クライミング@蝙蝠谷
ryowall
その他1人 | 天候 | 概ね晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
まだ紅葉が綺麗で朝から気分良くドライブ（私の運転ではないが）
さぁ、準備して登りますか！
アップで1本登り、続いて「旅路郎」のヌン掛けも完了。アップ3本目で「コーナー（5.10b/c）」を登った。
次にKさんも登り見事にRP!!
アップ3本目で「コーナー（5.10b/c）」を登った。
次にKさんも登り見事にRP!!
この良い流れにあやかりたい。
で、いよいよ「旅路郎」結果はヌン掛けを含め本日4本目でやっと完登できた。通算11便で登れたので今の私のレベルでは上出来だと思う。
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結果はヌン掛けを含め本日4本目でやっと完登できた。通算11便で登れたので今の私のレベルでは上出来だと思う。
〆に1本登って終了。
帰りは私が運転し京都まで戻ってきた。駅で降ろしてもらう直前のコンビニに駆け込み何はともあれ2週間ぶりのビールをプルアップ！
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感想
ついに師走に入り、そろそろアイス始めもしないと焦るが、宿題を残したまま年越しはしたくないので今日も今日とて蝙蝠谷へ。
岩場に到着すると前回より落葉は進んだけどまだ少し綺麗な紅葉が残っていてとても気分が良い。
本日も快晴。朝夕の気温は低いものの、日中は気温もそこそこ上がり半袖で登れるクライミング日和。
さっそく登る準備をし、まずは1本目のアップで「もういいでしょう（5.9）」を登った。Kさんも続いて登ったがあえなくテンションで「まだだめでしょう」に逆戻り。次に何を登ろうかとふと見ると目的の「旅路郎」の隣、「旅路」を登っておられた方が降りて来られたのでアップがてら旅路郎にヌン掛けをすることにした。中間部まで旅路と共用なのでヌンチャクをお借りする許しを得てさっそく登る。前回は下部に迷いが生じてスムースに登ることができなかったので前回帰宅後にイメトレばかりしてその成果が出たのか今回は難なく登れムーブも完成した。中間部はレストみたいなガバが続くのであえてゆっくり登り体力温存。そしていよいよ上部へ。こちらも繰り返しイメトレをしていたので手足が上手く出たように感じたが、旅路と別れてからはマスターで登ることになるのでキツイ。案の定ここでテンションを掛けてしまった。まぁ、ヌン掛け便だと割り切ってムーブのおさらいとヌン掛けに専念し、降りた。
次にKさんがアップの2本目で「なりゆき（5.9）」を登るとのことで川原エリアへ移動。正面壁より若干湿りを感じるがクライミングには影響なさそう。Kさんはこのルートを何度も登っておられるが毎回終了点手前で右から迂回（逃げてる）していたので直登をしたいと言う。個人的にはそっちのほうがクライミング的にも綺麗だし、ホールドもあるのでそのルート取りが正しいと思う。いざ、クライムオン。っていうか登り過ぎてもはや自動化してる感があるがクライマーっぽい登りになってきているしカッコよくなっている。さて、ハングを越えていよいよ直登パートに入ったが良いホールドが見つからず行ったり来たりしていているがこれで落ちないのが不思議なくらいの持久力や忍耐力、粘りがあるのが素晴らしい。でもそうやっているうちに良いホールドや動きがわかったようでクリップホールドをつかみ終了点へクリップ。お見事！めちゃくちゃ良いクライミングだった。練習の賜物ですね。
アップ3本目は正面壁へ戻り、「コーナー（5.10b/c）」を登ることにした。ここは以前登っているがKさんが前回完登ができなく悔しい思いをしたのでぜひRPしてもらいたくてヌン掛けに登る。でもいざ取り付くとオンサイトで登った時は難しく感じなかったけど、いざじっくり登ると考え過ぎてバタバタとした登りになるクライミングあるあるが発動。何とかヌン掛けを終え、いよいよKさんが登る。
登り始めは硬さもあってぎこちなく、ビレイをしながらヒヤヒヤしたけど核心（だと思う）の3〜4ピン目あたりを越えてからは安定した登りに見えたのでほっと一安心。上部はガバなのでまず落ちることはない。見事にRP！しかも2便目で完登できたので実力も付いてきてると思う。蝙蝠谷でのグレード更新ということでナイスクライミングでした!
さて、私の旅路郎。
2本目を登る直前にお隣のクライマーが旅路を完登されたので（おめでとうございます！）、ヌンチャクの掛け替えをする必要がった。交換用のヌンチャク11本を持ちトライ。下部中間部はスムースにクリア。中間部で必要のないヌンチャクをデポ。上部に入り、手順通りで高度を上げていく。ついにカンテが目の前に来て手前のカチを掴んだ。あとは右手を上げて左手横のカチを取る！と思ったが足上げが低過ぎてちょっと届かず。。。ちょっと粘ったがあえなくフォール。うーん。ムーブはわかっているのだが。。。とりあえずさっさとヌンチャクを交換し帰還。悔しすぎる。
まぁ、仕方がない。次だ。
絶好調のKさんは続けて三つ星ルートの「哲学の道（5.10c）」にチャレンジ。しかしこちらは下部であえなく返り討ちに遭いチーン。これは難しいと思うけど登る価値ありありだと思う。
で、私の3本目の「旅路郎」。 気合いを入れ過ぎたのかまさかの下部であっけなくテンションをかけてしまった。
15分ほどレストをし、4本目。今度は気合いをほどほどにクライムオン。下部ー中間部ーとこなし上部へ。今度は上手く繋がりカンテのガバを取ることができた。あとはカンテ沿いをパンプを避けながら登り終了点にクリップ。やったー！滑る真夏に頑張ったおかげで乾いたこの時期は登りやすく感じ思ったより少ない便数で登れ大満足。
Kさんは朝イチ登れなかった「もういいでしょう」に再トライ。核心部でややモゾモゾしていたが多分、それが正解ムーブで完登。さすがに「もういいでしょう」とは思うが、次登るときはそのムーブを覚えておいてくださいね（笑）
私も最後に「哲学の道」を登り本日のクライミングを〆た。
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・もういいでしょう（5.9）RP
・コーナー（5.10b/c）RP
・旅路郎（5.12a）RP ／total 11try
・哲学の道（5.10c）RP
こっそり拍手
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