鳥海山

- GPS
- 03:50
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
金曜日からの晴天。平地の気温は30度を超える予想。
とりあえず、5月5日に続いて鳥海山祓川コースを選択。ほんとに芸がない。
前夜の11時くらいに自宅を出て、3時前には到着したのだけれど、さすがに眠くて1時間ほど仮眠。寝具なしだったので、祓川に上がる前に休憩し、5時スタートのつもりで現地入り。
ちょうど日の出の頃で、祓川駐車場は、3分の一くらいの駐車台数。
明るくなっているので、クルマを出て準備している登山者多数なのだけど、なぜか誰も行動開始しない。
いや、今日は早くあがらないと腐って楽しくなくなるでしょう。
そんなわけで、トップで入山。七ツ釜避難小屋下からシール登行をあきらめてアイゼンにする。ブーツに合わせて新調した10本歯の初使用。
とりあえず、自己最速登頂のタイムを出したかったのだけど、舎利坂が予想外に腐っていて、早朝なのにサクサク登れなかったのが痛かった。そりゃあ、生暖かい風が吹き下ろしてたので、溶けますわ。
七高山の山頂や外輪は、さすがに雪が消えていた。岩の上でマッタリしていたけど、結局誰にも合わず、滑降開始。
続々と登ってこられる方々を横目に、適当に停止しながら快調に滑降。
やはり、どんな時もメット動画は撮っておいたほうがいいなと反省。
代わり映えなさそうなので家に置いてきてしまったが、登っている人をチェックできるというメリットがあるのだった。
これにて、ほんとにシーズン終了。
さっさと帰ろうとしたけれど、猿倉あたりから山麓のブナ林の新緑があまりに美しく、残雪のある森に入って森林浴。どうせなので、10時からはじまるフォレスタ鳥海の入浴時間までブラブラして、定番の温泉に入ってから帰路についた。
睡眠時間が少ないと、当然帰りの運転は眠くなる。
高速道じゃなくて、基本的に13号のトロトロペースなので、眠気覚ましは一人カラオケ。
前回もボロ泣き号泣で前が見えないくらいに涙があふれてたのだけど、今回も同じく号泣。往路ではありえないんで、睡眠不足と、登山の感動とか風景の美しさとか、いろいろと複雑にからみあって号泣になってしまうんだろうな。
とりあえず、雪山登って滑って、温泉入って満足して、歌唄いながら帰ってくると、昨日よりも優しい人になったような気がするのは、ただのナルシズムってやつなのかね。
また、あの場所で会おう。何度でも何度でも。
さーて、トレランできる脚づくりにしないとな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
watajin8















いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する