記録ID: 9056739
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ハイキング
甲信越
身延山修験道周回
2025年12月13日(土) [日帰り]
山梨県
みきちゃん
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:06
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,177m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:06
距離 15.1km
登り 1,177m
下り 1,177m
8:27
7分
仲町駐車場
12:33
仲町駐車場
| 天候 | 概ね晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
表参道(東ルート)、裏参道(西ルート)ともに、基本的に林道です。 半分くらいは舗装路でした。 |
| その他周辺情報 | 門内商店街に飲食店、お土産屋さん多数あります。 |
写真
身延山門内商店街にある、仲町無料駐車場を利用しました。
トイレ（液体せっけんあり）もあり、助かります。
トイレ（液体せっけんあり）もあり、助かります。
商店街を数分歩くとどーんと三門。
最初、甘利にも存在感あったので本堂かと思いました。
最初、甘利にも存在感あったので本堂かと思いました。
「菩提梯」と呼ばれる、287段の石段。南無妙法蓮華経の7文字にちなんで7区画に分かれていますが、急登かつ段差が大きく、登りも下りも恐怖感がありました。
2
12/13 8:42
「菩提梯」と呼ばれる、287段の石段。
南無妙法蓮華経の7文字にちなんで7区画に分かれていますが、急登かつ段差が大きく、登りも下りも恐怖感がありました。
南無妙法蓮華経の7文字にちなんで7区画に分かれていますが、急登かつ段差が大きく、登りも下りも恐怖感がありました。
どーんと本堂。明治8年に焼失し、昭和60年に再建したとのこと。総坪数970坪でスケールの大きさに圧倒されました。（内部拝観無料）
1
12/13 8:48
どーんと本堂。明治8年に焼失し、昭和60年に再建したとのこと。総坪数970坪でスケールの大きさに圧倒されました。（内部拝観無料）
表参道（東）ルートに入りました。
中間点である大光坊までは舗装路でした。
中間点である大光坊までは舗装路でした。
道標30丁目を過ぎると砕石が敷き詰められた道に変わりました。
40丁目〜山頂（50丁目）までは急登。登り切ったところに展望台があり、富士川とその先には駿河湾が見えました。静岡が近いことを実感しました。（海なし県在住者の憧れ？）
2
12/13 10:14
40丁目〜山頂（50丁目）までは急登。
登り切ったところに展望台があり、富士川とその先には駿河湾が見えました。静岡が近いことを実感しました。（海なし県在住者の憧れ？）
登り切ったところに展望台があり、富士川とその先には駿河湾が見えました。静岡が近いことを実感しました。（海なし県在住者の憧れ？）
奥之院「思親閣」に到着。ロープウェイなら標高差763mを7分間でワープできますが、往復料金1,600円の代償は約1.5時間の歩行（苦笑）
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12/13 10:18
奥之院「思親閣」に到着。
ロープウェイなら標高差763mを7分間でワープできますが、往復料金1,600円の代償は約1.5時間の歩行（苦笑）
ロープウェイなら標高差763mを7分間でワープできますが、往復料金1,600円の代償は約1.5時間の歩行（苦笑）
奥の院が山頂だと思っていましたが、奥の院の少し先にある北川展望台が本当の山頂のようです。
ロープウェイ山頂駅から眼下を眺めてみました。
ロープウェイの塗装色が周りの風景に溶け込んでいます
ロープウェイの塗装色が周りの風景に溶け込んでいます
途中にあった”東洋一の美林”と呼ばれる「千本杉」。樹齢250年、約260本、樹高は最大62m。
直下にある展望スポットは某局（？）のゆく年くる年のアングルだそうです。絵になる構図です。
久遠寺直下にあるせいしん駐車場から本堂までは無料の斜向エレベータがあります。（こうしたギミックな乗り物が好きです）
感想
・シーズンオフで冬枯れの身延山へ初訪問しました。
・参拝のみであれば本堂と奥之院となり、ロープウェイで一足飛びなのですが、ハイカーやトレランの方は周回ルートが多いようです。
・歩行路は半数が舗装路でした。岩場もなく、急傾斜も少ないので軽快に歩けるルートでした。
・このあたり一帯は久遠寺の土地らしく、30にも及ぶ寺院や宿坊が点在しています。さらに久遠寺の建物、付帯設備（斜向エレベータ、トイレ、休憩所）も立派で、とてもスケールの多いお寺さんです。
・門前の無料駐車場の収容能力は高くないですが、シーズンオフも相まってAM8:30でも空きがありました。
・三門をくぐると、本堂にいざなう287段の急傾斜の石段が待っています。段差も大きいため、振り返るとそのまま落ちてしまうそうな恐怖心を覚えました。（下りはもっと怖い）
・身延山山頂は奥之院ではなく、その先にある北面の展望台でした（危うく、スルーするところでした）。この展望台からは遠くに八ケ岳や奥秩父の山々、手前には鳳凰三山、白根三山、塩見岳、悪沢だけといった南アルプスを一望できるスポットでした。
・山頂（奥之院）には、食堂、売店、トイレ、休憩所など充実しているので観光要素が強いですが、あっという間に15�卻發韻燭里如▲魯ぅ�ングとしては充実感がありました。（スピードを上げ過ぎたためか、下山後、両足、お尻が筋肉痛）
・春先の桜、秋の紅葉は素晴らしい景観のようです。
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