記録ID: 110974
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雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
磐梯山 〜裏磐梯登山口より・・撤退〜
2011年05月14日(土) [日帰り]

ARURU
その他2人 - GPS
- 03:55
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 554m
- 下り
- 131m
コースタイム
7:38川上バス停-裏磐梯ロイヤルホテル-(五色沼自然探勝路)-裏磐梯登山口10:07-中之湯跡-12:46八方台駐車場
| 天候 | 曇ときどき雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■登り口へのアクセス・・・磐梯東都バスの路線バスを利用します。 駐車場の前にバス停があります。 http://www.totobus.co.jp/bandai/ |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 裏磐梯登山口からのスキー場をへてリフトを降りる場所に目印があります。 しかし、そこからの道が、既に水没していて湖のようになっているので進めませんでした。そこを藪をかきわけ進むと水につかった道標が。そこを登ると雪と雪解け水との戦いで靴を汚しつつ進むと湖があります。ここから二つに分かれている筈ですが、道は右側八方台への道しかないようです(見当たりませんでした)。 そこを進み上がっていくと雪の斜面に。このまま上がっていくのか小川の右側へ行くのか、道を探します。歩き回ったあと、ようやく左側の上に階段を発見。そちらへ進みあがるとこれまた、雪の広場に。リボンもないし、完全に道がわからなくなりました。そちらの雪の広場を右往左往し、右側尾根に向かうと、小屋を発見!! そちらへ上がっていったのでした。 撤退を決め、中之湯温泉跡から八方台へ向かいますが、こちらは踏み跡があるので迷う心配がありませんでした。 【登山ポスト】 裏磐梯登山口にありました。八方台駐車場にもありました。 【温泉】 裏磐梯高原ホテル・・500円(期間限定?かも) 湖を眺めながらの展望風呂は本当にキモチよかった〜! |
写真
途中、散策していた女性とすれ違い様、「ギャー」とでかい声で叫ばれ、ちょービビって振り返ると・・「ヘビ!!!気持ち悪い!!」と。
草むらを見ると確かにいた。よくも同系色だったのに気づいたな〜・・てっきり熊かと思ったし!ヘビぐらいじゃたいしたことないのに・・と思ってしまった。
草むらを見ると確かにいた。よくも同系色だったのに気づいたな〜・・てっきり熊かと思ったし!ヘビぐらいじゃたいしたことないのに・・と思ってしまった。
探勝路・・・1時間ほどでしたが、平坦な道だったので歩きやすかった。途中何度も雨にやられ、合羽を脱いだり着たりと大変でしたが、湖はキレイでバスを降り間違えてよかったな・・と思ってしまいました。
スキー場リフト降り場から案内板に沿って登山道へ来ると・・・・
大変なことに!!道が水没しています!!!
どうすればいいんじゃー!迂回道を探すためあちこち藪をかき分け進むが進めません。ようやく案内板を見つけるも・・写真の状態に(案内板が水没しています)。それも何とか道を見つけ進みます。
大変なことに!!道が水没しています!!!
どうすればいいんじゃー!迂回道を探すためあちこち藪をかき分け進むが進めません。ようやく案内板を見つけるも・・写真の状態に(案内板が水没しています)。それも何とか道を見つけ進みます。
ぎょえーー!またも道が水没・・・
それからというもの、道は雪で覆われ箇所に来て、踏み跡がない上、迷いに迷う。雪の上を登ったり降りたり滑りそうになったり水の中足をつっこんだり・・・踏んだりけったりの状態に。
そして・・・戻ることもできず・・というよりあの悪路を戻るのだけは嫌だった。
それからというもの、道は雪で覆われ箇所に来て、踏み跡がない上、迷いに迷う。雪の上を登ったり降りたり滑りそうになったり水の中足をつっこんだり・・・踏んだりけったりの状態に。
そして・・・戻ることもできず・・というよりあの悪路を戻るのだけは嫌だった。
雪の上を昇り降りを繰り返し、気づくと雪の上に丸い動物のフンが・・・あちこちたくさんありました。
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なんとか奮闘し、八方台ルート上の中之湯温泉跡の小屋を発見!そちら向かい上へ雪道を登ります。
しかし何度も道を間違え、この調子で頂上に登っても、川上登山口へ降りる道がこの状態だったら・・そして時間がせまっている・・と、撤退ムードに。
すると・・同行者が登山者を発見!!!
