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ルートID: r1200 入門 日帰り 八ヶ岳・蓼科 日本百名山

霧ヶ峰 【日本百名山 No.62】
きりがみね

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
1月
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6月
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8月
9月
10月
11月
12月
夏は爽やかな高原ハイク、冬はスノーシューイングなど四季を通じて楽しめる霧ヶ峰。
その主峰となる車山のみであれば往復で1時間強、またリフトを使えば容易に山頂へ立つことができます。このおすすめルートでは、八島湿原と「ゆるキャン△」で話題になった「ころぼっくるひゅって」を組み合わせたコースをご紹介します。
※2020年10月27日更新
ルート長10.5km
登り標高差124m
下り標高差124m
行程概要: ころぼっくるひゅって(1820m) → 車山肩分岐(1808m) → 車山山頂(1925m) → 霧ヶ峰(1925m) → スヌーピー岩(1816m) → 車山乗越(1815m) → 蝶々深山(1836m) → 物見岩(1783m) → ゼブラ山・蝶々深山分岐(1646m) → 鎌ヶ池キャンプ場跡(1640m) → 鎌ヶ池(1630m) → 八島湿原(1643m) → ヒュッテみさやま(1614m) → 沢渡(1651m) → ころぼっくるひゅって(1820m) → 車山肩分岐(1808m) → 車山肩駐車場(1802m)

