草津白根山【青春18きっぷ残消化＆リゾートやまどり乗車メイン】
群馬県
airdiver
体力度について
- GPS
- 02:03
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 179m
- 下り
- 155m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 2:21
| 天候 | 曇り(眺望なし) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
高崎駅7:26発---＜JR普通列車＞---8:49着長野原草津口駅8:54発---＜JRバス＞---9:19着草津温泉バスターミナル9:30発---＜草津国際スキー場シャトルバス＞---9:55着白根火山ロープウエイ山麓駅 ロープウエイとコマクサリフトを乗り継いでほぼ山頂へ 復路: 白根火山ロープウエイ山麓駅13:55発---＜草津国際スキー場シャトルバス＞---14:20着草津温泉バスターミナル14:40発---＜JRバス＞---15:05着長野原草津口16:06発---＜リゾートやまどり＞---18:34着大宮駅 長野原草津口駅〜草津温泉バスターミナル:片道700円 草津国際スキー場シャトルバスは無料 ロープウエイとコマクサリフトは往復セットで1900円(400円オトクらしい) ※ロープウエイのみは往復1500円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
スキー場のコースを暫く歩くと「ここからコース外」の入口があります。2171ポイントまではピンク目印も踏み跡も明瞭です。樹木の付近を通過する際は踏み抜き注意箇所多数です。一ヶ所ワカンが本気で抜けなくなり嫌な汗をかきました。手で雪を掘り起しなんとか脱出。園芸用でも良いのでシャベルがあると安心かも？左側が切れ落ちた(というほどでもないが…)リッジを越えると2171ポイントです。特に目印はありませんが開けているのでわかります。その先は開けた斜面を少し下りながら進みます。夏道との合流地点が、いわゆる「遊歩道道最高地点:2150M」の看板と「本白根山」の看板地点です。遊歩道の夏道の形跡もはっきりわかります。雪無しから雪の被った遊歩道となりますが、ツボ足だと結構沈みました。やっぱりワカン継続。その後夏道のルートを辿って、階段を登ると本白根展望所への分岐に到達。木製階段の頂上が本白根展望所です。危険個所は特にありませんが、スノーシューやワカンの装備がないとシンドそうですね。 ※今回はじめてヤマレコGPSを使用しましたが、ゴール手前の操作ミスでログが停止してしまいました。 |
| その他周辺情報 | ロープウエイ山頂駅にゲレ食あります。持ち込み飲食はお断りだそうです。山麓駅には食堂はありません。温泉はバスターミナルまで戻ればよりどりです。ターミナルの一階には足湯もありました。白根火山ロープウエイのチケット提示で割引になる温泉もあるみたいです(チケット裏面を参照のこと) |
写真
予定よりも10分早く到着してくれました。ここでシャトルバスに同乗した、韓国からの4名様のチケット購入のお手伝い。結局コマクサリフトの山頂までガイドをすることになりました。
2
結局、コマクサリフトの頂上まで韓国4人組をお連れはしたものの眺望なし(涙)「頂上まではどのくらいですか？行きたいです！」の要望に対し、その服装と装備では難しいと説明し諦めてもらいました。天気の良い時にまた来て欲しいですね。
1
ワカンを外したので、ここからは夏道をつかってあるいてみようを意気込むがツボ足で進むと常に股下まで雪が食い込む状態のため、再度ワカン装着。雪無しロードもワカンで進む方針に転換。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
GPS
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
残り一枚の青春18きっぷを利用するため、そしてリゾートやまどりに乗車すべく選択した山「草津白根山」。何だか旅のついでに計画したようなピークハントになってしまいましたが、行ってみると韓国の4人組のガイドもどきですとか普段なら体験しないようなことが起こったものですから…うーん、やっぱり旅はいいなあ(笑)
その方々なのですが、チケット売り場で往復1900円と言われ、「往復1500円じゃないんですか？」ともめていたので、「インドアリフトとアウトドアリフトの2回乗るんですよー。アウトドアリフトの分が余分にかかります」なんて説明してあげたところ、「あなたについて行きますので、ガイドしてください！」なんて言われ…「おっ？、オウ(汗)」と思いもよらない展開に…一人日本語がなんとか話せる方がいらっしゃたので、言葉のやり取りは問題がなかったのが救いでした。結局、コマクサリフトに乗り継いでリフトトップまで登ったまでは良かったが、残念ながら眺望は0で本当にお気の毒でした。私について行きたいみたいでしたが、装備や服装が冬山のものではなかったために、危険だと諭しそのまま降りて頂く事となりました。いいところなんでまた来てくださいね！
さて本題ですが…リゾートやまどりですね！っと違いました。おまけと言ったら悪いですが、今シーズン雪山ハイクの締めくくりを百名山ですることにしました。ガスガスでしたが、目印もトレースもバッチリでした。ただ、ワカンで歩いている分、油断をしたのか樹木の付近で大ハマリを連発して、その度抜けるのに一苦労。こりゃ次回から最低でも園芸用シャベルがいるなーと思った次第でございます。リゾートやまどりの発車に間に合わすには、バスターミナル14:40発のバスに乗らなきゃ！温泉にも入りたいしな…そうなると12:55発のシャトルバスに乗りたいな…どこで戻ろうか考えながら2171ポイントを通過、そして本白根山到着。ここで折角なので本白根展望所まで足を伸ばすことに。この時点で温泉プランはボツ。ここからは登山道に雪がかぶっているだけだからツボ足で行くか…などと軽い気持ちで歩き始めますが、すぐさま股下までの食い込み発生。再度ワカン装着。雪無しもワカンのまま進むことにしました。つま先歩きで木の階段を登り、展望のない展望所をゲット。そのまま自分のトレースを辿りながら帰還しました。トレースや大穴をみては「ここでのハマリはどうにも抜けなくて大変だったなー(笑)」とか、山行を回顧しながら戻るのも良いもんだなと思いました。
オマケですがリゾートやまどり、車内設備が充実しており良い列車でした！これで車内販売があれば100点満点なんですけどね(笑)
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