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筑波山 【日本百名山 No.44】
筑波神社入口バス停で降車すると大鳥居がお出迎え。
自家用車の場合は周辺に有料の駐車場が多数ある。
筑波神社の参道を歩く。
数多くの出店が出ていて観光地という雰囲気だ。
筑波神社に到着。
成人の日が近づけば新成人の晴れ着姿もちらほらと見られる。
暖かい年には蝋梅が咲くことも。
例年は1月下旬〜2月中旬が見頃だ。
筑波神社の東側から回り込んで舗装路を登山口まで歩く。
なかなかの勾配が続く道だ。
白雲橋登山口。
入口は狭く不安になるような雰囲気。
しばらくは階段の道が続く。
一般の方も多く登るためさすがに歩きやすい。
わずかに登れば白蛇弁天に到着。
鳥居をくぐりさらに緩やかに登っていく。
迎場分岐。
ここは左へ進む。
しばらく進むと岩が目立つようになってくる。
さらに登れば頭上に筑波山ロープウェイ。
つつじヶ丘との分岐となる弁慶茶屋跡に到着。
ここからはつつじヶ丘方面からの登山者で混雑する。
ここから上部は奇岩が続く楽しいルートだ。
まずは「弁慶七戻り」
岩の間を縫うように進むと「高天原」に到着する。
ここは右手から登ることができる。
次は「母の胎内くぐり」は意外と狭いので気を付けて。
降雨直後や雪が融けるとぬかるみになることが多い。
スパッツは必需品だ。
北斗岩を通過。
ここは余裕でくぐることができる。
鎖が張られた岩場を登ればまもなく女体山（筑波山）の山頂だ。
筑波山（女体山）の山頂に到着。
男体山よりも約6mこちらのほうが高い。
山頂から望む富士山。
気象条件が整う冬になるとよく見ることができる。
広大な関東平野に浮かぶ都心部。
東京スカイツリーも肉眼で確認できる。
山頂は反時計回りで移動するが週末は大混雑することが多い。
山頂から少し下ると「ガマ石」を通過。
石を投げこんで口の部分に入れば金運に恵まれるという。
さらに下ればせきれい茶屋だ。
いつも多くの人で賑わっている。
やがて多くの売店と観光客で賑わう御幸ヶ原に到着する。
ケーブルカーの山頂駅もここにある。
売店を横目に男体山へ向かう。
ここは岩場になっていて少し歩きづらい。
15分ほど登れば男体山の山頂に到着だ。
山頂には男ノ神（イザナミノミコト）が祭られている。
御幸ヶ原に戻り筑波神社を目指し下山を開始する。
整備された道で歩きやすい。
御幸ヶ原コースはケーブルカーに沿うように下っている。
筑波山神社に到着。
【入浴】
筑波山ホテル青木屋の露天風呂。
関東平野を一望できる最高のロケーションだ。
【おすすめ周辺情報】
ガマの油売りの口上。
足を止めて聞いてみるとなかなか楽しい。
【おすすめ周辺情報】
筑波山はカエル推し。
お土産屋ではいろいろなカエルグッズと出会うことができる。
カエル好きにはたまらない場所だ。
【おすすめ周辺情報】
沼田屋のカリントウ饅頭。
お土産に一押し。
【おすすめ周辺情報】
松屋製麺所のラーメン。
シンプルかつ王道の一品で都内から通う人も多い名店。
筑波山 【日本百名山 No.44】つくばさん（はくうんきょう〜みゆきがはら）
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
山麓から登れば歩き応えのある登山を楽しめる筑波山。関東近郊で行く所に困ったらここも候補のひとつに。
※2017年01月01日更新
ルート長6.7km
登り標高差655m
下り標高差655m
行程概要:
筑波山神社入口バス停
→
白雲橋登山口
→
迎場分岐(340m)
→
弁慶茶屋跡(720m)
→
筑波山(877m)
→
筑波山(877m)
→
せきれい茶屋
→
筑波山頂駅(794m)
→
筑波男体山(871m)
→
筑波山頂駅(794m)
→
男女川解説板
→
中ノ茶屋跡四阿
→
宮脇駅(305m)
→
筑波山神社入口バス停
地図／標高グラフ
【筑波山】筑波山の詳細解説
1
筑波神社入口バス停で降車すると大鳥居がお出迎え。自家用車の場合は周辺に有料の駐車場が多数ある。
2
筑波神社の参道を歩く。数多くの出店が出ていて観光地という雰囲気だ。
3
筑波神社に到着。
4
成人の日が近づけば新成人の晴れ着姿もちらほらと見られる。
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暖かい年には蝋梅が咲くことも。例年は1月下旬〜2月中旬が見頃だ。
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筑波神社の東側から回り込んで舗装路を登山口まで歩く。なかなかの勾配が続く道だ。
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白雲橋登山口。入口は狭く不安になるような雰囲気。
8
しばらくは階段の道が続く。一般の方も多く登るためさすがに歩きやすい。
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わずかに登れば白蛇弁天に到着。鳥居をくぐりさらに緩やかに登っていく。
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迎場分岐。ここは左へ進む。
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しばらく進むと岩が目立つようになってくる。
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さらに登れば頭上に筑波山ロープウェイ。
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つつじヶ丘との分岐となる弁慶茶屋跡に到着。ここからはつつじヶ丘方面からの登山者で混雑する。
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ここから上部は奇岩が続く楽しいルートだ。まずは「弁慶七戻り」
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岩の間を縫うように進むと「高天原」に到着する。ここは右手から登ることができる。
