烏場山



- GPS
- 03:34
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 546m
- 下り
- 534m
コースタイム
経文石 10:30
烏場山 11:15
見晴台 11:45-12:10
はなその広場 12:35
市営駐車場 13:10
天候 | 晴れ(ただし強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標が良く整備されており、道標に頼るだけでも問題なく歩いていけます。緩やかな道が大半で危険箇所はなく、傾斜の強い所は階段になっていたりして、誰でも安心して歩ける道でした。 |
写真
感想
花園海水浴場の近くにある、南房総市の市営駐車場(かつては和田町の町営駐車場だった)に車を停めてスタートします。すでに9時半を過ぎていましたが、この時点では駐車場はガラガラでした。
また、すぐお隣にあるお花畑では、菜の花が見事に咲き揃っていました。鮮やかな黄色が日差しの中に燦燦と輝いて、とても美しかったです。
登りは花嫁街道です。しばらく舗装道路を歩いて、花嫁街道入口から山道に入ります。
第一展望台はほとんど展望がなく、第二展望台でもさほどの眺めはありません。第二展望台の直後にマテバシイの純林に入ると、見渡す限りに夥しい密度で群生している姿は見事でした。
その後は「経文石」「じがい水」「駒返し」といったポイントを次々に通過していき、見晴台(カヤ場)まで来ると、南側の景色が大きく開けていました。広さもある場所だったので、頂上が手狭な時はこちらで休憩するほうが快適かもしれません。
その次の第三展望台では北西側が開けていて、千葉県の最高峰・愛宕山の頂上にあるレーダードームがハッキリと見えていました。
烏場山の山頂はあまり広い場所ではなく、展望も見晴台や第三展望台からのほうがスッキリしていたぐらいでした。
しかも今日は風が強くて落ち着きません。まだ時間が早めなので、少し下ってから食事休憩を取ることにして、山頂は少し立ち止まる程度で後にしました。
下りは花婿コースを進んでいきます。が、風のほうは、旧烏場展望台まで下っても全く収まらないどころか、さらに勢いを増してしまったような具合です。
仕方なくさらに先へと進み、次の見晴台まで来ましたが、それでもあまり状況は変わりません。これ以上はもうどこまで下っても同じだと思ったか、ほかの2人は観念した様子で、ここで食事休憩していきます。
(注:バーナーを使って温かい物を作るのは私以外の2人のほうで、私はそのままで食べられる物しか持ってきていないので場所は選ばないのです)
さらに下って金毘羅山を過ぎると、その先は櫓のように組まれた長い階段で黒滝まで一気に下ります。水量が少なくて、なんか迫力のない滝でしたが、落差はかなりあるので、雨の後などは雰囲気も違うのかもしれません。
はなその広場で梅や桜や椿などが咲いているのを少し眺めた後は、黒滝コースに入って、見晴台から海の眺めを楽しんでいきます。
スタートした市営駐車場まで戻ってくると、朝はガラガラだった広い駐車場も、ほとんど満車に近い状況となっていました。
詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mor02/mor02.html#mor20
烏場山には行きたいと思っていたのですが、車
今、花が見ごろなのですね。近い内に行ってみます。
nekobaさんこんにちは。
ちょっと留守にしていたので今更のコメントですみません。
私が行った時はちょうど菜の花が満開でしたが、ヤマザクラやスミレも控えているようなので、春までは見所
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