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Yamareco

記録ID: 1149016
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山 〜 鉾立から 〜

2017年05月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:14
距離
15.1km
登り
1,342m
下り
1,325m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:34
合計
7:10
距離 15.1km 登り 1,342m 下り 1,342m
5:59
56
6:55
28
7:23
7:32
18
7:50
7:53
7
8:00
19
8:19
52
9:11
9:13
23
9:36
9
9:45
30
10:15
10:16
24
10:40
10:53
10
11:03
11:09
32
11:41
17
11:58
10
12:08
11
12:19
14
12:33
34
13:07
2
13:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇鉾立駐車場に自家用車を駐車。
コース状況/
危険箇所等
【鉾立⇔御浜小屋】
▼標高1310m付近から美浜小屋まで、基本的に雪道です。竿先にピンクテープが結ばれた竿が目印として、一定間隔で刺さっていました。
【御浜小屋⇔七五三掛】
▼雪道と夏道を交互に歩く感じです。特に危険箇所はありませんでした。
【七五三掛→七高山】
▼文殊岳手前の残雪の斜面は少し注意が必要でした。
▼湯ノ台口手前の梯子が架けられていたちょっとした岩場に凍結箇所があり、少し注意が必要でした。
【七高山→新山】
◆外輪山からの下りはガレザレで注意が必要です。スリップにも注意が必要ですが、落石にも注意が必要です。前後に人がいる場合は、石を落とされないように警戒が必要と同時に、自分が落石を起こさないよう、かなり神経を使います。
【新山→七五三掛】
▼楽しい雪渓下りです。滑り止めは着用せずに下りました。落石には注意が必要です。雪が安定しない時期は、雪崩の危険が高そうです。
その他周辺情報 ☆奥湯野浜温泉龍の湯で入浴。
・630円。
・単純アルカリ泉と塩化物泉の二つの源泉があるようです。塩化物泉は塩気が強く、なかなか味のある泉質でした。
・綺麗な施設。
本日も快晴。
ここで左手に進んでしまいましたが、右手に進んだ方が登りやすかったようです。
1
ここで左手に進んでしまいましたが、右手に進んだ方が登りやすかったようです。
コンクリートの道を少し登ります。
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コンクリートの道を少し登ります。
雪の斜面の足跡を追っていくと…
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雪の斜面の足跡を追っていくと…
展望台に出ました。
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展望台に出ました。
そして、再びコンクリートの道に出た。
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そして、再びコンクリートの道に出た。
白糸の滝が見えました。
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白糸の滝が見えました。
木道の道へと変わり、
木道の道へと変わり、
そして、石畳の道へと変わった。
そして、石畳の道へと変わった。
振り返ると、日本海が見えました。
本日も前日同様霞がかっています。
暑くなりそうだ。
2
振り返ると、日本海が見えました。
本日も前日同様霞がかっています。
暑くなりそうだ。
ショウジョウバカマ
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ショウジョウバカマ
ここから雪道です。
ここから雪道です。
ゆったりとした斜面を登っていく。
ゆったりとした斜面を登っていく。
ここで雪渓を横切ります。
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ここで雪渓を横切ります。
少しだけ夏道を辿ります。
少しだけ夏道を辿ります。
再び雪の上を歩く。
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再び雪の上を歩く。
そして、ここから御浜小屋まで夏道を歩きました。
そして、ここから御浜小屋まで夏道を歩きました。
御浜小屋が見えてきました。
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御浜小屋が見えてきました。
御浜小屋を過ぎると、再び鳥海山の山頂が見えてきました。
なんだか体調がイマイチなので、少し休憩しました。
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御浜小屋を過ぎると、再び鳥海山の山頂が見えてきました。
なんだか体調がイマイチなので、少し休憩しました。
小屋から先は、雪面を横切ります。
小屋から先は、雪面を横切ります。
ここからは再び夏道を辿ります。
ここからは再び夏道を辿ります。
鳥海湖はまだ雪に覆われていました。
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鳥海湖はまだ雪に覆われていました。
御田ヶ原に到着。
ここでも休憩。
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御田ヶ原に到着。
ここでも休憩。
御田ヶ原の先の鞍部前後は雪が残っていました。
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御田ヶ原の先の鞍部前後は雪が残っていました。
そして、また夏道を辿り、
そして、また夏道を辿り、
再び、雪面を歩く。
再び、雪面を歩く。
ここからは、ほぼ夏道を辿れました。
ここからは、ほぼ夏道を辿れました。
千蛇谷へと先ず向かいます。
千蛇谷へと先ず向かいます。
雪渓を横切ります。
ここが雪上のルートでは最も注意が必要な所でした。
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雪渓を横切ります。
ここが雪上のルートでは最も注意が必要な所でした。
千蛇谷を望む。
落石がかなりあるようです。
体調がイマイチで、千蛇谷を一気に登りつめるのは難しそうなので、外輪山ルートから登ることにしました。
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千蛇谷を望む。
落石がかなりあるようです。
体調がイマイチで、千蛇谷を一気に登りつめるのは難しそうなので、外輪山ルートから登ることにしました。
外輪山ルートに戻ってきました。
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外輪山ルートに戻ってきました。
外輪山ルートは、軽い岩登りありの、結構楽しいルートでした。
外輪山ルートは、軽い岩登りありの、結構楽しいルートでした。
ハイマツ帯を横切る所もあります。
ハイマツ帯を横切る所もあります。
千蛇谷を見下ろす。
今回の山行で最も印象に残ったのが、千蛇谷でした。
