明王峠〜堂所山〜北高尾山稜

- GPS
- 05:48
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 861m
- 下り
- 844m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:41
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:摺差バス停(京王バス・高尾行き)〜JR高尾駅 |
| その他周辺情報 | お土産:するさしの豆腐(有)峰尾豆腐店 |
写真
装備
| 個人装備 |
マグカップ
水筒(飲料水)
|
|---|---|
| 共同装備 |
緑ビニールシート
シングルバーナー
コッヘル
ケトル
顆粒スープ
水
|
感想
眩しい冬の晴天の中、JR中央本線の相模湖駅で下車。いつも下山後の宴会・・・いや反省会でお世話になっている ”かどや食堂”へ。7時半から朝食サービスをやっているんです。席について甘塩鮭定食を注文。350円は安い。ご飯も大盛りでボリュームがあります。今日は縦走路だから、シャリバテしないようにしっかりと食べます。
澄んだ朝の空気がひんやりとして気持ちいい。のんびりと線路伝いに歩いて慈眼寺へ。石段の上からは相模湖が一望できます。続く石段を上がっていくと、与瀬神社の鳥居が見えてきました。境内を左へ行くと登山口です。
道標には”明王峠・陣馬山”と書かれています。我等は明王峠経由の堂所山へ向かう予定です。山道をしばらく登っていくと、見晴らし台に着きました。ここ孫山からは、相模湖を挟んで嵐山や石老山が見渡せます。
しばらく登りが続きます。孫山を越えて尾根に出ました。無人の大平小屋で立ち休憩。水を飲みます。林道を横切り、石投げ地蔵を過ぎると、明王峠です。富士山が綺麗です。汗を拭い、ひと呼吸入れます。
ほとんどのハイカーは陣馬山へ向かいますが、我等は底沢峠を経て堂所山へ行きます。ここが北高尾山稜のスタート地点。峠伝いにアップダウンが続く縦走路です。時折トレイルランニングのランナーが走り抜けて行きます。
関場峠に出ました。”小下沢風景林”という大きな標識があり、ここから南に小下沢(こげさわ)の谷を歩く林道が日影の集落まで続いています。アップダウンがきつい人は、この道からスケイプできます。
関場峠からは、三本松山(611m)。そして烏帽子の形が特徴の大岳山を見ながら黒ドッケ(夕焼け小焼けふれあいの里への分岐)へ。さらに杉の丸(620m)から狐塚峠(500m)に出ました。お昼も近いので、山稜歩きはここまでとし、林道を下ります。川の瀬音と広い道が見えてきたら小下沢野営場跡です。ちょうどお昼もまわり、ここで山ごはんです。陽があたる暖かい場所にシートを敷きます。
今日は簡便にカップの”カレーメシ”とインスタントのポタージュ。そしてノンアルビール。本格のアルファ米でも10分以上待つのに対し、こやつは5分で出来あがる。カップ麺並みの待ち時間で米が食えるなんてすごい。絶対的に山めし向きですな...。これに生卵を落としてスタミナバッチリ ъ(゜Д゜)グッジョブ!!
食後は小下沢沿いを歩いて梅林を通りますが、まだまったく咲いていません。中央自動車道架線をくぐり、裏高尾へ。日影バス停を通り過ぎます。途中、ツリーハウスがありました。子どものころに読んだ絵本 ”おおきなきがほしい”を思い出します。
目的地、するさしの豆腐 ” 峰尾豆腐店”に到着。木綿豆腐やがんも、豆腐ドーナッツをお土産に買い、店の前の摺差バス停からバスに乗り、帰路に着きました...。
〔感想〕
例年の今ごろは ”南高尾山陵”を歩いていましたが、今年は ”北高尾山陵”にしてみました。当部Kさんが昔から歩きなれたコースで、今回は途中で下山しましたが、最後まで歩くと、ゆうに20kmは越えるそうです。峠間のアップダウンが続くので、下半身へのプレッシャーも相当です。ただ、喉が渇いて手持ちの水量が心配になる夏場よりも、冬季が合っているコースです...。
178_tomo
koya4698













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