記録ID: 9063202
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ハイキング
霧島・開聞岳
開聞岳 - 海抜0mから山頂へ、川尻海岸から登ります。
2025年12月14日(日) [日帰り]
鹿児島県
tt325
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:52
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 989m
- 下り
- 982m
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| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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正確には海抜0mではないと思いますが、sea to summit スタートです。
川尻海岸の防波堤沿いの道を、一直線に開聞岳に向かって歩きます。
美しい開聞岳の容姿を眺めながら、勢い足早になります。
美しい開聞岳の容姿を眺めながら、勢い足早になります。
川尻海岸の防波堤沿いの道を、一直線に開聞岳に向かって歩きます。
美しい開聞岳の容姿を眺めながら、勢い足早になります。
美しい開聞岳の容姿を眺めながら、勢い足早になります。
御嶽神社の鳥居着。古い木看板に登山口との表記がある事から、本来の「川尻歩道」登山口と思われます。
現在は注意書き看板があり、ここからの入山は憚られます。
御嶽神社の鳥居着。
古い木看板に登山口との表記がある事から、本来の「川尻歩道」登山口と思われます。
現在は注意書き看板があり、ここからの入山は憚られます。
古い木看板に登山口との表記がある事から、本来の「川尻歩道」登山口と思われます。
現在は注意書き看板があり、ここからの入山は憚られます。
昼なお暗い開聞トンネル、オドロオドロシイ雰囲気満点です。
このまま黄泉の国に行けそう？
このまま黄泉の国に行けそう？
今回は、開聞岳山麓を周回する、この道路（九州自然歩道）を通る度に気になっていた脇道、林道？から入山してみます。
直進します。
下草が無いので歩き易く、方向さえ定めれば、どこを歩いても良い感じです。
下草が無いので歩き易く、方向さえ定めれば、どこを歩いても良い感じです。
ピンクテープが初お目見え。
以降、何度か現れましたが、登山道を示している訳では無さそうです。
以降、何度か現れましたが、登山道を示している訳では無さそうです。
この辺りから僅かな藪になり、GPSで現在地を確認する作業が増えてきました。
この辺で前回歩いたルートに当たっている筈ですが、曖昧です。
別に適当に歩いても大丈夫そうではありますが・・・。
別に適当に歩いても大丈夫そうではありますが・・・。
この後は、道らしい跡と藪を繰り返します。
GPSを確認しながら適当に歩きます。
GPSを確認しながら適当に歩きます。
メインルートに合流しました。
左手の岩の先から上がって来ました。
前回より少し手前（登山口方向）です。
左手の岩の先から上がって来ました。
前回より少し手前（登山口方向）です。
岩場のポイントから。
雲も多く、ガスってはいますが、何とか眺望が得られました。
雲も多く、ガスってはいますが、何とか眺望が得られました。
山頂着。
山頂付近は雲の中で、ほぼ真っ白の世界でしたが、時折雲が流れて歓声も起きていました。
山頂付近は雲の中で、ほぼ真っ白の世界でしたが、時折雲が流れて歓声も起きていました。
手前の岩からもパノラマ。
晴れそうもなく風が強く肌寒いし、まだランチタイムにも早いので、そろそろ下山します。
晴れそうもなく風が強く肌寒いし、まだランチタイムにも早いので、そろそろ下山します。
展望台の隅っこでランチタイム。
多くの登山者が行き交います。
目障りでしょうがお許しください・・・。
多くの登山者が行き交います。
目障りでしょうがお許しください・・・。
さて、5合目展望台から川尻に向け下山開始。
人目をはばかりながら、森に入ります。
人目をはばかりながら、森に入ります。
分岐に当たります。
直進すると開聞山麓自然公園に降りそうなので、今回は右折します。
直進すると開聞山麓自然公園に降りそうなので、今回は右折します。
下方の明るく開けた様な伐採林？は、小経木の藪が激しいので、巻きながら下山ルートを目指します。
再び、開聞トンネル。
ジェット機のエンジン音の様な風の吹き抜ける音が続く、昼なお暗い空間。
現実から逃避し、妄想が広がります。
ジェット機のエンジン音の様な風の吹き抜ける音が続く、昼なお暗い空間。
現実から逃避し、妄想が広がります。
無事に、海抜0mのスタート地点に戻って来ました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
左て奥に佐多岬、手前に長崎鼻、右手に開聞岳。
幼い頃に何度も訪れた事のある、美しい海岸線です。
幼い頃に何度も訪れた事のある、美しい海岸線です。
感想
川尻海岸からスタートして開聞岳の山頂まで歩きました。
「川尻歩道」と思われる辺りを再度散策する為に、今回は開聞山麓自然公園からのスタートではなく、開聞トンネルを抜けて直ぐの林道？から登ってみました。
再度訪れたのは、前回の散策時に結構な数の分岐があり気になっていたのと、「川尻歩道」を歩いているとの確証が得られなかったからです。
今回歩いてみて、前回にも増して多くの道らしきもの（車両も通れそうな幅の物もある）が見受けられ、頭は？マークで一杯でした。
直線的、人工的に掘られた作業道のようにも見えました。
帰宅して検索してみると「登山道沿いの標高330m付近で，過去伐採が行われたため分枝樹が目立つ」という鹿児島県の調査記録がありました。
その伐採作業用の道だとすると、人工的、強引に切り開かれたような道跡も合点がいきます。
その様な作業道らしきものと旧登山道が混じっている様なので、「川尻歩道」の正規ルートは、なかなか判別が難しそうだと改めて感じました。
画像の最後に、前回と今回の歩いた軌跡を重ねた地図と、ネットで見つけた「川尻歩道」と思われるルートが書かれた古地図を載せておきます。
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