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Yamareco

記録ID: 93805
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ハイキング
奥多摩・高尾

扇山〜権現山〜雨降山〜高指山〜不老山

2011年01月08日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
21.5km
登り
1,537m
下り
1,608m

コースタイム

JR鳥沢駅07:12
    07:20発

梨ノ木平08:11

大久保のコル08:53

扇山08:58
  09:28発

浅川峠10:00

権現山10:51

和見分岐11:15

雨降山11:20

↓(破線ルートを探すも発見に至らず)

和見分岐11:40

和見峠11:55

ゴウド山12:05

高指山12:18
   12:48発

不老山13:00

不老下13:54

大野貯水池14:25

JR四方津駅14:45
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR中央線八王子駅くだり時刻表↓
http://timetable.ekitan.com/train/TimeStation/9-3_D2.shtml

JR中央本線四方津駅のぼり時刻表↓
http://timetable.ekitan.com/train/TimeStation/9-9_D1.shtml
コース状況/
危険箇所等
梨ノ木平〜扇山に至るまでの前半部に位置する登山道で、地面が凍結しているところがあった。
他はせいぜい霜が降りている程度だったが、通過の際は注意を要する。
全体的に落ち葉が敷き詰められており、くだりは特に、滑らないように慎重に足を運びたい。
山腹にこしらえられたために、細い道が多いのも特徴か。

