記録ID: 1103451
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無雪期ピークハント／縦走
金剛山・岩湧山
金剛山 もみじ谷↑カヤンボ谷↓ （オール左谷で下山）
2017年04月12日(水) [日帰り]
大阪府
奈良県
abek3
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 782m
- 下り
- 774m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
バス停横の駐車場（10台）に停めました。平日なので半分空き。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・もみじ谷 もみじ谷は途中の分岐が多いので、初めての方はテープの多い「もみじ谷本流」を歩かれるのが無難です。 第5堰堤上部で谷が大きく二つに分かれます。左が昭文社の登山地図に登山道として記載されているルート。右のV字谷が「もみじ谷本流」ルート。その後、第6堰堤上部で再び分岐が来ますが、右が本流ルートです。 道は沢を何度か渡渉しますが、いずれも水量わずかで石伝いに渡れます。ただ、滑り易いので注意は必要です。崖状の細い道もあり通行時は注意して下さい。 ・カヤンボ谷 一般登山道ではありません。ただ、特に危険な個所はありません。 堰堤の4段梯子は注意して登って下さい。分岐を間違えると、困難な行く手が待っています。初めての時はルートを忠実に辿って下さい。 今回はオール左谷を下りました。ダイトレからの下り口が判りにくいので注意。踏み跡が明瞭ではないのでテープで方向を確認して下さい。テープが沢山あるので迷うことはありません。石や土が安定していないのでバランスを崩さないように。 カヤンボ谷の左谷の中央ルートは前回レコを参照下さい。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1095490.html |
| その他周辺情報 | 水越峠にはトイレ、登山ポストはありません。 水場は歩いて30分ほどの所に「金剛の水」があります。 トイレは水越トンネル傍の「さわんど」にあります。 |
写真
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水越峠へ向かう途中で山鳥発見。
【追記】山鳥ではなく、コジュケイでした。
【追記】山鳥ではなく、コジュケイでした。
この分岐点あり。右に下ると高天谷。右に上がると白雲岳。まっすぐ進むとダイトレ道。そして、左に降りるとカヤンボ谷。
ダイトレ道を振り返って、右下に赤テープが見える。ここを降ります。
テープが続いているので、迷うことは無い。ただ、踏み跡は無いので、足元は滑りやすい。
分岐点に出てきて振り返ったところ。左から下って来ました。前回（3/29）はここで右側を登った。
緑のテープがあるところから振り返ったところ。左から降りて来た。
さらに下って、次の分岐点。ここはサネ尾につながる尾根への上り口がある。
突然大きな倒木に道を塞がれる。前回は無かったもの。春の嵐で倒れた模様。なんとか潜って通過。
カヤンボ谷の分岐点へ到着。写真は振り返ったところ。左から降りて来ました。右は正規ルート。
大堰堤到着。4段梯子を下ります。やはり、登りより下りの方が気をつかう。
カヤンボ谷の入口まで戻って来ました。後は、ダイトレ道を戻るだけ。
花が一杯咲き始めました。
タチツボスミレとヤマネコノメソウ 。
タチツボスミレとヤマネコノメソウ 。
感想
いつもの金剛山もみじ谷へ。曇り空で山頂部はガスがかかり展望なし。気温4℃で風もあって寒い。昼食後はちはや園地の方へカタクリを見に行ったが、この寒さで咲いていない。しかし、蕾は一杯あったので気温が上がれば一気に開花しそう。
下りは前回（3/29）に行けなかったカヤンボ谷の左谷のさらに左を確かめようと、ダイトレから下る道で探索。前から目を付けていた赤テープをたどると、どんぴしゃりで前回の分岐点に到達。後はひたすら下るだけ。
しかし、春の嵐にあったのか前回は無かった倒木が登山道を塞いでいて、潜り抜けるのに苦労した。あまり人が通らないルートなので、こういった事態は何時でも想定内で行動するしかない。とにかく、カヤンボ谷の分岐はこれで全て通過した事になる。
午後からは陽も差すようになって気温上昇。暖かくなって花の開花も進んでいる。桜の次は、春の花が次々開花する。これからが楽しみ。
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コジュケイですね。ご存知かも知れませんが・・
kol-yosiokaさん、初めまして。
コジュケイを検索して確認しました。連絡ありがとうございます。
最近までキジとヤマドリの区別がつかず、色鮮やかなキジ以外は
全てヤマドリと思っていました。鳥の名前に関心を持ったのは最近です。
これからも宜しくお願いします。
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