「すいませーん!!」と呼びかけ、八方台登山口に車を置いて登ってきたとのこと。そして、八方台→裏磐梯→猪苗代方面に行くことを聞き出し、我々の駐車場に乗せていってくれと交渉。
一人なら乗れるということで乗せていただくことに。そして、その方の後に付いて降りることになりました。
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なんとか奮闘し、八方台ルート上の中之湯温泉跡の小屋を発見!そちら向かい上へ雪道を登ります。
しかし何度も道を間違え、この調子で頂上に登っても、川上登山口へ降りる道がこの状態だったら・・そして時間がせまっている・・と、撤退ムードに。
すると・・同行者が登山者を発見!!!
「すいませーん!!」と呼びかけ、八方台登山口に車を置いて登ってきたとのこと。そして、八方台→裏磐梯→猪苗代方面に行くことを聞き出し、我々の駐車場に乗せていってくれと交渉。
一人なら乗れるということで乗せていただくことに。そして、その方の後に付いて降りることになりました。
八方台登山口へ・・・
こちらの道は、踏み跡がたくさんあり、迷うことがなさそうです。
最初っからこちらのルートにしておくべきでした。
私たちは、最初に見つけた登山者の方について降りていきました。なんと頼もしかったことか。
そして、私を駐車場まで乗せていただき、とても親切にしていただいたのでした。感謝です。
こちらの道は、踏み跡がたくさんあり、迷うことがなさそうです。
最初っからこちらのルートにしておくべきでした。
私たちは、最初に見つけた登山者の方について降りていきました。なんと頼もしかったことか。
そして、私を駐車場まで乗せていただき、とても親切にしていただいたのでした。感謝です。
感想
今回の山行の当初の計画は、
・川上登山口へ駐車し
・バスで裏磐梯高原ホテルへ向かい
・裏磐梯登山口から磐梯山へ。
・そして川上登山口へ下山をする。
というルートでした。
しかし、バスの降り口を間違え、五色沼を通って行ったため、時間をロスしたあげく、裏磐梯登山口からのルートは雪と水で覆われ大変な状態に。道標も全然ないため、迷いに迷う。引き返すこともできないため、山頂をあきらめ八方台へ下りるということに。
ついつい人の行かなそうなルートを見ると行きたくなり、このようなルートを計画しましたが、磐梯山・・あまくありませんでした。
こんなに雪があるとは・・・そして、道標がなさすぎです。
もし次回トライするなら、雪がないときにします(苦笑)。
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はじめまして。 夢ちゃんマン(mutsh)と申します。
私のページに足跡を見つけてたので
「磐梯山来てくれるのかなぁ・・」と思ってましたが
まさかの川上狙いでしたねぇ(汗)
体験されましたように、この時期は
ゲレンデトップから銅沼周辺は雪解け増水で
長靴登山が必要になります。
それにしても、五色沼〜山頂〜川上とは・・・
かなりの長距離計画ですね。
さらに登山者ヒッチハイクも凄い(笑)
次回磐梯山にお出での時は是非メッセくださいませ。
雪山ルートからどうぶつの森ルートまで
いろいろとご紹介させていただきます。
夢ちゃんマンさん、はじめまして。
磐梯山、行く前にいろいろな方のルートを参考にしましたが、裏磐梯、川上コースを選ぶ人が全然いなくて焦りました。
あまりそちらに行く人はいないんですかね??
なにせ、人の行かないような人気のないルートが好きなもんで・・・(苦笑)
それとこういう時期は、よほど道にあかるい人でないと無理ですね。。勉強になりました。。。。
次回の磐梯山は雪のない季節に行きたいと思います。もちろん川上コースを狙います!(笑)
次回よろしくお願いします!
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