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ルートID: r1202 初級 日帰り 伊豆・愛鷹 日本百名山

天城山 【日本百名山 No.73】
あまぎさん

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
日本百名山の天城山。
そもそも天城山というピークはなく、万二郎岳や万三郎岳などの総称となっています。海に近いため真夏の登山は不向きですが、春のアマギツツジやアセビ、秋の紅葉、冬は初心者向けの雪山など、年間を通して山歩きを楽しむことができます。
※2020年11月06日更新
ルート長7.8km
登り標高差363m
下り標高差363m
行程概要: 天城縦走路入口(1045m) → 四辻(1057m) → 万二郎岳(1299m) → 馬の背(1280m) → 石楠立(1260m) → 天城山(1406m) → 万三郎岳下分岐点(1393m) → 涸沢分岐点(1155m) → 菅引分岐(1062m) → 四辻(1057m) → 天城縦走路入口(1045m)

【東伊豆・天城北部】天城山の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 都心からのアクセスに優れる
  • 四季折々の楽しみ方がある
  • 下山後のグルメを堪能
  • 日本百名山
モデルプラン
1日目
歩行時間:4時間45
天城山登山口〜四辻〜万二郎岳〜石楠立〜万三郎岳〜天城縦走路分岐〜涸沢分岐〜四辻〜天城山登山口
登山計画書作成 《ヤマレコらくルート》
http://yamare.co/qjIROv
山と高原地図 《ヤマプラ》
http://yamare.co/HHDE1W
コース概要 天城高原リゾートに車を停め、天城山登山口から歩き出始める。
ほぼ平坦な道を進むとほどなく四辻に到着、ここを左に折れて万二郎岳を目指す。
浅い沢沿いの緩い登りの道は整備されていて歩きやすく、特に問題となるところはないだろう。
やがてやや急な登りとなり、それを登りきれば万二郎岳の山頂に到着する。
山頂からは急な下りを鞍部まで下り、アセビのトンネルを通過すると石楠立だ。
ここからはうっそうとした原生林の中を進む。
ここから階段を登り、傾斜が緩んでくれば万三郎岳にたどり着く。
山頂からはいったん天城主脈分岐点まで下り、さらにひと下りすれば山腹を巻くように付けられたトラバース道となる。
涸沢分岐を過ぎ、ヒメシャラの樹林帯を歩けば四辻に到着する。
あとは往路の道を登山口まで戻るだけだ。
計画書提出先 静岡県警察本部または下田警察署地域課
※登山口に登山計画書提出ポストあり。
宿泊 なし。
交通 JR伊東線伊東駅より天城東急リゾートシャトルバス(天城高原ゴルフ場行き:1,050円)にて天城縦走登山口バス停へ。
駐車場 天城山登山口に登山者用無料駐車場あり。
アドバイス 海に近いため盛夏の時期の登山は湿度が高く不向きだ。
3-5月のアマギツツジやアセビの開花、11月の紅葉、2月前後の雪山の時期と四季折々の楽しみ方がある。
所々に設置されている木段は滑りやすいので足元に十分注意したい。
涸沢分岐から四辻の間は細かなアップダウンが続く。常時湿っていることが多くスリップには要注意だ。
サブコース 特になし。
エスケープルート 特になし。
入浴 《湯川子持湯》
伊東駅そばの昔ながらの公衆浴場。地元の人向けの浴場でサービスは期待できないが湯量は豊富で泉質も素晴らしい。
https://goo.gl/maps/ZaLShnY7vHLDVSiv5
おすすめ周辺情報 《本家鮪屋》
伊豆高原駅近くの海鮮専門店。伊豆半島ではぜひ金目鯛を味わいたい。丸一尾を使った煮付けは贅沢な一品だ。
https://honkemaguroya.com/
《まるげん》
新鮮な海の幸を味わうことができる。特に漁師料理の「うずわ飯」は人気の一品。
https://ito-marugen.com/
《一鰻》
駅前に位置する鰻の専門店。炭火で焼かれた鰻を山葵で頂くうな丼は絶品。
https://goo.gl/maps/R4dMVQgBbJat3Rhf6
《めんや若林》
こだわりの食材を使った美味しいラーメンを頂ける。休日などは混み合うので早めに到着したほうがいいだろう。
https://twitter.com/men_wa_ka
《万里食堂》
リーズナブルでボリューム満点の定食類がいただける「万里食堂」は地元民に愛される店だ。
https://goo.gl/maps/qXPSyQJqn3yxjyNi6
《備屋珈琲》
伊東駅近くの自家焙煎の珈琲店。珈琲はもちろんだがあんみつなどの甘味も人気。ゆったりと寛げる雰囲気も嬉しい。
https://binya-coffee.com/
1
天城山登山口から歩き始める。
公共交通機関・自家用車のどちらで来てもアクセスに不便さを感じることはないだろう。
2
