記録ID: 999545
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲信越
餓鬼岳 冬備えで橋撤去済〜2017/6/14
2016年11月05日(土) [日帰り]
長野県
Gajin
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,656m
- 下り
- 1,655m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
GPSを使わなかったので、ルートの赤線は手入力。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
下部の沢筋は、冬備えで一部の橋・桟道が取り外されている。 （2016/10/19からとのこと。） 元々歩きにくいルートのようだが、渡渉や沢の側壁のヘツリの 難易度が上がっており、不慣れな人はこの時期は避けるべき。 通常の通行は2017/6/15から可能になるとの掲示あり（詳細下記）。 上部では積雪も始まっている。 |
| その他周辺情報 | 白沢登山口に登山届ポストあり。 同駐車場に簡易トイレ（足踏み水洗）１基あり。 状態は良好だが凍結は時間の問題、冬季は撤去されるのかも。 昭文社「山と高原地図」には、登山口から200m程先に トイレありと記載されているが、現地では見当たらなかった。 モトクロス場（「コングランド」から名称は変わっているようだ）の 少し先のキャンプ場付近の道路脇にトイレがあったが、 使用可否は確認していない。 |
写真
拍手
駐車場には私の一台のみ。（終日誰にも会わず。）
前夜職場から直行、充分睡眠をとり6:40発。
16時には帰着の計画だったが、甘かった...
前夜職場から直行、充分睡眠をとり6:40発。
16時には帰着の計画だったが、甘かった...
(下山時に撮影) 橋や桟道が外されていることを初めて知る。全てが外されているわけではないが、かなり歩きにくい個所も。特に側壁の足元に鉄杭だけ打ってあるヘツリが数か所、手元はビショビショの泥だったり。沢底までの落差も多少あって落ちられず、地味に厳しい。
（整備して頂けるオンシーズンでも簡単ではなさそう）
(下山時に撮影) 橋や桟道が外されていることを初めて知る。全てが外されているわけではないが、かなり歩きにくい個所も。
特に側壁の足元に鉄杭だけ打ってあるヘツリが数か所、手元はビショビショの泥だったり。沢底までの落差も多少あって落ちられず、地味に厳しい。
（整備して頂けるオンシーズンでも簡単ではなさそう）
特に側壁の足元に鉄杭だけ打ってあるヘツリが数か所、手元はビショビショの泥だったり。沢底までの落差も多少あって落ちられず、地味に厳しい。
（整備して頂けるオンシーズンでも簡単ではなさそう）
魚止ノ滝の少し下。沢を渡りつつ岩の段差を乗り越える高い橋が、外されている。沢の深さはこの時期でクルブシ。流速は高く、岩にはややヌメリもあり。下流は岩の滑り台。渡渉は冷や冷や。水量の多い春先は、上流の深いところを靴脱ぎ渡渉すべきだろう。岩の段差には左手にお助けロープ。
魚止ノ滝の少し下。沢を渡りつつ岩の段差を乗り越える高い橋が、外されている。沢の深さはこの時期でクルブシ。流速は高く、岩にはややヌメリもあり。下流は岩の滑り台。渡渉は冷や冷や。水量の多い春先は、上流の深いところを靴脱ぎ渡渉すべきだろう。岩の段差には左手にお助けロープ。
朝は全体的に降霜あり。数日前に降雪もあったようだが、下部の沢沿いでも一部雪が残っている。
最終水場。高さのある木橋の手すりが外されており、踏面は霜でツルツル。迷わず這い這い。
ここまで1h45m、思いのほか時間がかかった。ベンチに雪。
ここまで1h45m、思いのほか時間がかかった。ベンチに雪。
沢を離れ、ジグザグに大凪山東面を登る。ガレた日陰の涸れ沢には多少の積雪。
この分岐は右。所々の赤テープを追う。
この分岐は右。所々の赤テープを追う。
ガレがやや不安定、この時期の雪でもあり歩きにくい。
しかし再び雪の季節が来たことを実感、喜びが勝る。
しかし再び雪の季節が来たことを実感、喜びが勝る。
大凪山山頂、稜線に出る。日当たり良く雪は少ない。
ここからはゆるやかな樹林帯のアップダウンがしばらく続く。
ここからはゆるやかな樹林帯のアップダウンがしばらく続く。
樹林の切れ間から遠目に富士。好天に感謝。
北には時折鹿島槍なども。
ただ、目指す餓鬼は木々の間から見えるのみ。
北には時折鹿島槍なども。
ただ、目指す餓鬼は木々の間から見えるのみ。
徐々に積雪が増える。トレースはウサギ＆小鳥のみ。
この日の積雪は最大でもクルブシ。まだ固まってもおらず、アイゼンの出番なし。
この日の積雪は最大でもクルブシ。まだ固まってもおらず、アイゼンの出番なし。
百曲がり下部は日陰、全体に積雪。一部歩きにくい個所も。
写真は左手(南隣)の尾根の北面。
写真は左手(南隣)の尾根の北面。
百曲がり上部は日当たり良く、雪はごく少ない。
餓鬼岳小屋に到着。北に山頂を望む。
餓鬼岳小屋に到着。北に山頂を望む。
やっと山頂。5hを切るつもりが、5h45m。
急いで降りねばだが、しかし大絶景！
急いで降りねばだが、しかし大絶景！
とは言え慎重に。百曲がり下部で最も難易度高かった個所。大きなガレを覆う薄い積雪。乏しい手掛かりを手足で探る。この時期特有の難しさ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1031人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
餓鬼岳の最新記録
餓鬼岳 白沢登山口からピストン（蜂に刺されて蕁麻疹）
2025年09月22日 (日帰り) [B]
餓鬼岳
2025年09月22日 [B]
餓鬼岳（山頂からの展望は半分、いや4分の1）
2025年09月22日 (日帰り) [B]
餓鬼岳-唐沢岳-燕岳(餓鬼の洗礼を受ける)
2025年09月22日 [S]
表銀座+α 縦走 餓鬼岳 霞沢岳K1
2025年09月21日 [C]
大凪山の最新記録
餓鬼岳 白沢登山口からピストン（蜂に刺されて蕁麻疹）
2025年09月22日 (日帰り) [B]
餓鬼岳
2025年09月22日 [B]
餓鬼岳（山頂からの展望は半分、いや4分の1）
2025年09月22日 (日帰り) [B]
餓鬼岳-唐沢岳-燕岳(餓鬼の洗礼を受ける)
2025年09月22日 [S]
表銀座+α 縦走 餓鬼岳 霞沢岳K1
2025年09月21日 [C]
いいねした人