記録ID: 9059247
全員に公開
ハイキング
奥武蔵
【鐘撞堂山】冬の低山が好き、駅から1時間で歩ける里山
2025年12月13日(土) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:06
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 328m
- 下り
- 319m
コースタイム
| 天候 | 晴れ☀? |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
行きは寄居駅が近いですが、帰りは寄居駅まで1時間くらい歩きます。隣の駅、波久礼駅のほうが近いですよ。 |
写真
鐘撞堂山の山頂にあるこの鐘は、戦国時代、北条氏の鉢形城を守るための見張り場(物見・櫓台)だった場所です
敵の動きを察知すると、ここで鐘を鳴らし、鉢形城へ危険を知らせていたそうです
今は静かな里山。
鐘を鳴らすと、歴史の時間と、今の穏やかな時間の流れに思いが重なって感じられます。
同じ場所に立ちながら、時代によってこんなにも役割が変わる…そんなことを静かに考えさせられる山頂です
敵の動きを察知すると、ここで鐘を鳴らし、鉢形城へ危険を知らせていたそうです
今は静かな里山。
鐘を鳴らすと、歴史の時間と、今の穏やかな時間の流れに思いが重なって感じられます。
同じ場所に立ちながら、時代によってこんなにも役割が変わる…そんなことを静かに考えさせられる山頂です
羅漢山は五百羅漢が登山道に鎮座しています。羅漢とは、お釈迦さまの教えを守り、悟りに至った弟子たちのこと。一体一体表情が異なり、怒っているように見える像、微笑んでいるような像など、それぞれに個性があって楽しい。
静かな里山の中でふっと心が落ち着く、そんな不思議な場所です。
静かな里山の中でふっと心が落ち着く、そんな不思議な場所です。
寄居駅まで、のんびり里歩き。途中で見かけたのは…たぶん、キンカンの木?かな
青い空に、黄色い実がよく映えて、とてもおいしそう。山だけでなく、こうした里の景色を楽しむのって、里山歩きの楽しさですね
青い空に、黄色い実がよく映えて、とてもおいしそう。山だけでなく、こうした里の景色を楽しむのって、里山歩きの楽しさですね
撮影機器:
感想
冬は低山。
低山は、冬に限ると思っています。
落葉した冬の木立の中、明るい登山道を歩く時間がとても好きです。視界が開けて、足元も見やすく、歩くだけで心が軽くなるみたい。
今回は、埼玉県寄居にある、鐘撞堂山を歩きました。
駅から片道1時間ちょっとで山頂に到着する、とっても歩きやすい里山。山頂にはベンチもあり、ゆっくり過ごせるのも嬉しいところ。
そして、鐘撞堂山の名の由来、鐘も設置されています。鐘を鳴らしていいのは、1回。ちょっと遠慮気味に鳴らしました。
そして、円良田湖や羅漢山を組み合わせて歩きましたが、他にも見どころがあるらしく、その日の気分でコースを組み立てられる山です。
里山歩きの何より楽しいのが、セットになった里歩き。畑や田んぼの風景、庭先に実る南天や柿、柚子の木。
山から里へと景色が移り変わる時間が、とても心地よい。日々の疲れが抜けていくみたい。
もちろん、最後は下山メシまで決めちゃう。
冬の低山歩きの楽しさを、たっぷり味わえる一日でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:50人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ドロップウサギ
















いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する