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ルートID: r605 中級 1泊2日 奥秩父 日本百名山

甲武信ヶ岳と信濃川源流 【日本百名山 No.67】
こぶしがたけ

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
国内で最長の河川距離を誇る信濃川の源流域を巡る山行。日本百名山の甲武信ヶ岳やシャクナゲに彩られた尾根など、変化に富んだ山歩きを楽しめます。
※2020年08月27日更新
ルート長15.5km
登り標高差1021m
下り標高差1021m
行程概要: 慰霊碑(1623m) → 千曲川・信濃川水源地標(2230m) → 2353m地点(2353m) → 甲武信ヶ岳(2475m) → 甲武信小屋(2360m) → 三宝山(2483.49m) → 武信白岩山(南峰)(2288m) → 武信白岩山(2270m) → 大山(2225m) → 十文字小屋(2035m) → 十文字峠(1970m) → 水場 → 毛木場駐車場

【奥秩父西部】甲武信ヶ岳と信濃川源流の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 信濃川源流域の山深さと美しさ
  • 奥秩父独特の雰囲気を味わえる
  • 6-7月はシャクナゲの開花時期
  • 日本百名山
モデルプラン
1日目
歩行時間:4時間30
毛木平〜大山祇神社〜ナメ滝〜信濃川源流地標〜甲武信ヶ岳〜甲武信小屋
2日目
歩行時間:5時間30
甲武信小屋〜三宝山〜武信白岩山〜大山〜十文字峠〜八丁坂〜毛木平
登山計画書作成 《ヤマレコらくルート》
http://yamare.co/sDetl7
山と高原地図 《ヤマプラ》
http://yamare.co/hdheYr
コース概要 1日目は毛木平の登山口から歩き始める。
しばらくは林道をたどるが、やがて登山道になると大山祇神社を通過、緩やかに登るとナメ滝に到着する。
ここからは奥秩父らしい苔むした登山道を沢沿い進み、流れが細くなる頃に信濃川の源流となる地標に到着する。湧き出し口は年によって異なるが、冷たく美味しい水を得ることができる。
源流地標からが本格的な登りとなる。
奥秩父主稜線までは急登が続くが30分ほどで登り詰めることができるだろう。
あとは樹林帯抜け、ガレ場を登れば甲武信ヶ岳の山頂に達する。
今晩の宿泊先、甲武信小屋までは20分ほど下ることになる。
2日目は甲武信小屋から巻道を通り、十文字峠方面へ向かう。
主稜線と合流後、わずかに登ったところが三宝山だ。
埼玉県の最高峰となる三宝山から下ると巨石が横たわる尻岩を通過する。ここからは奥秩父には珍しい梯子や鎖場が連続する岩稜を進むようになる。
幾つかの岩場を通過して武信白岩山の基部に達するが、山頂方面へは落石の危険があるため立入禁止となっている。
基部からトラバース気味に進みシャクナゲ林の中を進めば大山に到着する。
ここからは八ヶ岳や西上州の展望が素晴らしい。
十文字峠までは3箇所の鎖場を下るが、やや急なので滑落や転倒には要注意だ。
峠に到着すれば、あとは毛木平に向けて下るだけだ。
計画書提出先 長野県警察本部もしくは佐久警察署地域課
※登山口に登山計画書提出ポストあり
宿泊 甲武信小屋 090-3337-8947
※11月下旬まで営業。
http://www.kobusi.com/
交通 JR小海線信濃川上駅より川上村営バス(川端下行き:550円)にて梓山バス停へ。
※登山口までは徒歩約50分。
駐車場 毛木平登山口に村営の無料駐車場あり。
アドバイス 登山道はよく整備されており問題ない。
甲武信ヶ岳から十文字小屋の間は岩稜があり一部は鎖場となっているので足元に注意しよう。
武信白岩岳は登山禁止となっているので立ち入らないこと。
サブコース 自家用車使用・健脚者であれば日帰りが可能。
十文字峠より岩稜・ヤセ尾根と変化に富んだ尾根を辿り三国山まで足を伸ばしてもよい。
エスケープルート 特になし。
入浴 《海ノ口温泉和泉館》
日帰り入浴が可能な宿泊施設。低めの温度で長風呂に向いた炭酸水素塩塩化物泉だ。
http://izumikan.com/
おすすめ周辺情報 《善慶庵》
手打ちの十割蕎麦が美味しい。香りを引き立てる薄めの汁でいただく蕎麦は絶品。
https://goo.gl/maps/noVwvaTztL32
《ストローハット》
昔ながらの洋食屋だが信州ポークの炭焼き叉焼丼は人気の一品。
http://www.strawhat-1982.com/
《レストラン141》
和牛で作られるハンバーグが評判のレストラン。メニューが豊富でどれを食べても美味しい。
https://www.restaurant141.com/
《レストラン最高地点》
様々なメニューがあり食事もできるがソフトクリームは濃厚な味わいで美味い。
https://goo.gl/maps/XmsVaaAPMM52
《カントリー》
テイクアウト専門のスタンドカフェ。ラップサンドやホットサンドなど小腹が減った時におすすめ。
http://cafe-country.com/
1
【1日目】
毛木平の川上村営の駐車場が登山口となる。
公共交通機関を利用の場合は梓山バス停より約50分の距離となる。
2
駐車場脇の登山口から歩き始める。
登山届はここのポストに提出していこう。
3
