ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 9046090
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

三石山の周辺(関電道と杉村公園)

2025年12月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
12.4km
登り
493m
下り
583m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:01
合計
7:16
距離 12.4km 登り 493m 下り 583m
9:07
6
スタート地点
10:00
179
12:59
13:00
203
16:23
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
最初の関電道は、記憶とは異なり、結構きつかった。
高山林道の周辺では、最近、多数の派生林道が新設されており、大部分は地図に反映されておりませんので、周辺の作業道を歩くときには、頻繁にGPSで現在地を確認する必要があります。
紀見峠駅から根古谷林道に向かう途中で見た岩湧山東尾根。植林の山ですが、それでも紅葉している個所があります。
2025年12月07日 09:09撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 9:09
紀見峠駅から根古谷林道に向かう途中で見た岩湧山東尾根。植林の山ですが、それでも紅葉している個所があります。
岩湧山登山口を過ぎたところの根古谷林道
2025年12月07日 10:04撮影 by  A104SH, SHARP
2
12/7 10:04
岩湧山登山口を過ぎたところの根古谷林道
かつてのキャンプ場管理棟と思われる建物ですが、今は自然の猛威(?)の前に哀れなありさま
2025年12月07日 10:06撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 10:06
かつてのキャンプ場管理棟と思われる建物ですが、今は自然の猛威(?)の前に哀れなありさま
かつての大崩壊跡ですが、修復された斜面にはススキなどが生えていました。
2025年12月07日 10:19撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 10:19
かつての大崩壊跡ですが、修復された斜面にはススキなどが生えていました。
大谷とクロ谷の合流点。写真右側に行くとクロ谷、正面の橋を渡ると大谷です。
2025年12月07日 10:28撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 10:28
大谷とクロ谷の合流点。写真右側に行くとクロ谷、正面の橋を渡ると大谷です。
さっそく現れる関電鉄塔への案内表示。
2025年12月07日 10:30撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 10:30
さっそく現れる関電鉄塔への案内表示。
その表示は、大谷を挟んで両側にある鉄塔2基を指しているのですが、今日の目標は右手にある方の鉄塔。この丸太で縁取りをされているルートを登ります。ルートの幅が狭いので、ちょっと怖い。
2025年12月07日 10:30撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 10:30
その表示は、大谷を挟んで両側にある鉄塔2基を指しているのですが、今日の目標は右手にある方の鉄塔。この丸太で縁取りをされているルートを登ります。ルートの幅が狭いので、ちょっと怖い。
関電道特有のアルミ鋳物製の階段が現れます。前に来たときは意外にきつくないと思って、そのときの報告にもそう書いたのですが、今日は登り初めの部分がかなり急であると感じました(写真は最も急な部分ではありません)。この階段は下りには使いたくないですね。
2025年12月07日 10:42撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 10:42
関電道特有のアルミ鋳物製の階段が現れます。前に来たときは意外にきつくないと思って、そのときの報告にもそう書いたのですが、今日は登り初めの部分がかなり急であると感じました(写真は最も急な部分ではありません)。この階段は下りには使いたくないですね。
階段の途中に生えていた測量標。
2025年12月07日 10:52撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 10:52
階段の途中に生えていた測量標。
次第に傾斜が緩くなり、最後には階段はなくなります。前方の盛り上がりが534メートルピークです。
2025年12月07日 11:03撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 11:03
次第に傾斜が緩くなり、最後には階段はなくなります。前方の盛り上がりが534メートルピークです。
ピーク頂上にあった石標。小さい。
2025年12月07日 11:04撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 11:04
ピーク頂上にあった石標。小さい。
その後、ゆるやかに上下する道を歩いて鉄塔を目指します。正面方向が鉄塔広場、左側方向が大谷から上ってくる尾根ルートです。なお、この尾根ルートは、地形図を見る限りでは面白そうに見えますが、取付部が崩れていて崖になっている、尾根は傾斜が急なうえシダ類に覆われたヤブになっている、という難路ですから、お薦めしません。
2025年12月07日 11:26撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 11:26
その後、ゆるやかに上下する道を歩いて鉄塔を目指します。正面方向が鉄塔広場、左側方向が大谷から上ってくる尾根ルートです。なお、この尾根ルートは、地形図を見る限りでは面白そうに見えますが、取付部が崩れていて崖になっている、尾根は傾斜が急なうえシダ類に覆われたヤブになっている、という難路ですから、お薦めしません。