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次は「母の胎内くぐり」は意外と狭いので気を付けて。
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降雨直後や雪が融けるとぬかるみになることが多い。スパッツは必需品だ。
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北斗岩を通過。ここは余裕でくぐることができる。
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鎖が張られた岩場を登ればまもなく女体山（筑波山）の山頂だ。
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筑波山（女体山）の山頂に到着。男体山よりも約6mこちらのほうが高い。
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山頂から望む富士山。気象条件が整う冬になるとよく見ることができる。
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広大な関東平野に浮かぶ都心部。東京スカイツリーも肉眼で確認できる。
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山頂は反時計回りで移動するが週末は大混雑することが多い。
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山頂から少し下ると「ガマ石」を通過。石を投げこんで口の部分に入れば金運に恵まれるという。
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さらに下ればせきれい茶屋だ。いつも多くの人で賑わっている。
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やがて多くの売店と観光客で賑わう御幸ヶ原に到着する。ケーブルカーの山頂駅もここにある。
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売店を横目に男体山へ向かう。ここは岩場になっていて少し歩きづらい。
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15分ほど登れば男体山の山頂に到着だ。
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山頂には男ノ神（イザナミノミコト）が祭られている。
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御幸ヶ原に戻り筑波神社を目指し下山を開始する。整備された道で歩きやすい。
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御幸ヶ原コースはケーブルカーに沿うように下っている。
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筑波山神社に到着。
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【入浴】筑波山ホテル青木屋の露天風呂。
関東平野を一望できる最高のロケーションだ。
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【おすすめ周辺情報】ガマの油売りの口上。
足を止めて聞いてみるとなかなか楽しい。
35
【おすすめ周辺情報】筑波山はカエル推し。
お土産屋ではいろいろなカエルグッズと出会うことができる。
カエル好きにはたまらない場所だ。
36
【おすすめ周辺情報】沼田屋のカリントウ饅頭。
お土産に一押し。
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【おすすめ周辺情報】松屋製麺所のラーメン。
シンプルかつ王道の一品で都内から通う人も多い名店。
※上記の情報は記事更新日（2017年01月01日）時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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白雲橋コースの登山口からは階段の道が続き、ほどなく白蛇弁天に到着する。鳥居をくぐり迎場の分岐を通過すると登山道には岩が目立つようになる。
ロープウェイを頭上に見れば、まもなく弁慶茶屋跡に到着だ。ここはつつじヶ丘方面への分岐でもある。
ここから筑波山山頂（女体山）までは奇岩・巨石の間を縫うように進む。「弁慶七戻り」「高天原」「母の胎内くぐり」「北斗岩」と通過すれば、まもなく女体山の山頂に到着する。
山頂付近は時計の反対回りで進むが、週末の混雑時などは山頂の標識に近寄りにくい場合もあるので留意のこと。
山頂からはガマ石・せきれい小屋を通過して御幸ヶ原へと下る。
御幸ヶ原にはケーブルカーの山頂駅があり、これに乗って下山することも可能だ。
男体山への登りは20分弱だが、岩が多く若干歩きにくい所もある。
下山は御幸ヶ原コースとなる。
ケーブルカーの軌道に沿って下っていくが、降雨後や降雪時は大変滑りやすいので注意が必要だ。
1時間強で筑波山神社へ下山できる。
ハイキングコースとして整備されているので危険な箇所はない。
一般観光客も多いので心遣いを忘れずに。
関東平野を一望できる露天風呂が気持ちいい。
http://www.aokiya-hotel.com/
筑波山といえばガマの油売り。口上を聞くのもなかなか楽しい。
http://www.ttca.jp/
《沼田屋》
おみやげに一押しカリントウ饅頭。
https://goo.gl/maps/nLXvvhnc1oQ2
《松屋製麺所》
朝からラーメンを楽しめる。シンプルかつ奥深い味わいで遠方から通う人も多い。
http://matsuyaseimenjo.co.jp/