記録ID: 98191
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講習/トレーニング
比良山系
堂満岳でロープと滑落停止の基礎訓練
2011年02月05日(土) [日帰り]

- GPS
- 06:16
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 917m
コースタイム
9:30イン谷口登山口-11:00青ガレ-17:00下山
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車は10台ぐらいは停められる。 それ以上は途中に路駐。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までの道は雪はほとんど溶けていたが、駐車スペースには雪が積もっていた。 スタッドレスタイヤであれば問題ないが、ノーマルだと滑るかも。 登山口に登山ポスト有。 青ガレ付近まではしっかりと踏み跡がついていた。 青ガレから第三ルンゼ方面の谷筋に入ったがこちらは踏み跡なし。 |
写真
感想
今日は簡単なロープワークと滑落停止の訓練ということで第三ルンゼを目指す。
登山口でロープ、アッセンダー、カラビナ、ピッケルなどの装備を準備して青ガレ方面へ出発。
青ガレまではしっかり踏み跡が有る。
アイゼンをつけての歩行は2回目。踏み固められた雪にアイゼンの歯がサクッと刺さる。
青ガレ付近から第三ルンゼ方面の谷筋へ入る。
ココから先はトレースが全く無かったので、スノーシューに履き替え。
ここの谷筋はなかなかの急登で、苦労する。
まあ滑落するほどではないが、訓練ということでここでロープをつける。
2-3人組で登っていく。
12時過ぎ途中の岩陰で昼飯。
時間が随分かかったので、金糞峠から堂満岳山頂付近への登山道と合流する付近でストップし、滑落停止訓練を開始。
滑っている状態からピッケルを刺すためにうつ伏せになるが、落ちる勢いで反され、なかなかうまく刺さらない。
刺しても雪がやわらかくて停止しないが、所作の練習にはなったかな。
そんななか、流石のリーダーはピタッと停止させていた。
そのまま往路をシリセードで滑りながら途中に滑落停止訓練を交えて下山。
登山道に戻り17時ごろ下山。
勉強になった一日でした。
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