筑波山 [筑波山神社入口BS-▲-筑波山神社入口BS]

- GPS
- 04:32
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 735m
- 下り
- 729m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
筑波山シャトルバス 筑波山神社入口BS 帰り:筑波山シャトルバス 筑波山神社入口BS → つくばエクスプレス 筑波St |
| コース状況/ 危険箇所等 |
(要所の状況は写真にコメントしました。) 万葉集に詠われる筑波山。古来歩かれている山道を 利用して女体山男体山の双耳峰を往復。 登山届ポスト : 気づきませんでした。 トイレ : 御幸ヶ原(双耳峰の鞍部) |
写真
感想
・茨城県の筑波山、私にとっては初めての山域です。
・つくばエクスプレスのつくば駅から地上に上がり、バスターミナルの
1番乗り場から関東バスの筑波山シャトルバスに乗車、約40分の筑
波山神社入口バス停で下車します。バス停前には案内所、トイレがあ
ります。
・バス停を直進、赤い大きな鳥居をくぐり道路を道なりに行き、左の石
段を上がり石の鳥居をくぐると、上正面が筑波山神社の本殿です。
・お参りして下東側の土産店沿いの細い道を行き、白雲橋を渡って先を
左へ上がります。白雲橋コースです。突き当たりを左へ、もう一度鳥
居をくぐると、そこから山道となります。
・広い石段を行き、先の分岐は道標に従い左の白雲橋コースへ、小屋の
掛けられた白蛇弁天で右折し岩の多い薄暗い道を登っていきます。
・左に小祠のある明るい平坦地に出ると、そこが弁慶茶屋跡で、つつじ
ヶ丘から来るコースと合流。
・ここから大岩・奇岩が多く、みなそれらしい名前がつけられています。
・弁慶七戻り、胎内くぐり、出船入船、北斗岩、大仏岩と辿って、岩場
を慎重に登ると、三角点と神社のある女体山に登りつきます。展望は
抜群。女体山の下にはロープウェイの駅があります。
・ここから西へ向かうと、ガマ岩を右上に見、せきれい茶屋を通って、
双耳峰の鞍部である御幸ヶ原の広場に出ます。ケーブルカーの駅、土
産物店、展望台、トイレ等の施設があり人が多いところです。
・まっすぐに広場を突っ切ると左に御幸ヶ原コースが分岐。正面を少し
登ると、神社のある男体山に到着です。
・男体山山頂から御幸ヶ原に戻り、右へ御幸ヶ原コースを辿って下山し
ます。
・御幸ヶ原コースは表土がはがれ岩が露出しているところがほとんどで、
特に下りとしては歩きにくい道です(コース自体は安易ですが)。
・ケーブルカーの軌道に近い道で、途中赤と緑の車体のすれ違いが見ら
れる場所があります。
・岩ゴロゴロの道を降りきるとケーブルカー山麓駅を右に神社の境内に
入り、今朝お参りした本殿の脇に出ます。
・朝通った道を歩いてバス停まで戻りました。
・古来歩かれている道だけに、コース自体はうまくつけられ、上部では
奇岩を見ながら神社へたどり着くようになっていると思いますが、多
くの善男善女に千年以上踏まれ続けて来た道だけに、掘れて周囲から
は沈み、表土は流れて下の岩が露出し、ぬかるみで濡れたビブラムは
すべすべの岩の上で滑りがち。難易度は低いながら上り下りでは思い
のほか気疲れする一日でした。
・一度は登っておかないと…という古代からの名山ではありますが、現
代にあっては文明の利器で参拝する方が楽そうです。
forestspirit












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