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千蛇谷を見下ろす。
今回の山行で最も印象に残ったのが、千蛇谷でした。
文殊岳手前は雪が残っていました。
ピーク直前はそれなりの斜度ですが、ステップがついており、ステップがあやふやな所は蹴り込んでステップを作れる雪質だったので、滑り止めを着用せずに登れました。
文殊岳手前は雪が残っていました。
ピーク直前はそれなりの斜度ですが、ステップがついており、ステップがあやふやな所は蹴り込んでステップを作れる雪質だったので、滑り止めを着用せずに登れました。
文殊岳に到着。
千蛇谷を見ながら、休憩。
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千蛇谷を見ながら、休憩。
鳥海湖方面を振り返る。
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鳥海湖方面を振り返る。
雪上を歩く所もあるにはあります。
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雪上を歩く所もあるにはあります。
この画像に写っている梯子付近が少し凍結していました。
慎重に凍結箇所を避け、登りました。
この画像に写っている梯子付近が少し凍結していました。
慎重に凍結箇所を避け、登りました。
湯ノ台口コースへの分岐点まで登ってきました。
湯ノ台口コースへの分岐点まで登ってきました。
暑くなってきたので、涼しい雪の上を歩けることが、嬉しい。
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暑くなってきたので、涼しい雪の上を歩けることが、嬉しい。
お助け梯子がありました。
お助け梯子がありました。
外輪山を振り返る。
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外輪山を振り返る。
新山山頂方面を見やる。
新山山頂方面を見やる。
大物忌神社を拡大。
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大物忌神社を拡大。
少し進み、再び新山をパチリ。
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少し進み、再び新山をパチリ。
新山への分岐点はひとまず通過します。
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新山への分岐点はひとまず通過します。
祓川ルートから続々人が登ってきています。
こちらのルートの方が人気ルートなのでしょうか。
祓川ルートから続々人が登ってきています。
こちらのルートの方が人気ルートなのでしょうか。
七高山の三角点設置地点に到着。
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七高山の三角点設置地点に到着。
七高山から新山を望む。
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七高山から新山を望む。
新山に向かうため、分岐点まで戻ります。
新山に向かうため、分岐点まで戻ります。
分岐点からの下りはガレザレでかなり嫌らしい下りでした。
分岐点からの下りはガレザレでかなり嫌らしい下りでした。
凍結箇所もあります。
凍結箇所もあります。
このトラバースは落石が多かったため、頭上を気にしながら、一気に通過しました。
このトラバースは落石が多かったため、頭上を気にしながら、一気に通過しました。
ここからは楽しい雪上Walk♪
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ここからは楽しい雪上Walk♪
新山に到着!
74座目の百名山です。
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新山に到着!
74座目の百名山です。
山頂でお会いした人と少し小話してから、下山します。
山頂でお会いした人と少し小話してから、下山します。
大物忌神社まで一気に下れそうでしたが、アイゼンを装着していないため、念のため、大回りしてゆったりと下りました。
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大物忌神社まで一気に下れそうでしたが、アイゼンを装着していないため、念のため、大回りしてゆったりと下りました。
大物忌神社は閉まっていました。
ここで休憩しました。
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大物忌神社は閉まっていました。
ここで休憩しました。
休憩後、千蛇谷を下ります。
休憩後、千蛇谷を下ります。
それほど傾斜もきつくないので、滑り止めなしで、一気に下ります。
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それほど傾斜もきつくないので、滑り止めなしで、一気に下ります。
楽しすぎる♪
落石が多いので、落石には注意が必要です。
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落石が多いので、落石には注意が必要です。
下ってきた道を振り返る。
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下ってきた道を振り返る。
七五三掛まで、少し登り返します。
七五三掛まで、少し登り返します。
新山と千蛇谷を振り返る。
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新山と千蛇谷を振り返る。
木のベンチまで戻ってきました。
木のベンチまで戻ってきました。
夏道を下って、御田ヶ原へと登り返します。
夏道を下って、御田ヶ原へと登り返します。
御浜小屋を通過。
御浜小屋を通過。
しばらく緩やかな雪の斜面を下っていきます。
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しばらく緩やかな雪の斜面を下っていきます。
帰路では夏道が出ている部分を避け、雪の上をつないで下っていく。
帰路では夏道が出ている部分を避け、雪の上をつないで下っていく。
あっという間に、石畳の道まで戻ってきました。
あっという間に、石畳の道まで戻ってきました。
ここからは灼熱地獄。
ここからは灼熱地獄。
(オオバ?)キスミレ
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(オオバ?)キスミレ
最後は再び雪の上を下ります。
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最後は再び雪の上を下ります。
鳥海ブルーラインまで戻ってきました。
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鳥海ブルーラインまで戻ってきました。

感想

山形遠征第三弾は鳥海山です。
この日から鳥海ブルーラインの夜間通行止めが解除されることが分かったので、鉾立から登ることにしました。

この日も暑くなり、前日同様遠望が利かない状況が残念と言えば残念でしたが、山形遠征を締めくくるに相応しい素晴らしい山行となりました。
この時期限定の千蛇谷の雪渓下りが、とても楽しかった。
千蛇谷は、見た目にも大迫力で、千蛇谷の印象がとても深く記憶に刻み込まれました。

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