山行記録: 山梨百/滝戸山&#65374;春日沢ノ頭

記録ID: 9059974

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ハイキング

富士・御坂

山梨百/滝戸山～春日沢ノ頭

2025年12月13日(土) [日帰り]

山梨県

teamjnk

D-roku

体力度

日帰りが可能

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GPS: 06:10
距離: 12.6km
登り: 843m
下り: 837m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:51
休憩: 1:20
合計: 6:11

距離 12.6km 登り 852m 下り 845m

9:06

15分

冬季通行止地点

9:21

9:22

9分

鶯宿峠入り口

9:31

9:32

11分

鶯宿峠

9:43

11分

滝戸山登山口

9:54

9:55

27分

名所山(境川町)

10:22

10:49

17分

滝戸山

11:06

7分

名所山(境川町)

11:13

11:14

7分

滝戸山登山口

11:21

36分

鶯宿峠

11:57

11:59

17分

風巻

12:16

12:18

13分

名所山

12:31

12:32

8分

黒坂峠

12:40

10分

春日山

12:50

16分

古峠

13:06

13:40

11分

春日沢ノ頭

13:51

10分

古峠

14:01

14:02

7分

春日山

14:09

7分

黒坂峠

14:16

14:24

36分

展望台

15:00

15:01

5分

鶯宿峠

15:06

11分

鶯宿峠入り口

15:17

冬季通行止地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車駐車場/林道名所山線分岐手前1.7km地点で冬季通行止のゲートが閉まっており、手前の路肩に駐車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	道の状況/特に危険箇所はない。標高差50～100m前後の山を幾つも越えた気がする。滝戸山へのルートはピンクテープが幾つも付いていて迷うことはない。

写真

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林道大窪鶯宿線を名所山線分岐に向かっていたが、約1.7km手前で冬季通行止めになっていた。路肩に駐車し、早足で歩き出す