登山ポスト
梨ノ木平にあり。

飲食店
鳥沢駅前にコンビニが一軒。

鳥沢駅前、いろはや左脇の道路を北上。07:20
2011年01月08日 07:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 7:58
鳥沢駅前、いろはや左脇の道路を北上。07:20
仰ぎ見る扇山。
2011年01月08日 07:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 7:59
仰ぎ見る扇山。
奥が百蔵山。
2011年01月08日 08:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 8:12
奥が百蔵山。
林道から山道へ。07:50
しかし十分もしないうちに再び林道へ。
2011年01月08日 08:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 8:28
林道から山道へ。07:50
しかし十分もしないうちに再び林道へ。
林道沿いに梨ノ木平に至る。08:11
ここまで要所要所に指導標が立っており、迷うことはまずない。
2011年01月08日 08:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 8:47
林道沿いに梨ノ木平に至る。08:11
ここまで要所要所に指導標が立っており、迷うことはまずない。
いよいよ扇山に取り掛かる。
2011年01月08日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 8:50
いよいよ扇山に取り掛かる。
登山道を濡らしていた湧水が凍結した模様。足取りに細心の注意を払う。
2011年01月08日 09:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 9:04
登山道を濡らしていた湧水が凍結した模様。足取りに細心の注意を払う。
水場はしっかりと稼働していた。08:30
2011年01月08日 09:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 9:06
水場はしっかりと稼働していた。08:30
つつじの群生地があるようだ。しかし今は冬。
2011年01月08日 09:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 9:18
つつじの群生地があるようだ。しかし今は冬。
おとなしく山頂を目指す。稜線が見えてきた。
2011年01月08日 09:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
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おとなしく山頂を目指す。稜線が見えてきた。
大久保のコル。08:53
2011年01月08日 09:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
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大久保のコル。08:53
山腹を縫うように登ってきた甲斐があるというものだ。
2011年01月08日 09:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
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山腹を縫うように登ってきた甲斐があるというものだ。
山頂では……
2011年01月08日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
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山頂では……
木花咲耶姫と……
2011年01月08日 10:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
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木花咲耶姫と……
天照大神の女神お二方がお出迎え。じっとしていても暖かいと思えるこの陽射しにいざなわれ、紅茶を沸かして小休止。08:58
2011年01月08日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 10:02
天照大神の女神お二方がお出迎え。じっとしていても暖かいと思えるこの陽射しにいざなわれ、紅茶を沸かして小休止。08:58
名残惜しいが、ゆかねばなるまい。09:28
2011年01月08日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 10:05
名残惜しいが、ゆかねばなるまい。09:28
ここをくだる。直後、キツい傾斜とザレた足場の組み合わせが連なり、数分ばかり苦しめられる。ここも転倒注意。
2011年01月08日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 10:05
ここをくだる。直後、キツい傾斜とザレた足場の組み合わせが連なり、数分ばかり苦しめられる。ここも転倒注意。
境界に寄り添うように踏み跡をたどる。……地図によると、上野原市と大月市は、少しばかり東にある沢に沿って区切られているようだが、これは……?
2011年01月08日 10:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 10:18
境界に寄り添うように踏み跡をたどる。……地図によると、上野原市と大月市は、少しばかり東にある沢に沿って区切られているようだが、これは……?
標識。浅川峠までにもう一つ同じ類の看板がある。09:49
2011年01月08日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 10:25
標識。浅川峠までにもう一つ同じ類の看板がある。09:49
テープ、踏み跡、どちらを当てにしてもいい。
2011年01月08日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 10:31
テープ、踏み跡、どちらを当てにしてもいい。
様相が変わり、やたらと低木が目につくようになる。夏になると視界が緑に遮られるか。
2011年01月08日 10:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 10:35
様相が変わり、やたらと低木が目につくようになる。夏になると視界が緑に遮られるか。
浅川峠。10:00
2011年01月08日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 10:37
浅川峠。10:00
いざ権現山へ。ここから450mほどを一気に登り返す。
2011年01月08日 10:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 10:41
いざ権現山へ。ここから450mほどを一気に登り返す。
上がれば上がるほど直登を要求されるようになる。だが山腹もほどなく抜ける。稜線が見えてきた。
2011年01月08日 11:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 11:12
上がれば上がるほど直登を要求されるようになる。だが山腹もほどなく抜ける。稜線が見えてきた。
もはやもらったも同然。10:46
2011年01月08日 11:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 11:22
もはやもらったも同然。10:46
一息に詰め上がって……
2011年01月08日 11:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 11:23
一息に詰め上がって……
権現山。ご覧の通りやや手狭か。10:51
2011年01月08日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 11:27
権現山。ご覧の通りやや手狭か。10:51
北は奥多摩。そびえたつ三頭山。雪をかぶっているのは雲取か。
南の富士山は割愛。
2011年01月08日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 11:27
北は奥多摩。そびえたつ三頭山。雪をかぶっているのは雲取か。
南の富士山は割愛。
大ムレ権現を経由して……
2011年01月08日 11:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 11:30
大ムレ権現を経由して……
鞍部を進む。大抵の位置から奥多摩を望める。
2011年01月08日 11:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 11:33
鞍部を進む。大抵の位置から奥多摩を望める。
和見分岐。11:15
2011年01月08日 11:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 11:52
和見分岐。11:15
雨降山に至る道。右は巻き道。左はピークハント。といっても大した隆起でもないので、どちらへ行っても差し支えない。後者のメリットは、しばらく常葉樹に隠されていた奥多摩が再び見えるようになるくらい。
