夏沢鉱泉ベースの山納め 硫黄岳,箕冠山

- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:20
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:15
駅から送迎つき夏沢鉱泉泊の楽ちんコースで2016年の山行を締めくくった。
| 天候 | 26日 曇り、27日 雨(標高2400mあたりから雪) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
夏沢鉱泉から徒歩10分くらいはアイスバーン、そこから上は雪 |
| 予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
初日
青春18きっぷを使うため鈍行列車を乗り継いで茅野駅に到着。
スタッフと合流し東海方面から来るお客さんの到着を待ち送迎車で桜平に到着。
そこから20分ほど歩いて夏沢鉱泉、今回は阿弥陀という部屋に案内された。
準備をして早速出発、昨年の今頃に来たときよりも雪が少なく感じる。
数日前に雨が降ったらしく歩きはじめしばらくはアイスバーンだった。
オーレン小屋を経由して夏沢峠、ここから先は遮るものが無く強風をもろにかぶる。
硫黄岳に着いて、写真を撮るため手袋を外すとあっという間に指先が悴んだ。
赤岩の頭から直接オーレン小屋まで下りるルートは冬季通行禁止と書かれていた。
なので峰の松目に抜ける尾根沿い下りて、峰の松目コルからオーレン小屋へ抜けた。
途中アイゼンでオーバーズボンをひっかけてしまったのでワカンに履き替える。
装着のバランスが悪いため斜面を歩くとワカンごと滑って却って歩きづらい。
オーレン小屋のテント場にはテントが一張設営してあった。
ワカンを外し夏沢鉱泉まで下山、お風呂に入って夕食を食べて就寝。
二日目
日の出前から歩きだし高台からご来光を拝む計画だった…
2時頃に目を覚ますと外は大雨、明るくなるまで布団の中で微睡む。
明るくなっても雨のままで、モチベーションが上がらずに漫画を読んですごし
最終巻を読み終えたところで雨を承知で少しばかり散歩してみることにした。
せっかくなので、ゴアテックスウェアの力を検証することにして傘は置いていく。
オーレン小屋の辺りまで来ると、若干霙交じりになり少し先で雪に変わった。
箕冠山から先の樹林帯が途切れる辺りから、は結構な強風なのでそこでUターン。
夏沢鉱泉へ抜ける崖沿いの道はトレースが無いので来た道を戻ることにする。
オーレン小屋あたりで雪に変わっていたが、夏沢鉱泉まで来るとやはり雨。
ちなみにそのときの気温は0℃だった。
お風呂に入って残ったお酒を飲み干し、駅まで送ってもらい鈍行列車で家路についた。
monkichikun












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