武奈ヶ岳 アイゼントレーニングのつもりが雪少なくチェンスパでお茶を濁す

- GPS
- 05:08
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:06
| 天候 | 晴れ 御殿山から上は結構な強風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
標高1000mより上の方でようやく雪が出てくる感じで,今日のコンディションだとツボ足で十分。往路は霜で路面が凍結してましたが,下山時は溶けてました。 |
| その他周辺情報 | いつもの くつき温泉てんくうの湯 利用。JAF割引ありで大人750円 |
写真
感想
今日は全国的に天気良さげだったので木曽駒辺りまで遠征しようかと思ったんだが,諸般の事情で遠出は見送り。先週に引き続きニュー冬靴慣らし登山を敢行。武奈ヶ岳なら流石に雪あるでしょ12本爪アイゼンをニュー冬靴につけてみるぜきっと無敵だぜげひひひひと舐めてかかり返り討ちに遭う。
6時京都発。気温2℃。7時過ぎに坊村到着でマイナス2℃くらいだったが,道中全く雪は無く,ちょっと拍子抜けする感じだった。整えて7時30分スタート。ドライレイヤーウォーム,ジオラインMW,TシャツにULサーマラップジャケットのいつものパターン。
登山口に入っても雪は全くなし。最初の植林ゾーン,厄介な倒木が前回あったけど,処理してくださっていて快適に通れた。ゴリゴリ登り続けるがいつまでたっても雪は出てこねえ。アホみたいに重い冬靴を引きずって登り続ける。夏道冬道の分岐点に来ても雪無し。夏道行ってもよかったんだけど,律義に冬道を歩く。途中ちょっと迷う。アホである。
御殿山の手前でようやく雪が増えてくる。山頂についたら結構風があり冷えたので,一旦しまったULサーマラップジャケットを再度着る。山頂手前くらいから路面が霜で凍結してる感じだったので,下りでヘマしないよう念のためチェンスパ装着して進む。効果は・・・まあ無いよりはよかったかな。ワサビ峠も登山道は地肌が出てて冬らしさは皆無。そのまま進んで10時過ぎ武奈ヶ岳登頂。何度目だろ?見晴らしはよかったが風が強く,ランチパックだけ喰ってそそくさと降りる。北から登ってきたソロ男性と話したら,北の方はもうちょっと雪多かったらしく,そっち周り出来た方がよかったんかなと悔やむ。
予定ではコノヤマ岳を周回するつもりだったが,いびつなマイ足がニュー冬靴の中で悲鳴を上げてたので止めにしてそのまま下ることにする。途中2回ほど調整しながら降りる。新しい登山ギヤを買うとテンション上がるんだけど,靴だけは折り合いをつけるまで相応の時間が必要なので,憂鬱になる。特に冬靴は仲良くなるまで時間かかりそうで,嗚呼,燕岳行けるかなあ。12時30分頃無事下山。
というわけで,年内行けるとしたら来週の金曜日かなと思ってるが,天気次第では今日が登り収めになるかもしれぬ。怒涛の還暦イヤーも終了。61歳イヤーは果たしてどのくらい登れるかねえあなたどう思いますか











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