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ルートID: r858 ☃ 雪山 日帰り 八ヶ岳・蓼科 2017年1月

茅ヶ岳
かやがたけ

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
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11月
12月
深田久弥終焉の地として知られる茅ヶ岳。八ヶ岳を小さくした様な山容で変化に富んだ山歩きと大展望を楽しむことができます。
※2017年01月01日更新
ルート長6.1km
登り標高差752m
下り標高差752m
行程概要: 林道分岐(1074m) → 女岩(1335m) → 深田久弥先生終焉の地(1590m) → 茅ヶ岳(1704m) → 千本桜分岐(1648m) → 林道分岐(1074m)

【甲府近郊】茅ヶ岳の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 山頂からの大展望
  • 晴天率の高さ
  • 深田久弥終焉の地
モデルプラン
1日目
歩行時間:6時間15
深田公園〜林道交点〜女岩〜茅ヶ岳〜往路下山〜深田公園
コース概要 深田公園の駐車場から歩きだして、しばらくは林道をたどる。
途中で林道を横切れば、森の中の一本道となり女岩まで緩い登りが続いている。
崩落の危険があるので立ち入り禁止となっている女岩を過ぎると急登となり、山頂から伸びる尾根まではひと汗かくところだ。
尾根に上がれば岩混じりの道が山頂まで続く。
傾斜が緩まれば大パノラマが待つ山頂に到着だ。
下山は尾根道コースをたどるが、全体的に急な斜面が続くので転倒などには注意したい。また、雨上がりや霜が融けると酷いぬかるみになることがあるので留意のこと。
道標に従って下り林道に出れば、往路の道と合流して深田公園まで戻る。
計画書提出先 山梨県警察本部または韮崎警察署地域課
※登山口に登山計画書提出ポストあり
宿泊 なし
交通 JR中央線韮崎駅より韮崎市民バス(柳平行き:340円)にて柳平バス停へ。
※柳平バス停より深田公園まで徒歩約50分。
駐車場 深田公園に無料駐車場あり。
アドバイス 積雪の少ない山だが降雪直後はそれなりに積ることもある。
山頂部には岩場があり事故も発生しているので転落や転倒には注意すること。
女岩への立ち入りは禁じられている。
サブコース 特になし。
エスケープルート 特になし。
入浴 《湯めみの丘》
自噴源泉で100%かけ流しの日帰り温泉。
http://www.geocities.jp/yumemionsen/indexpc.html
おすすめ周辺情報 《松葉屋》
韮崎駅前にある大衆食堂だが、ここの中華そばは絶品。
https://goo.gl/maps/a23VyL7Fa6E2
《asa-coya》
早い時間帯に売り切れてしまうことが多いが、お土産や山での昼食におすすめ。
https://www.facebook.com/asacoya2014/
1
深田公園駐車場から歩き始める。
公共交通機関を利用の場合は柳平バス停より歩くことになる。
深田公園まで約50分だ。
2
駐車場の奥が登山口だ。
3
女岩までは緩やかな傾斜で高度を稼いでいく。
樹林帯の一本道なので迷うことはないだろう。
4
積雪の多い山ではないが凍結には注意が必要だ。
6本歯くらいのアイゼンを持っていれば不意の積雪にも対応できて便利だ。
5
女岩に到着。
崩壊の危険があり立ち入り禁止になっている。
6
女岩を巻くように登る。
ここは足元が悪いので転倒に注意したい。
7
稜線に向けてが急登が続く。
この時期は落ち葉が膝の辺りまで積もっている時がある。
8
稜線直下はちょっとした岩混じりの道になる。
9
尾根に到着。
ここは茅ヶ岳と大明神山との鞍部になる。
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深田久弥氏終焉の地。
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頂上へ続く尾根に出ると岩稜混じりの道となる。
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茅ヶ岳の山頂に到着。
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山頂から目の前に見える甲斐駒ヶ岳と早川尾根。
左のピークはアサヨ峰。
14
こちらは鳳凰三山。
オベリスクも肉眼で確認できる。
15
こちらは南アルプス南部。
赤石岳から聖岳方面。
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奥秩父の山塊。
金峰山の山頂には五丈岩が見える。
17
真打は富士山。
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下山は尾根道ルートで。
こちら側には積雪がある場合が多い。
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尾根ルートはやや急な下りが続く。
防火帯は気持ちよいが雨上がりや霜が融けたあとは酷いぬかるみになる。
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そのまま道標に従って下れば林道に出て往路と合流する。
あとは駐車場へ戻るだけだ。
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【入浴】
ちょっと離れているが双葉ジャンクションのそばにある「湯めみの丘」は源泉100%掛け流しの温泉だ。
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【おすすめ周辺情報】
韮崎駅前にある「松葉屋」さん。
普通の食堂だがここの中華そばは絶品。
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【おすすめ周辺情報】
「asa-coya」は早い時間から売り切れ必至のパン屋さん。
ちょっと遠回りになりますがお土産や山の昼食としておすすめ。
※上記の情報は記事更新日(2017年01月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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