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塔ノ岳・鍋割山縦走
塔ノ岳・鍋割山縦走とうのだけ / なべわりやま
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
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12月
通称「バカ尾根」を登り、塔ノ岳から鍋割山へ縦走するスタンダードな周回ルートです。初級者でも十分に楽しめますが、積雪の判断など事前の下調べが重要なポイントとなるでしょう。
※2017年12月01日更新
ルート長17.6km
登り標高差1196m
下り標高差1196m
行程概要:
どんぐり山荘(290m)
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大倉山の家(300m)
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丹沢ベース
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観音茶屋(350m)
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雑事場ノ平(600m)
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見晴茶屋(610m)
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一本松(765m)
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堀山(943m)
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堀山の家(950m)
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天神尾根分岐(1128m)
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花立山荘(1300m)
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花立ノ頭(1370m)
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金冷シ(1360m)
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尊仏山荘(1491m)
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尊仏山荘(1491m)
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塔ノ岳(1491m)
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金冷シ(1360m)
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大丸(1386m)
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小丸尾根分岐(1342m)
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小丸(1341m)
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鍋割山稜(1294m)
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鍋割山荘(1273m)
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鍋割山(1272m)
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1,000m地点(1000m)
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後沢乗越(800m)
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ミズヒ沢渡渉点(640m)
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本沢渡渉点(610m)
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二俣(530m)
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尾関広氏の銅像(522m)
地図/標高グラフ
【丹沢東部】塔ノ岳・鍋割山縦走の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2017年12月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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このルートで登る山/通過する場所
- 尊仏山荘 (1491m)
- 塔ノ岳 (1491m)
- 金冷シ (1360m)
- 大丸 (1386m)
- 花立ノ頭 (1370m)
- 花立山荘 (1300m)
- 小丸尾根分岐 (1342m)
- 小丸 (1341m)
- 鍋割山稜 (1294m)
- 鍋割山荘 (1273m)
- 鍋割山 (1272m)
- 天神尾根分岐 (1128m)
- 堀山の家 (950m)
- 1,000m地点 (1000m)
- 堀山 (943m)
- ミズヒ沢渡渉点 (640m)
- 本沢渡渉点 (610m)
- 後沢乗越 (800m)
- 二俣 (530m)
- 一本松 (765m)
- 尾関広氏の銅像 (522m)
- 見晴茶屋 (610m)
- 観音茶屋 (350m)
- 雑事場ノ平 (600m)
- 丹沢ベース
- どんぐり山荘 (290m)
- 大倉山の家 (300m)
http://yamare.co/STd1NI
大倉尾根は通称「バカ尾根」とも呼ばれ、その尾根はいくつかのパートに分かれている。
下部は比較的歩きやすく、見晴茶屋まではハイキング感覚で登ることができるだろう。
見晴茶屋を過ぎると道はにわかに傾斜を増し、またこの尾根特有の階段も多く現れるようになる。ただし、駒止茶屋から堀山の家間は唯一と言ってもいい歩きやすい緩傾斜地が続く。
堀山の家から花立山荘間が大倉尾根の核心部となるであろう。天に上り詰めるように続く階段は歩幅が合わない場合が多く、また傾斜も強いので苦労するところだ。
花立山荘からは積雪も増して雪山の様相となる。山頂直下に階段があるが、山頂まではわずかな距離なので頑張ろう。
塔ノ岳(尊仏山荘)の山頂では大パノラマが広がり、また夜景も美しい。
山頂を辞して鍋割山稜に向かう。
金冷シから鞍部へ緩く下ると大丸への登り返しとなる。
大丸からは緩やかな尾根道となり、小丸尾根分岐を通過すると小丸に到着する。
ここから緩く鞍部まで下ると、いよいよ鍋割山への登りとなる。
偽ピークを越えてしばらく登れば鍋割山荘の屋根が見えてくる。鍋割山は多くの人で賑わうピークだ。
大倉への下山は、鍋割山の山頂から一気に下ることになる。
後沢乗越の分岐は左に進み、ミズヒ沢出合から本沢を渡れば二俣に到着する。
ここから大倉までは約4kmの長い林道歩きになる。
※登山口に登山計画書提出ポストあり
雨天後や霜が下りた時はぬかるむことが多いので転倒に注意したい。
12月後半になると積雪を見る場合があるので事前の情報収集を心掛けよう。
登山口から最寄りの入浴施設だが、夕刻は混み合うので早めに到着したい。
http://www.yukaraku.com/hadano/
レトロ感いっぱいのアメリカンスタイルのカフェレストラン。
http://www.geocities.jp/caferest_spreadeagle/
《カバブハウス》
本場の料理人による本格的なインド料理を楽しめる店。
http://kababhouse.jp/
《くりはら》
蕎麦の名店。古民家を改装した店舗は雰囲気もよく落ち着ける。
http://www.ac.auone-net.jp/~kurihara/
《キグスカフェ》
渋沢駅前のカフェ。素晴らしいラテアートと美味しいスイーツを楽しめる店だ。
https://kikskaffe.wordpress.com/