鉄塔広場。177番鉄塔らしい。
2025年12月07日 11:30撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 11:30
鉄塔広場。177番鉄塔らしい。
その先のルート。
2025年12月07日 11:34撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 11:34
その先のルート。
ルート脇にあったナゾの石標。明治30年ナントカと書いてありましたが、たぶん土地の境界標でしょう。
2025年12月07日 11:42撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 11:42
ルート脇にあったナゾの石標。明治30年ナントカと書いてありましたが、たぶん土地の境界標でしょう。
たぶん、この盛り上がりが629メートルピーク。
2025年12月07日 11:46撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 11:46
たぶん、この盛り上がりが629メートルピーク。
今は、新設林道を通ると、このピークをぐるっと一周できそうなので、面白そうなので行ってみました。
2025年12月07日 11:48撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 11:48
今は、新設林道を通ると、このピークをぐるっと一周できそうなので、面白そうなので行ってみました。
このような林道を歩きます。ただ、この林道は、斜面側にひびが入っているので、いつか崩落しそうです。
2025年12月07日 11:58撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 11:58
このような林道を歩きます。ただ、この林道は、斜面側にひびが入っているので、いつか崩落しそうです。
林道終点。
2025年12月07日 12:01撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 12:01
林道終点。
その先は昔からある徒歩の破線道。
2025年12月07日 12:01撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 12:01
その先は昔からある徒歩の破線道。
この破線道からさらに大谷に降下する波線道が派生しているはずですが、明確なものは見当たらず。写真の前方右側にあるルートらしいものがそれでしょうか?
2025年12月07日 12:02撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 12:02
この破線道からさらに大谷に降下する波線道が派生しているはずですが、明確なものは見当たらず。写真の前方右側にあるルートらしいものがそれでしょうか?
元の場所に戻って、629メートルピークから高山林道に直下する波線道(この道は昔からあった)を下ります。道がえぐれていて歩きにくいですが、すぐに高山林道に合流します。
2025年12月07日 12:09撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 12:09
元の場所に戻って、629メートルピークから高山林道に直下する波線道(この道は昔からあった)を下ります。道がえぐれていて歩きにくいですが、すぐに高山林道に合流します。
高山林道(左側の舗装道)との合流点。ここで昼食。
2025年12月07日 12:11撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 12:11
高山林道(左側の舗装道)との合流点。ここで昼食。
高山林道を更に進んで、高山林道(画面手前)、山田川に沿った市道(画面左方向)、岩湧山登山道(画面右方向。そのまま行けば阿弥陀山前分岐に到達します)の三叉路。今日は、山田川に沿った市道の途中から高山林道に上る破線道が第2目標ですから、左側に行きます。
2025年12月07日 12:58撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 12:58
高山林道を更に進んで、高山林道(画面手前)、山田川に沿った市道(画面左方向)、岩湧山登山道(画面右方向。そのまま行けば阿弥陀山前分岐に到達します)の三叉路。今日は、山田川に沿った市道の途中から高山林道に上る破線道が第2目標ですから、左側に行きます。
途中で、札の辻交差点に向かう実線林道の起点を通過(写真右奥方向の舗装がない道)。以前は草ぼうぼうで立ち入るのは憚られる状態だったのですが、その後整備工事がなされたらしく、すっかりきれいになっています。いつか探検しなければなりません。
2025年12月07日 13:03撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 13:03
途中で、札の辻交差点に向かう実線林道の起点を通過(写真右奥方向の舗装がない道)。以前は草ぼうぼうで立ち入るのは憚られる状態だったのですが、その後整備工事がなされたらしく、すっかりきれいになっています。いつか探検しなければなりません。
第2目標の、高山林道に合流する波線道の取付き付近。ずっと前は橋で反対側に渡れたはずですが、橋は既になくなっております。前方の堰堤が見える谷のすぐ左側にルートがあるはずなのですが、グーグルのストリートビューではちゃんと見えるのに、今では樹木に覆われて見えません。
取付きは、ストリートビューでは、くの字形にルートがある様子がかろうじて見えていたものの、今では崩落が進んだらしく、ルートらしいものはごくかすかです。また、そのルート上に邪魔な倒木もあります(写真の左欄外になるため写っていません)。そうすると、崩落している斜面を直登して崩落を免れたルートに取り付くしかなさそうですが、斜面の傾斜は45度以上ありそうです。
下りなら、脇にポツンポツンとある立木にロープを引っ掛けてソロソロと下りれば何とかなるかもしれませんが、登りは掴まる立木が少ないので難しそう。本日は諦めました。
なお、写真正面の堰堤は下部が浸食されたのか、えぐれています。大丈夫なんでしょうか?