登山口から四辻までは全体的に下り基調の道となる。
3
登山口から20分ほどで万三郎岳方面との分岐点となる四辻を通過する。
ここは道標に従って左手の万二郎岳方面へと進む。
4
四辻からしばらくは緩やかな登りの道を進む。
この周辺は広葉樹のうっそうとした樹林帯が続く。
5
やがて傾斜が強まると山頂直下の木段登りとなる。
雨天時は濡れて滑りやすいので十分注意したい。
6
四辻から1時間ほどで万二郎岳の山頂に到着する。
山頂は樹木に覆われていて雄大な展望は望むことができない。
7
木々の間から望む三筋山と太平洋。
大きな風車は東京電力が管理するウインドファーム(風力発電所)だ。
8
北東方面に見える大室山と相模湾。
大室山は国内では貴重な単成火山(1回の噴火で生成された火山)で国の天然記念物に指定されている。
9
万二郎岳から万三郎岳へと向かう。
山頂直下は急な下りなので足元に注意したい。
10
山頂から下り切ると細かなアップダウンが続く道となる。
大きな段差には木段が設置されている。
11
やがて平坦な道になるとアマギツツジの回廊を進むようになる。
12
アマギツツジ
(天城躑躅)
伊豆半島固有のツツジで10mもの大木になる。開花時期はツツジにしては遅い初夏の頃だ。
13
万二郎岳から下り切った鞍部が馬の背となる。
危険な箇所ではないが痩せた尾根が続く。
14
この周辺からは富士山が見える。
ただし余程気を付けていないと見落としてしまうだろう。
15
馬の背から緩く登り返した平坦地が「アセビのトンネル」だ。
16
アセビ
(馬酔木)
ほぼ全草に神経毒を持つ。骨格筋や心筋に作用し死に至る場合もある。
開花時期は3-5月。
17
アセビのトンネルを通過して下れば石楠立(はなだて)を通過する。
18
石楠立からはアマギシャクナゲの樹林帯を進む。
開花時期には美しい群落を目にすることができるだろう。
19
アマギシャクナゲ
(天城石楠花)
アズマシャクナゲの固有変種。花冠が5-7裂し雄蕊が10本あることで見分けがつく。5m以上の大木になることが多い。
開花時期は5月。
20
石楠立からアマギシャクナゲの樹林帯を緩やかに登れば間もなく万三郎岳だ。
21
石楠立から30分ほどで万三郎岳(天城山)の山頂にたどり着く。
ここが天城連山の最高峰となっている。
22
山頂に咲くマメザクラ。
(豆桜)
富士・箱根・伊豆半島一帯に自生する小型の桜。寒さに強く亜高山帯でも花を咲かせることができる。
開花時期は3-5月。
23
山頂を後にして帰路に着く。
往路を戻ってもよいが時間的・体力的に大差ないので周回コースを利用しよう。
24
山頂からわずかに進むと天城縦走路の分岐を通過する。
左手に進めば八丁池から天城峠へ向かうことができる。
25
天城縦走路の分岐を過ぎると急な木段の下りとなる。
土が流出して大きな段差ができているのでつまづかないように注意したい。
26
急な下りが終わると苔むした沢を通過する。
ここから登山口までは概ねトラバース道となる。
27
万三郎岳から1時間弱で涸沢分岐だ。
地蔵堂方面に下る道は涸沢歩道だが往復のコース取り以外に利用価値は低い。
28
涸沢分岐からは沢を横切りながら細かなアップダウンが続く道となる。
29
涸沢分岐から四辻間は雨上りなどはぬかるみになり難儀することがある。
30
四辻を通過して緩やかに登り返せば間もなく天城山の登山口に到着だ。
31
周回すると5時間ほどの行程だ。
ただし体力差でコースタイムに差異が出ることがあるので早出を心掛けたい。
32
【入浴】
伊豆急行伊東駅そばの「湯川子持湯」は昔ながらの公衆浴場。
地元の人向けの浴場でサービスは期待できないが湯量は豊富で泉質も素晴らしい。
33
【おすすめ周辺情報】
「本家鮪屋」は伊豆高原駅近くの海鮮専門店。
伊豆半島ではぜひ金目鯛を味わいたい。丸一尾を使った煮付けは贅沢な一品だ。
34
【おすすめ周辺情報】
伊東駅近くの「まるげん」では新鮮な海の幸を味わうことができる。
特に漁師料理の「うずわ飯」は人気の一品。
35
【おすすめ周辺情報】
伊東市は鰻が特産ということは余り知られていない。
駅前に位置する「一鰻」は鰻の専門店。炭火で焼かれた鰻を山葵で頂くうな丼は絶品。
36
【おすすめ周辺情報】
「めんや若林」ではこだわりの食材を使った美味しいラーメンを頂ける。
休日などは混み合うので早めに到着したほうがいいだろう。
37
【おすすめ周辺情報】
リーズナブルでボリューム満点の定食類がいただける「万里食堂」は地元民に愛される店だ。
38
【おすすめ周辺情報】
伊東駅近くの「備屋珈琲」は自家焙煎の珈琲店。
珈琲はもちろんだがあんみつなどの甘味も人気。ゆったりと寛げる雰囲気も嬉しい。
※上記の情報は記事更新日(2020年11月06日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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