登山口からしばらくはほぼ平坦な林道歩きが続く。
4
十文字峠への分岐を通過して信濃川源流へ向けて緩やかに登っていく。
道はよく歩かれていて問題になる箇所はない。
5
徐々に傾斜を増しながら沢沿いの道を遡っていく。
6
登山口から1時間半強でナメ滝に到着する。
滝の左岸を進むが濡れていて滑りやすいので転倒には注意したい。
7
沢沿いの道を何度か繰り返し渡りながら進む。
8
奥秩父らしい苔むした沢沿いの道を進む。
徐々に沢の流れが細くなってくれば間もなく信濃川の水源地標だ。
9
信濃川の水源地標に到着する。
ここが日本で一番長い川の源流になる。
10
流れ出す水は温度が約8℃と冷たく美味しい。
ただし湧き出し口は年によって異なる。
11
水源地標からはシラビソ林の中を奥秩父主稜線に向けて登っていく。
急登が続くので自分のペースで登りたいところだ。
12
30分ほどの登りで奥秩父の主稜線上に登り詰める。
13
ここからは原生林に覆われた気持ちの良い尾根を甲武信ヶ岳へ向かう。
14
樹林帯を抜けると正面に甲武信ヶ岳山頂が姿を現す。
山頂へはガレ場の急登となるので足元に気を付けたい。
15
30分ほどの稜線歩きで甲武信ヶ岳の山頂に到着する。
週末は多くの人で賑わうところだ。
16
山頂からは富士山や南アルプス・奥秩父の山々を一望できる。
17
山頂から15分ほど下れば甲武信小屋に到着だ。
今日はここで1泊する。
18
甲武信小屋の夕食は美味しいと評判のカレーライスだ。
19
【2日目】
翌朝は甲武信小屋からまき道を通って三宝山へ向かう。
早い時期には残雪が残り通行不能の場合もある。小屋でしっかりと状況を確認しよう。
20
20分ほどで三宝山・十文字峠方面へ向かう縦走路と合流する。
21
巻道の合流点から緩やかに登り返せば三宝山の山頂に到着する。
樹木に覆われた小広い山頂には三角点が設置されている。ここは埼玉県の最高峰だ。
22
三宝山からは瑞々しい苔に覆われた奥秩父らしい原生林を下っていく。
23
下り切ると巨大な岩が横たわる尻岩に到着する。
ここは三宝山と武信白岩山との鞍部になる。
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鞍部から武信白岩山方面に向けて登り返す。
25
奥秩父にしては珍しく梯子や鎖が続く岩稜をたどる。
足元に十分注意をして通過したい。
26
稜線上に上がると正面に武信白岩山が姿を現す。
山頂は崩落の危険性があるので立入禁止となっている。
27
武信白岩山を巻いて大山へ向かう。
この辺りからシャクナゲの林を進むようになる。例年であれば6月中旬に見頃のピークを迎える。
28
鎖場を下り緩く登り返すと大山の山頂に到着する。
ここは西上州や八ヶ岳方面の展望に優れる。
29
大山から十文字峠までは3箇所の鎖を下る。
結構な斜度があるので滑落や転倒に要注意。
30
奥秩父古道が交わる十文字峠に到着する。
ここには古き良き雰囲気の十文字小屋が建っている。
31
小屋の周辺は一面のシャクナゲ林だ。
32
十文字峠から毛木平へ向けて下っていく。
上部はつづら折れの急な下りでガレている箇所も多い。
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八丁坂を下り切ると五里観音の水場に到着する。
冷たく美味しい水が流れている。
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やがて沢沿いの道となり千曲川に架かる狭霧橋を渡る。
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往路に歩いた林道と合流すればまもなく毛木平だ。
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【入浴】
海ノ口温泉の「和泉館」は日帰り入浴が可能な宿。低めの温度で長風呂に向いた炭酸水素塩塩化物泉だ。
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【おすすめ周辺情報】
手打ちの十割蕎麦が美味しい「善慶庵」。
香りを引き立てる薄めの汁でいただく蕎麦は絶品だ。
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【おすすめ周辺情報】
「ストローハット」は周辺ではよく知られたレストラン。
昔ながらの洋食屋だが信州ポークの炭焼き叉焼丼は人気の一品だ。
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【おすすめ周辺情報】
「レストラン141」は和牛で作られるハンバーグが評判のレストラン。
メニューが豊富でどれを食べても美味しい。
40
【おすすめ周辺情報】
様々なメニューがあり食事もできる「レストラン最高地点」のソフトクリームは濃厚な味わいで美味しい。
41
【おすすめ周辺情報】
野辺山駅前の「カントリー」はテイクアウト専門のスタンドカフェ。
ラップサンドやホットサンドなど小腹が減った時におすすめだ。
※上記の情報は記事更新日(2020年08月27日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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