【車山】霧ヶ峰の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 初心者でも安全に楽しめる
  • 山頂からの大パノラマ
  • 気持ちのよい高原でのハイキング
  • 日本百名山
モデルプラン
1日目
歩行時間:4時間30
車山肩〜車山〜車山乗越〜蝶々深山〜物見石〜八島湿原〜諏訪神社〜車山肩
登山計画書作成 《ヤマレコらくルート》
http://yamare.co/aAccnh
山と高原地図 《ヤマプラ》
http://yamare.co/P9kZ9s
コース概要 車山肩登山口から歩き始める。
よく整備された道を緩やかに登っていけば45分ほどで車山の山頂にたどり着く。ここからは車山乗越へいったん下り、木道をわずかに登り返せば蝶々深山を通過して物見石へと向かう。
ここから八島湿原へと下り、周回コースを歩けばヒュッテみさやまから沢渡を経て車山肩へと戻る。
計画書提出先 長野県警察本部または諏訪警察署地域課
※登山口に登山計画書提出ポストあり。
宿泊 なし。
交通 JR中央東線上諏訪駅よりアルピコ交通バス(茅野駅行き:1,100円)にて車山肩バス停へ。
※冬期は不定期運行。詳しく下記参照のこと。
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/
駐車場 登山口(車山肩)に無料駐車場あり。
アドバイス 特に問題となる箇所はない。
7-8月頃のゼンテイカの開花時期および週末は混雑することがある。
サブコース 特になし。
エスケープルート 車山乗越から車山肩に戻ることが可能。
入浴 《宮の湯》
上諏訪にはたくさんの温泉入浴施設があるが市民専用になっている所が多い。ここは外来湯ができる貴重な存在で昔ながらの番頭が立つ銭湯だ。
https://goo.gl/maps/e1yfRvFTFN4RT5sy6
おすすめ周辺情報 《狼煙》
癖の少ない豚骨ベースの博多ラーメンが楽しめる。特に黒香油のラーメンはおすすめの一品。
https://goo.gl/maps/Z4VFoMX4FMhrniqQ8
《ハルピンラーメン本店》
ニンニクの効いた辛み・酸味のある味噌スープで頂くラーメンはファンが多い。週末は混雑することが多々ある。
http://harupin.jp/
《ぎょうざの焼吉》
ここの餃子は旨味が凝縮された一品。県内では大町の「俵屋」と双璧を成す美味さだ。
https://goo.gl/maps/vuCeca7QW4qXAdwE6
《まとい食堂》
上諏訪駅にほど近い昔ながらの食堂。ここの名物はヒレカツとエビフライが盛られた「アベック丼」。ボリューム満点で男性向きのメニューが並ぶ。
https://goo.gl/maps/XHWxGUk52UUqYgdR6
《カフェ霧夢》
沢渡から数分の距離にある隠れ家的なカフェ。ハイキングの途中に立ち寄ってのんびりすることができる。
https://cafekirimu.jimdofree.com/
1
車山肩から登山を開始する。
バス停・駐車場がありアクセスに困ることはない。
2
正面に車山の山頂部を望みながら幅の広い歩道を緩やかに登っていく。
3
車山へは斜面を右手にトラバースしながら進む。
4
一つ目の切り替えしを終えると展望が開けて背後に八ヶ岳が見えてくる。
5
山頂より南西方向に伸びる尾根に上がれば間もなく気象観測レーダーが見えてくる。
これは気象庁が管理しているレーダーで富士山の山頂測候所閉鎖に伴い新設されたものだ。
6
車山肩登山口から45分ほどで車山の山頂にたどり着く。
ここからは素晴らしい大パノラマが広がる。
正面に見えるのは後立山から槍・穂高連峰・乗鞍岳だ。
7
南東方向には八ヶ岳連峰が連なる。
なだらかな硫黄岳から鋸歯状の横岳・赤岳・阿弥陀岳・権現岳・編笠山と続く。
8
真東方向にそびえるのは蓼科山だ。
眼下にはリゾート地として知られる白樺湖が見える。
9
南には入笠山から甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳・北岳・塩見岳など南アルプスの山々を一望する。
左手には鳳凰三山や富士山も目視できるだろう。
10
山頂を後にして八島湿原へと向かう。
こちらのルートは一般の観光客が多いのですれ違いなど十分に注意したい。
11
山頂へと至るスカイパノラマリフト沿いに石畳の道を下っていく。
12
石畳の道を下りきると蝶々深山との鞍部となる車山乗越を通過する。
悪天候などの場合はここから車山肩へエスケープ可能だ。
13
正面に蝶々深山を望みながら高原らしい気持ちの良い道を進む。
14
車山乗越から30分ほどで蝶々深山(ちょうちょうみやま)に到着する。
山頂は広く開放的な雰囲気だ。
15
蝶々深山から緩やかに下りながら物見石へと向かう。
正面に見えるアンテナが建つピークは美ヶ原だ。
16
物見石へはわずかな登りへと転じる。
足元は泥炭層が露出しており雨天時は滑りやすいので注意しよう。
17
蝶々深山から20分ほどで物見石に到着する。
(現地案内は岩表記)
18
物見石から八島湿原へは徐々に高度を下げながら進む。
19
やや急な下りを終えると沢を渡る。
この辺りは湿地帯となっており常時ぬかるみになっている。
20
鹿柵「ゲートC」を通過する。
鹿の食害を止めるためにもゲートの閉じ忘れには十分注意したい。
21
鹿柵を越えると間もなく奥霧小屋(休業中)を通過する。
ここは沢渡方面への道が分岐している。体力や時間に余裕がない場合は八島湿原をショートカットできる。
22
八島湿原内は快適な木道歩きだ。
盛夏の頃には様々な花が咲き乱れる。
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ゼンテイカ
(禅庭花)
一般的にニッコウキスゲと呼ばれているが正しい名称ではない。
早朝に開花して夕刻には萎んでしまう一日花。ユリに似るがまったく異なる種に相当する。
開花は7-8月で霧ヶ峰を代表する花。
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霧ヶ峰では多種多様な蝶を見ることができる。
ギンボシヒョウモン
(銀星豹紋)
東日本の高山帯で見られる大型の蝶。よく似るウラギンヒョウモンとは後翅前縁に現れる外側の銀白紋列数で区別が可能だ。
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シシウド
(猪独活)
大型のセリ科植物。この種の見分けは簡単だがセリ科の植物は見分けが難しい。
26
アサギマダラ
(浅葱斑)
ステンドグラス調の羽が美しい大型の蝶。長距離の渡りで知られ2,500km以上移動した個体も存在する。
日本では北方から南方への移動と南方からの飛来に分かれる。海に浮かんで休んでいたなど逸話が多い蝶でもある。
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八島湿原を回り込むように進むと湿原表入口に到着する。
28
湿原表入口から車山肩へと向かう。
八島湿原に沿ってよく整備された木道を進む。
29
平坦な道を45分ほど歩くとヒュッテみさやまに到着する。
こじんまりとした雰囲気ある建物だ。
30
ここでは珈琲やジュースなどの飲み物や手作りのパウンドケーキなどが頂ける。
時間があればのんびりしたい所だ。
31
ヒュッテみさやまからやや湿っぽい道を進む。
真夏は木陰混じりで快適に歩くことができる。
32
わずかに進むと林道と合流する。
沢渡まではこの林道を進む。
33
ヒュッテみさやまから30分ほどで五差路になっている沢渡を通過する。
車山肩へは正面の階段を上って登山道を進む。
34
沢渡からは標高差で150m強の地味に長い登りとなる。
ここを登り切れば起点の車山肩だ。
35
沢渡からの登りを終えると「ころぼっくるひゅって」が建つ車山肩にたどり着く。
沢渡から30分ほどの距離だ。
36
車山肩にある「ころぼっくるひゅって」にはぜひ立ち寄りたい。
37
以前から美味しいと評判だったボルシチはここの看板メニュー。
アニメ「ゆるキャン△」でさらに知名度が増した。
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サイフォンで淹れた珈琲や厚切りトースト・タルトなどのケーキ類も美味しい。
素晴らしい景色を眺めながらの食事は格別だ。
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【入浴】
上諏訪にはたくさんの温泉入浴施設があるが市民専用になっている所が多い。
外来湯ができる貴重な存在の「宮の湯」は昔ながらの番頭が立つ銭湯。
40
【おすすめ周辺情報】
上諏訪・下諏訪はラーメンの激戦区で知られる。
「狼煙」は癖の少ない豚骨ベースの博多ラーメンが楽しめる。特に黒香油のラーメンはおすすめの一品。
41
【おすすめ周辺情報】
諏訪と言えば「ハルピンラーメン本店」だ。
ニンニクの効いた辛み・酸味のある味噌スープで頂くラーメンはファンが多い。
週末は混雑することが多々ある。
42
【おすすめ周辺情報】
「ぎょうざの焼吉」は知る人ぞ知る諏訪の名店。
炎を巧みに操る餃子職人は元消防士という裏話もある。
43
【おすすめ周辺情報】
「ぎょうざの焼吉」の餃子は旨味が凝縮された一品。
県内では大町の「俵屋」と双璧を成す美味さだ。
44
【おすすめ周辺情報】
「まとい食堂」は上諏訪駅にほど近い昔ながらの食堂だ。
ここの名物はヒレカツとエビフライが盛られた「アベック丼」。
ボリューム満点で男性向きのメニューが並ぶ。
45
【おすすめ周辺情報】
「カフェ霧夢」は沢渡から数分の距離にある隠れ家的なカフェ。
ハイキングの途中に立ち寄ってのんびりすることができる。
※上記の情報は記事更新日(2020年10月27日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

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