2025年12月13日 09:04撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 9:04

林道大窪鶯宿線を名所山線分岐に向かっていたが、約1.7km手前で冬季通行止めになっていた。路肩に駐車し、早足で歩き出す

15分ほどの地点で鶯宿峠への標識を見つける。ここを上がった方が早そうだ

2025年12月13日 09:20撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 9:20

15分ほどの地点で鶯宿峠への標識を見つける。ここを上がった方が早そうだ

峠道はその昔、多くの方が利用したのでしょう道が深く掘られている

2025年12月13日 09:24撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 9:24

峠道はその昔、多くの方が利用したのでしょう道が深く掘られている

およそ10分で鶯宿峠1040m

2025年12月13日 09:28撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 9:28

およそ10分で鶯宿峠1040m

側には既に切られているが珍種のヒノキがあった標識が立っている

2025年12月13日 11:20撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 11:20

側には既に切られているが珍種のヒノキがあった標識が立っている

峠の側を林道が通っており、鶯宿側に少し進むと滝戸山の登山口がある

2025年12月13日 09:39撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 9:39

峠の側を林道が通っており、鶯宿側に少し進むと滝戸山の登山口がある

初めは緩い尾根を行く。道を失わないようピンクテープが頼り。踏むたびに落ち葉が鳴るがホウノキの落ち葉は一段と大きな音がする

2025年12月13日 09:55撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 9:55

初めは緩い尾根を行く。道を失わないようピンクテープが頼り。踏むたびに落ち葉が鳴るがホウノキの落ち葉は一段と大きな音がする

見えているのが滝戸山、ここからグンと登る

2025年12月13日 10:13撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 10:13

見えているのが滝戸山、ここからグンと登る

滝戸山山頂1220mに着いたが展望はない

2025年12月13日 10:22撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 10:22

滝戸山山頂1220mに着いたが展望はない

朝見えていた北西方向の南アルプス方面は雲の中

2025年12月13日 10:28撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 10:28

朝見えていた北西方向の南アルプス方面は雲の中

北側の茅ヶ岳辺りもこのとおり。今夜辺り久しぶりに雨が降る予報

2025年12月13日 10:32撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 10:32

北側の茅ヶ岳辺りもこのとおり。今夜辺り久しぶりに雨が降る予報

山頂はミズナラ林で山梨の森林百選に指定されている。おにぎりをひとつ食べて鶯宿峠に戻る

2025年12月13日 10:41撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 10:41

山頂はミズナラ林で山梨の森林百選に指定されている。おにぎりをひとつ食べて鶯宿峠に戻る

鶯宿峠から反対側の尾根に入る。樹木は雑多、まさに雑木林だ

2025年12月13日 11:32撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 11:32

鶯宿峠から反対側の尾根に入る。樹木は雑多、まさに雑木林だ

まもなく尾根道は気持ち良いくらいに刈り払われている

2025年12月13日 11:39撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 11:39

まもなく尾根道は気持ち良いくらいに刈り払われている

続く登り、ここはかなりキツイ

2025年12月13日 11:41撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 11:41

続く登り、ここはかなりキツイ

このゾーンは山火事延焼防火帯のようだ。雨の多い北陸では見たことがない

2025年12月13日 11:49撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 11:49

このゾーンは山火事延焼防火帯のようだ。雨の多い北陸では見たことがない

登り詰めた所に三角点、風巻1171m。向こうに茅ヶ岳、太刀岡山、黒富士辺りが見えている

2025年12月13日 11:57撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 11:57

登り詰めた所に三角点、風巻1171m。向こうに茅ヶ岳、太刀岡山、黒富士辺りが見えている

名所山に向かう

2025年12月13日 12:03撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 12:03

名所山に向かう

正午過ぎだと言うのに、尾根に差し込む冬の日差しはもう傾いている

2025年12月13日 12:13撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 12:13

正午過ぎだと言うのに、尾根に差し込む冬の日差しはもう傾いている

本コースの最高地点だった名所山1236mをいつの間にか過ぎて、黒坂峠1100mに降りて来た

2025年12月13日 12:30撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 12:30

本コースの最高地点だった名所山1236mをいつの間にか過ぎて、黒坂峠1100mに降りて来た

10分程で春日山1158m。もう、惰性で歩いている。向こうに最後の目標地、春日沢の頭が見える

2025年12月13日 12:41撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 12:41

10分程で春日山1158m。もう、惰性で歩いている。向こうに最後の目標地、春日沢の頭が見える

頑張って登ったところが春日沢の頭1235m

2025年12月13日 13:06撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 13:06

頑張って登ったところが春日沢の頭1235m

灌木が伸びて展望はないが、

2025年12月13日 13:21撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 13:21

灌木が伸びて展望はないが、

樹間の先に富士山を見つける。左の節刀ヶ岳と右の鬼ヶ岳の間に山頂部が顔を出している

2025年12月13日 13:30撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 13:30

樹間の先に富士山を見つける。左の節刀ヶ岳と右の鬼ヶ岳の間に山頂部が顔を出している

さて、目的の全ピークを歩き通して午後2時過ぎ、帰路、日は益々傾き、気温も下がって来た

2025年12月13日 13:43撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 13:43

さて、目的の全ピークを歩き通して午後2時過ぎ、帰路、日は益々傾き、気温も下がって来た

黒坂峠に戻ったら林道を利用して鶯宿峠まで、やれやれホッとする

2025年12月13日 14:10撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 14:10

黒坂峠に戻ったら林道を利用して鶯宿峠まで、やれやれホッとする

途中、林道が大きくヘアピンカーブする地点に展望台が設置されていた。北西方向の甲府市、笛吹市の向こうに南アルプス、八ヶ岳、奥秩父まで見渡せる（晴れていたら）

2025年12月13日 14:20撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 14:20

茅ヶ岳、黒富士の稜線の後に八ヶ岳の一部が見える。左鞍部に立山、北アルプスまで見えるとのことで、確かに雪の乗った稜線が確認できる

2025年12月13日 14:22撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 14:22

茅ヶ岳、黒富士の稜線の後に八ヶ岳の一部が見える。左鞍部に立山、北アルプスまで見えるとのことで、確かに雪の乗った稜線が確認できる

林道脇に一箇所だけキノコが生えたような霜柱が出来ている。乾燥した地面にここだけ何かがある

2025年12月13日 14:30撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 14:30

林道脇に一箇所だけキノコが生えたような霜柱が出来ている。乾燥した地面にここだけ何かがある

鶯宿峠まで戻って来た。あとは峠道を下って、林道を駐車地まで戻るだけだ

2025年12月13日 14:59撮影 by iPhone 11 Pro, Apple

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12/13 14:59

鶯宿峠まで戻って来た。あとは峠道を下って、林道を駐車地まで戻るだけだ

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

teamjnk

　落ち葉踏み鶯宿峠を起点とし滝戸春日を登って降りて

　山梨県の山はどこの山を登っても、ついつい富士山を探してしまう。まして遠地から来る者にとっては尚更だ。
　しかし、今回は展望より楽しい山歩きを目的として、この地味な稜線歩きで一度に二つの山梨百名山をゲットしようとの魂胆。そのように計画する先達も多い。
　果たして、全行程ほとんど雑木林の中、落ち葉を踏み鳴らして標高差50m～100mを登ったり降ったり、一体幾つのピークを越えたのだろうか。そして、最後の春日沢ノ頭で富士山を見つけた時には突然色めき立つ自分がいる。おまけに、帰りの林道の展望台に南アルプスから八ヶ岳まで一望できるポイントがあったなんて本当にやれやれなコース。

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