2025年12月07日 13:14撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 13:14
第2目標の、高山林道に合流する波線道の取付き付近。ずっと前は橋で反対側に渡れたはずですが、橋は既になくなっております。前方の堰堤が見える谷のすぐ左側にルートがあるはずなのですが、グーグルのストリートビューではちゃんと見えるのに、今では樹木に覆われて見えません。
取付きは、ストリートビューでは、くの字形にルートがある様子がかろうじて見えていたものの、今では崩落が進んだらしく、ルートらしいものはごくかすかです。また、そのルート上に邪魔な倒木もあります(写真の左欄外になるため写っていません)。そうすると、崩落している斜面を直登して崩落を免れたルートに取り付くしかなさそうですが、斜面の傾斜は45度以上ありそうです。
下りなら、脇にポツンポツンとある立木にロープを引っ掛けてソロソロと下りれば何とかなるかもしれませんが、登りは掴まる立木が少ないので難しそう。本日は諦めました。
なお、写真正面の堰堤は下部が浸食されたのか、えぐれています。大丈夫なんでしょうか?
さらに山田川に沿って下ると、三石山林道の入口があります(写真正面方向)。以前は立入禁止の看板が正面に設置され、バリケードが置かれていたのですが、今はバリケードは片付けられ、看板も脇にどけられています。
この先に崩落個所があったはずですが、工事が終わったのでしょうか。これも探検しなければなりません。
2025年12月07日 14:18撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 14:18
さらに山田川に沿って下ると、三石山林道の入口があります(写真正面方向)。以前は立入禁止の看板が正面に設置され、バリケードが置かれていたのですが、今はバリケードは片付けられ、看板も脇にどけられています。
この先に崩落個所があったはずですが、工事が終わったのでしょうか。これも探検しなければなりません。
この山田川沿いの市道を下る途中で見た紅葉。
2025年12月07日 14:39撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 14:39
この山田川沿いの市道を下る途中で見た紅葉。
せっかく御幸辻の近くまで下ってきたのだし、いくらか時間もあるので、本日の第3目標である杉村公園に立ち寄ってみました。柿の木坂住宅地を経由して、第2駐車場脇の入口から入ります。
2025年12月07日 16:04撮影 by  A104SH, SHARP
1
12/7 16:04
せっかく御幸辻の近くまで下ってきたのだし、いくらか時間もあるので、本日の第3目標である杉村公園に立ち寄ってみました。柿の木坂住宅地を経由して、第2駐車場脇の入口から入ります。
入口脇にあった銅像。たぶん寄付者の像でしょう。背後にあるのは、橋本市教育相談センターの建物。
以下は、杉村公園内の写真です。紅葉はかろうじて残っていました。
2025年12月07日 16:05撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 16:05
入口脇にあった銅像。たぶん寄付者の像でしょう。背後にあるのは、橋本市教育相談センターの建物。
以下は、杉村公園内の写真です。紅葉はかろうじて残っていました。
2025年12月07日 16:06撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 16:06
2025年12月07日 16:07撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 16:07
2025年12月07日 16:09撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 16:09
2025年12月07日 16:09撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 16:09
2025年12月07日 16:14撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 16:14
2025年12月07日 16:17撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 16:17
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンアイゼン ロープ(5メートル)

感想

 当初は、根古川大谷とクロ谷の合流点から関電道を登り、高山林道に出て、さらに山田川沿いの市道を下り、その途中から高山林道に登り、三石山登山口を通り過ぎて杉村公園に下山するルートを考えていたのです。
 しかし、山田川沿いの市道の途中から高山林道に登る波線道の取付きは思ったよりも崩落が激しく、どうしても自信が持てなかったため見送ることにしましたので、代わりに、御幸辻駅に向かう途中で杉村公園に立ち寄った次第です。
 ですから、ルートの大部分は林道、市道歩きになりますが、途中で見かけた山村風景はなかなかよかったです。また、本日の第1目標の関電道は、以前の印象と異なり、かなり登りごたえがありました。
(この関電道を前に登ったときの記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3956700.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:32人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら