滝山城跡登山道整備ワークショップ&天神谷東尾根で北野へ下山

- GPS
- 01:43
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 495m
- 下り
- 446m
コースタイム
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉多数で、滑りやすい。 新神戸〜滝山: 明瞭。整備良好。 滝山〜北野(天神谷東尾根): 登山道あり。道標は少ない。ルートが分かりづらい個所あり。一部ピンクテープ。 |
| その他周辺情報 | 北野は、北野異人館街の、風見鶏の館の上に出ます。 |
写真
これは、山城の中に、建物を建てるために造成された土地とのこと。
現在の地形は、もとからあるものではなく、戦国時代に作られたもの、ということに驚く。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
|
|---|---|
| 備考 | 整備に必要な道具(ノコギリ等)、ヘルメットは、現地にて貸していただけました。 |
感想
神戸市主催の登山道整備のワークショップに参加しました。
参加者15名程度。
それに対し、市の職員の方々(建設局の森林整備事務所、観光局)、学芸員の方々(山城解説)、そしてふだん登山道を整備いただいている造園業者の方々、新聞記者の方、と、参加者以上の人数の方の支援、ご指導をいただいた、豪華な会でした。
登山道の整備を知ること、が一番の目的でしたが、
学芸員の方に、山城の解説までしていただき、非常に興味深かったです。
滝山城跡は、松永久秀のお城で、神戸で一番メジャーな山城とのこと。
平らに造成された場所が多いのですが、当時の築城の成果のようです。
地形図の等高線をみても、わかりづらいですが、現地にいくと、造成された土地や、不自然に並んだ石が多く、過去に手が入っていたことがよくわかります。
登山道整備では、3つの班に分かれて行動しました。
木を切る、看板を立てる、階段をつくる、障害物を退けてきれいにする、どれも実際にやってみて、非常に手間のかかることだと、実感しました。
やってみて実感したことですが、造園業者の職人さんはパワーも速さも凄まじかったです。職人さんには、様々なことを教えていただきました。
市の森林整備事務所の職員の方にも、刃物の使い方のコツを教わりました。
みなさまに非常に分かりやすく教えていただいたのですが、自分でやるのは、難しい…。そして体力が持ちませんでした。
階段では階段横の斜面を歩きがちでしたが、これからは階段を歩いて、しっかり踏み固めたいと思います。
帰りは堂徳山方面に繋いで元町方面におりる予定でしたが、最初の分岐で、北野方面への(かなり新しい)道標をみつけ、北野へ行き先を変更。
その先の、北野の山側は、すぐ近くの街の華やかさとは違い、静かな雰囲気が漂っていました。
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りんご











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