記録ID: 9046090
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ハイキング
金剛山・岩湧山
三石山の周辺(関電道と杉村公園)
2025年12月07日(日) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:24
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 493m
- 下り
- 583m
コースタイム
| 天候 | 晴れときどき曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
最初の関電道は、記憶とは異なり、結構きつかった。 高山林道の周辺では、最近、多数の派生林道が新設されており、大部分は地図に反映されておりませんので、周辺の作業道を歩くときには、頻繁にGPSで現在地を確認する必要があります。 |
写真
その表示は、大谷を挟んで両側にある鉄塔2基を指しているのですが、今日の目標は右手にある方の鉄塔。この丸太で縁取りをされているルートを登ります。ルートの幅が狭いので、ちょっと怖い。
関電道特有のアルミ鋳物製の階段が現れます。前に来たときは意外にきつくないと思って、そのときの報告にもそう書いたのですが、今日は登り初めの部分がかなり急であると感じました(写真は最も急な部分ではありません)。この階段は下りには使いたくないですね。
その後、ゆるやかに上下する道を歩いて鉄塔を目指します。正面方向が鉄塔広場、左側方向が大谷から上ってくる尾根ルートです。なお、この尾根ルートは、地形図を見る限りでは面白そうに見えますが、取付部が崩れていて崖になっている、尾根は傾斜が急なうえシダ類に覆われたヤブになっている、という難路ですから、お薦めしません。
高山林道を更に進んで、高山林道(画面手前)、山田川に沿った市道(画面左方向)、岩湧山登山道(画面右方向。そのまま行けば阿弥陀山前分岐に到達します)の三叉路。今日は、山田川に沿った市道の途中から高山林道に上る破線道が第2目標ですから、左側に行きます。
途中で、札の辻交差点に向かう実線林道の起点を通過(写真右奥方向の舗装がない道)。以前は草ぼうぼうで立ち入るのは憚られる状態だったのですが、その後整備工事がなされたらしく、すっかりきれいになっています。いつか探検しなければなりません。
第2目標の、高山林道に合流する波線道の取付き付近。ずっと前は橋で反対側に渡れたはずですが、橋は既になくなっております。前方の堰堤が見える谷のすぐ左側にルートがあるはずなのですが、グーグルのストリートビューではちゃんと見えるのに、今では樹木に覆われて見えません。
取付きは、ストリートビューでは、くの字形にルートがある様子がかろうじて見えていたものの、今では崩落が進んだらしく、ルートらしいものはごくかすかです。また、そのルート上に邪魔な倒木もあります(写真の左欄外になるため写っていません)。そうすると、崩落している斜面を直登して崩落を免れたルートに取り付くしかなさそうですが、斜面の傾斜は45度以上ありそうです。
下りなら、脇にポツンポツンとある立木にロープを引っ掛けてソロソロと下りれば何とかなるかもしれませんが、登りは掴まる立木が少ないので難しそう。本日は諦めました。
なお、写真正面の堰堤は下部が浸食されたのか、えぐれています。大丈夫なんでしょうか?
取付きは、ストリートビューでは、くの字形にルートがある様子がかろうじて見えていたものの、今では崩落が進んだらしく、ルートらしいものはごくかすかです。また、そのルート上に邪魔な倒木もあります(写真の左欄外になるため写っていません)。そうすると、崩落している斜面を直登して崩落を免れたルートに取り付くしかなさそうですが、斜面の傾斜は45度以上ありそうです。
下りなら、脇にポツンポツンとある立木にロープを引っ掛けてソロソロと下りれば何とかなるかもしれませんが、登りは掴まる立木が少ないので難しそう。本日は諦めました。
なお、写真正面の堰堤は下部が浸食されたのか、えぐれています。大丈夫なんでしょうか?
さらに山田川に沿って下ると、三石山林道の入口があります(写真正面方向)。以前は立入禁止の看板が正面に設置され、バリケードが置かれていたのですが、今はバリケードは片付けられ、看板も脇にどけられています。
この先に崩落個所があったはずですが、工事が終わったのでしょうか。これも探検しなければなりません。
この先に崩落個所があったはずですが、工事が終わったのでしょうか。これも探検しなければなりません。
せっかく御幸辻の近くまで下ってきたのだし、いくらか時間もあるので、本日の第3目標である杉村公園に立ち寄ってみました。柿の木坂住宅地を経由して、第2駐車場脇の入口から入ります。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
チェーンアイゼン
ロープ(5メートル)
|
|---|
感想
当初は、根古川大谷とクロ谷の合流点から関電道を登り、高山林道に出て、さらに山田川沿いの市道を下り、その途中から高山林道に登り、三石山登山口を通り過ぎて杉村公園に下山するルートを考えていたのです。
しかし、山田川沿いの市道の途中から高山林道に登る波線道の取付きは思ったよりも崩落が激しく、どうしても自信が持てなかったため見送ることにしましたので、代わりに、御幸辻駅に向かう途中で杉村公園に立ち寄った次第です。
ですから、ルートの大部分は林道、市道歩きになりますが、途中で見かけた山村風景はなかなかよかったです。また、本日の第1目標の関電道は、以前の印象と異なり、かなり登りごたえがありました。
(この関電道を前に登ったときの記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3956700.html
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-shu-




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