。それなりに踏まれているので、私が知らないだけで人気があるのかもしれないですね。
良くわからない反射板が向かい合った構造物を越えると、左右に分かれるリトル比良が合流します。なんだかんだ疲れたぞ(^^;)。それになぜか眠気も取れないし。いまいち調子が上がらん。この先数か所の岩々した面白いところを越えていきます。
岩々のあたりがリトル比良の最高標高点でしょうか。一旦鵜川越に向けて高度を落としていきます。鵜川越にはアスファルトの道が通っているので、そのままエスケープもできそうですが、降りたとて駅が遠いので大変でしょうね(^^;)。
鵜川越を登り返していきます。ちょっと行った先にあったばらばらに朽ちた看板はきれいな道標に建て替えられていました。近江高島まで5時間という絶望的な表記はそのままでしたけど(^^;)。さてさて、この先は滝山まで登りです。
冬場の低い太陽の光が木々の間に差し込んでいい感じ(^^)。癒されつつ進み、滝山に到着。まだ700mほどか。ヤケオ山はどうしようか(^^;)。いささか疲れたな。ならば鳶岩から下山しようか。鳶岩を下山で通るのはご褒美を最後に持ってこれるのでいいかも。そうしよう!
滝山から牛山の間はヤマレコでは登山道ではありませんが、ヤマップでは実線が引かれています。とはいえ荒れているので慎重に。藪が深いところもあり。一度引き返すも、おおむね順調に牛山へ。その手前で休憩されてたハイカーさんに会い、ちょっと会話を。鳶岩のことをお伝えすると、行ってみるとのことでした(^^)。お気をつけて〜!
牛山からは黄色テープを辿ると鳶岩へ向かえます。というか、通常の登山ルートです。鳶岩へ降りていくと、相変わらず圧巻の眺望(^^)!高所恐怖症の私は足がすくんでしまいます。ちょっと霞んで遠望はありませんが、ギリ対岸の山が青空の下に見える。おお、やっぱり鳶岩は登山中ではなく下山中に見るのがいいかも。いいご褒美でした(^^)。
さて、下山すっか。登り返しの途中、先ほどのハイカーさんとお会いしました。「登り返しが嫌ですねぇ」と笑っておられました。でもその甲斐ありの眺望です(^^)。もう下山は400mほどなので楽なもの。道も明瞭。葉っぱに気を付けて下山。北小松駅も遠くないのでありがたい。この時はそう思っていました。
駅に着いて時刻表を見ると、、、1時間に1本しかないやん(^^;)。なにも無さそうな周辺を歩いてみるも、やっぱり何もない。目の前のお店は準備中。唯一ある自販機のコーラでもいただくか。もう比良駅の仲間も帰られる時間になっちゃったなぁ。というか、次の電車は新快速なので比良駅に止まらない!ちーん。素直に帰ります(^^;)。
武奈ヶ岳や堂満岳はこの先雪が付いてくると行く機会が増えるので、今日はあまり行っていないところに向かいましたが、下調べ不足は舐めてたということ。ホワイトシーズンに向けてちゃんとしなければ。本日もありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
kinnikubucho













いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する