2011年01月08日 11:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 11:53
雨降山に至る道。右は巻き道。左はピークハント。といっても大した隆起でもないので、どちらへ行っても差し支えない。後者のメリットは、しばらく常葉樹に隠されていた奥多摩が再び見えるようになるくらい。
雨降山。11:20
人工物がこれでもかとばかりにひしめいている。この付近に、和見峠への道に合流する赤破線ルートがあるようなのだが、どうにも見つけられない。南側斜面をしばしさすらい、寺ノ入山に足を伸ばしかけたところで探索を断念。すごすごと来た道を引き返し、再び和見分岐。11:40
2011年01月08日 11:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 11:57
雨降山。11:20
人工物がこれでもかとばかりにひしめいている。この付近に、和見峠への道に合流する赤破線ルートがあるようなのだが、どうにも見つけられない。南側斜面をしばしさすらい、寺ノ入山に足を伸ばしかけたところで探索を断念。すごすごと来た道を引き返し、再び和見分岐。11:40
和見峠に続く道から赤破線ルートを検証。ここからなら、山頂の白い電波塔が見える。下って来られないこともなかろうが、見かけによらずここの傾斜は急である。二ツ足が前向きに下りてくるのは至難の技であろう。
2011年01月08日 12:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 12:18
和見峠に続く道から赤破線ルートを検証。ここからなら、山頂の白い電波塔が見える。下って来られないこともなかろうが、見かけによらずここの傾斜は急である。二ツ足が前向きに下りてくるのは至難の技であろう。
先ほどの位置からほんのわずか進んだところに作業用の道があらわれた。わかりにくいが、写真右手前の段差が並んで階段状になっていた。どこまで続いているのかは確認せず。
2011年01月08日 12:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 12:20
先ほどの位置からほんのわずか進んだところに作業用の道があらわれた。わかりにくいが、写真右手前の段差が並んで階段状になっていた。どこまで続いているのかは確認せず。
和見峠。11:55
2011年01月08日 12:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 12:31
和見峠。11:55
ここから林道に合流。12:02
2011年01月08日 12:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 12:36
ここから林道に合流。12:02
看板に従い、すぐに山道へ。
2011年01月08日 12:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 12:36
看板に従い、すぐに山道へ。
おそらくここがゴウド山。12:05
2011年01月08日 12:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 12:40
おそらくここがゴウド山。12:05
行く先は、昼なお暗き並木道。
2011年01月08日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 12:41
行く先は、昼なお暗き並木道。
下って登って高指山。展望が特によいわけではないが、静寂が身に心地よい。コーヒーで一息いれる。12:18
2011年01月08日 12:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 12:55
下って登って高指山。展望が特によいわけではないが、静寂が身に心地よい。コーヒーで一息いれる。12:18
12:48出立。行く手には針葉樹の落ち葉。広葉樹と比べて、さらに滑りやすくなっているのは、傾斜が引き起こす錯覚であろうか。
手元の高度計の表示が正しければ、70mの落差を一気に下ったことになる。
2011年01月08日 13:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 13:26
12:48出立。行く手には針葉樹の落ち葉。広葉樹と比べて、さらに滑りやすくなっているのは、傾斜が引き起こす錯覚であろうか。
手元の高度計の表示が正しければ、70mの落差を一気に下ったことになる。
アップダウンを数度繰り返し……
2011年01月08日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 13:34
アップダウンを数度繰り返し……
不老山。13:00
2011年01月08日 13:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 13:42
不老山。13:00
南側の展望。道志方面が窺える。中央のこんもりと丸いのが丹沢最高峰、蛭ヶ岳。
また、東の方に目をやれば、相模湖越しに新宿の街並が見える、とのこと。
2011年01月08日 13:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 13:37
南側の展望。道志方面が窺える。中央のこんもりと丸いのが丹沢最高峰、蛭ヶ岳。
また、東の方に目をやれば、相模湖越しに新宿の街並が見える、とのこと。
不老下バス停を目指す。この辺りの雰囲気は、笹子雁ヶ摺腹山のそれとよく似ていた。
2011年01月08日 13:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 13:43
不老下バス停を目指す。この辺りの雰囲気は、笹子雁ヶ摺腹山のそれとよく似ていた。
金比羅大権現。
2011年01月08日 13:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 13:55
金比羅大権現。
下山。ここからはコンクリートの道をゆく。13:25
2011年01月08日 14:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 14:02
下山。ここからはコンクリートの道をゆく。13:25
看板の指し示す道を歩いていた(つもりでいた)ら、ミラーが目立つT字路にぶつかる。左を選び、道なりに進むと、またしてもT字路。今度は公園が目印。ここを右に曲がる。
2011年01月08日 14:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 14:15
看板の指し示す道を歩いていた(つもりでいた)ら、ミラーが目立つT字路にぶつかる。左を選び、道なりに進むと、またしてもT字路。今度は公園が目印。ここを右に曲がる。
甲東小学校……?どうやら地図に載ってない道を利用していたようだ。不老下バス停のやや東、幾重にも曲がりくねった坂道の付け根が現在地と判断。県道30号に出て、西へ。
2011年01月08日 14:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 14:22
甲東小学校……?どうやら地図に載ってない道を利用していたようだ。不老下バス停のやや東、幾重にも曲がりくねった坂道の付け根が現在地と判断。県道30号に出て、西へ。
不老下バス停。地図通りに下りてきたのであれば、写真奥の山裾からひょっこり顔を出すことになったのだろう。
だいぶ遠回りをしてしまったようだ。13:54
写真左手前に進路を取る。
2011年01月08日 14:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 14:30
不老下バス停。地図通りに下りてきたのであれば、写真奥の山裾からひょっこり顔を出すことになったのだろう。
だいぶ遠回りをしてしまったようだ。13:54
写真左手前に進路を取る。
不老下〜上野原駅 時刻表。念のため掲載。
2011年01月08日 14:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 14:30
不老下〜上野原駅 時刻表。念のため掲載。
西光禅寺を経て……
2011年01月08日 14:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 14:37
西光禅寺を経て……
中央自動車道をくぐり、写真右中ほどの道をくだる。やはり随所に看板が立っているので、その通りに駅まで向かう。
2011年01月08日 14:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 14:39
中央自動車道をくぐり、写真右中ほどの道をくだる。やはり随所に看板が立っているので、その通りに駅まで向かう。
県道507号、右手に大野貯水池が見えてくる。14:25
2011年01月08日 15:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 15:00
県道507号、右手に大野貯水池が見えてくる。14:25
さらに車道を歩いてゆくと……
2011年01月08日 15:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 15:03
さらに車道を歩いてゆくと……
中央本線に四方津駅はもう間近。撮影場所から改札までは3分程度で到着。14:45
2011年01月08日 15:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL L, Canon
1/8 15:19
中央本線に四方津駅はもう間近。撮影場所から改札までは3分程度で到着。14:45
撮影機器:

感想

低山特有の、細かいのぼりくだりの堪える行程だった。
扇山の後の、権現山への登り返しが最も困難かと思いきや、案外すんなりと登り切れた。
自分が成長しているのだと、都合のよいように解釈するとしよう。
天候は文句なしで、今回も至るところから富士山が見守ってくれていた。
冷え込みも、厳しかったのは朝方の鳥沢駅だけで、山に取り付いてからは、インナー、フリース、ウィンドブレイカーの三枚で汗ばむほどの陽気であった。
 そんな恵まれた条件に甘え、課題の残る山行となったことも否めない。
最大の改善点は読図力。地形を読み取ることをもっとシビアに捉え、登山地図に甘えずに1/25000の地形図を持参していれば、あるいは雨降山からの赤破線ルートを探し当てることも難しくなかったかもしれない。
また、下山後にバス停までまっしぐらに進めなかったことも悔やまれる。
山登りに出かけているのである限り、舗装されたコンクリートの道を歩くよりも、大地を踏みしめ土の感触を楽しむ時間をできるだけ長く持ちたいと願うのが人情というものであろう。
 余談だが、山頂で腰を据えて食事をするのが今年のテーマだと言っておきながら、箸を忘れたなどと平気で抜かしてはばからぬところなども大失態であり、かつ、大いに反省すべきところだ。
 反面、経験豊富な登山者たちにあれこれと話をうかがえたのは非常に喜ばしいことである。
浅川峠から権現山に登って下りて、今度は扇山を、と計画していたおとうさんは、無事下山されたであろうか。
不老山にて、目に映る景色の同定と、駅に至る道の情報とを教えてくだすったおとうさんもいらした。
どこかでこの恩の輪を繋げられることを祈ることとしよう。

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