継鹿尾山(273m)知らない尾根と大洞尾根ルート。
愛知県
NanjaMonja
- GPS
- 03:15
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 185m
- 下り
- 178m
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8:08 継鹿尾山頂トラバース道合流
8:20 〜継鹿尾山山頂〜 8:33
9:13 大洞尾根ルート分岐点
(この間、鎌を振り回してシダを刈る)
10:06 大洞池(疲れてベンチに座り込む)
10:30 木曽街道一里塚
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
車の場合、善師野集落の奥にスペースがありますが数台程度です |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【一里塚〜山頂】 ルートには赤テープ巻いときましたが、踏み跡が他にも多くあるので要注意です。 (間違えてもひたすら上方向を目指せば大丈夫とは思いますが) 【山頂〜大洞尾根分岐】 東海自然歩道です。 階段歩きは疲れます。 【大洞尾根〜大洞池】 傾斜も緩やかで、道幅がもう少しあれば安心して歩ける楽なルートです。 但し、夏になるとシダが伸びてジャングルになるかも。 |
写真
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いかにも座って休憩して下さいという感じの石です。ここまでくればあと少しです。
名前を知りません(-_-;)
どなたか教えて下さい。
右の道が東海自然歩道。
左の踏み跡が大洞尾根ルートです。
感想
さて、今回の目的は2つです。
�＼莉気佞蕕佞蕕伐爾蠅討�た名もない?ルートを登ってみる。
��大洞尾根ルートの道標設置とルート整備
テーマ��----コースガイド風に-----------------------------------------------
善師野集落の外れに木曽街道一里塚跡の石碑があります。
その少し奥にある林道が入り口です。
5分くらい歩くと池の横で林道は終わって山道になります。
この山道は西向きですが、北方向に向きが変わる頃から尾根への登りになります。
ちょっとした岩場を登る頃から踏み跡がいろいろ乱れてルートが分かりにくくなります。
あっち行って戻り、こっちで戻り、とやりながら一番歩きやすそうな踏み跡をたどっていきます。
もうこのあたりは傾斜は緩やかになっていて山頂が近いことが分かります。
と、道を横切るように岩がで〜んと邪魔をしています。
ちょうど登りも終わってほっとした頃で、いかにも「ちょっとあんた、休憩してきゃあ」と言ってるような岩です。
もちろん座って一息です。「ベンチ岩」と名前つけました。
少し歩くと、はっきりした踏み跡に出ます。これは山頂の南側をトラバースしている道で、右へ行けば「大洞谷ルート」の入り口に出ます。
今日は一応山頂へ行きたいので、この道を横切って進みます。
ここからも、ルートがはっきりしませんが適当に歩きやすそうな踏み跡を選んで進みます。
すると、今度はもっと太い道に出ます。西尾根ルートです。すぐ右手に山頂の東屋が見えます。(どうやら前回と同じルートを通ってきたみたいです)
出発してから、約1時間の行程です。
【?謎のトラバース道?】
山頂の少し下に東西方向の道があります。
この道は富岡の浄水場の登り口付近から、西尾根の少し下→山頂直下→大洞谷ルート合流点で一旦東海自然歩道と接触しますがそこから更に東に続いています。
どこまであるのか確かめたかったのですがシダに阻まれて敗退しました。
営林署の赤い札や標柱があるところを見ると、営林署の管轄の境界線なのかもしれません。
テーマ��-------------------------------------------------------------------
さて、今度は「大洞尾根ルート」です。
分岐点には、また自作の道標をつけました。
で、おもむろに鎌を取り出して戦闘開始〜。
しかし・・・
そんな簡単なものじゃないです。
やってもやっても全然改善されたような気がしない・・・
普通なら20分程度で下りてこれるはずのルートを50分かけて大洞池に辿り着きました。
へとへとになってベンチに崩れ落ちてボーゼンとします。
うーん、これはみんなで歩いて踏んでもらうしかないな。
でも今日出会ったのはたったの3人だしなぁ・・・
静かです。ウグイスの鳴き声がよく響いています。♪ホーホケキョ♪
なんで誰もいないんだろ?
鳩吹山はカタクリ満開の頃だけど、継鹿尾山にはウリになるようなもんは無いからなぁ。
まあ、それもこの山の魅力なのかもしれません。
<2011/4/5追記です>
階段脇に咲いていた花はショウジョウバカマだそうです。
大洞谷に群生地があるとのこと。全く気づいてません。
まだまだ知らなさ過ぎですよね。
(KUMA-VEGAさんから教えていただきましたm(__)m)
<2011/5/1 追記>
登りに使った一里塚からのルートは、「一里塚ルート」と勝手に呼ぶことにしました。
<2011/5/16 追記>
地名訂正済 ×東尾根→○西尾根
<2011.8.16 追記>
「大洞谷ルート」と「大洞尾根ルート」の状況ですが、ここの管理者からは完全に嫌われているようで、
道標は撤去される、入り口に枝を積み上げて通せんぼする。
という意地悪?をされてます。
遭難するような危険なルートでもなく、無理に通した東海自然歩道より余程いいルートだと思うんですが・・・
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