記録ID: 9046693
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ハイキング
富士・御坂
三つ峠(達磨石⇒河口湖駅)"NEXT Stage"へ
2025年12月08日(月) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:38
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,308m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:39
距離 14.2km
登り 1,308m
下り 1,146m
8:24
17分
スタート地点
15:03
ゴール地点
| 天候 | 晴れ(午前中は小春日和) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
| 予約できる山小屋 |
三つ峠山荘
|
写真
感想
このルートが山を始めた原点。
小学生の時に、三つ峠駅まで電車に乗って行き、西桂の街を抜け未舗装の林道を歩き達磨石へ。ここからが登山道となり八十八大師まで急坂を登る。屏風岩の下に着くと、今よりずっと登山者やクライマーが沢山いて、色とりどりのテントで賑わっていた。甲高いハーケンを打ち込む音も響いていた。その何年後かに自分自身が屏風岩に登る(懸垂下降のみ)とは小学校の時は想像もしていなかった。屏風岩は大学山岳部の先輩が無くなっているのでレリーフがあり、その慰霊クライミングが毎年恒例となっていた。話は戻って河口湖下山のルートは、このコースが駅まで行けるので一番楽だが、御坂峠や母の白滝に下山することもあった。小学生だったので、バス利用が基本だが田舎のことなのでバスが来ない。延々と国道を歩いて河口湖駅まで行ったことがあった。御坂峠も御坂トンネルまで2時間かけて歩くのが普通だった。
近年、登山ブームと言われているが、少なくとも三つ峠は昔の方が遙かに賑わっていて、営業している山小屋もたくさんあり、山小屋ではカツ丼やラーメンも食べることができた。母の白滝に下山した時には渡船もあり河口湖駅まで行くのも楽だった。
話は前後してしまうが、このルートは、スタートからゴールまで、ほぼ天然林なのがいい。14キロ歩けば次のステージにアップする考え、思い入れのある三つ峠に登った。天気にも恵まれ良い1日だった。
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